「安倍さんの視野狭窄、それを担ぐメディアの暴走。そうはいかないよ、というのが私のマニフェスト」 〜岩上安身による元最高裁判事・濱田邦夫氏インタビュー 2015.10.9

記事公開日:2015.10.23取材地: テキスト動画独自

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※10月23日テキストを追加しました!

 「自由で、平和な美しい日本を守ろう! 抵抗勢力は、知的なものに反発しこれを圧迫し、人の尊厳を冒す言動をし、また幻想を追って自らのそして世界の現実を冷静に見つめることを拒否する人々だ。第二次世界大戦終戦後70年で日本が築き上げてきた自由で豊かな社会、ユニークな国際的信用を大きく傷つけてはならない。この抵抗勢力が辿っている戦前の暗黒の日本への逆コースを阻止しよう!」(濱田邦夫氏マニフェストより)

 「抵抗勢力とは、ずばり、安倍さんですか?」。

 そう尋ねる岩上安身に元最高裁判事の濱田邦夫氏は、「安倍さんと、彼の独裁を許す自公の政治家、御用学者、『今は亡き』内閣法制局、そして、安倍さんと幻想を共有する人々です」と答えた。


「安保法案は『違憲』『欠陥』『不当』! まさに、憲法を守らず国滅ぶ」 ~「公聴会は単なるセレモニー」とタンカを切った水上貴央弁護士へ、岩上安身がインタビュー 2015.10.13

記事公開日:2015.10.23取材地: テキスト動画独自

特集 安保法制反対メッセージ

※10月23日テキストを追加しました!

 「この公聴会は単なるセレモニーなのですか」──参議院平和安全特別委員会が、安保法案への有識者の見解を聞くため、2015年9月16日に横浜で開催した地方公聴会で、鴻池祥肇委員長に対して、こう迫った公述人が弁護士の水上貴央氏である。

 水上氏のこの発言と、安保法案の欠陥部分への指摘は多くの注目を集めた。にもかかわらず、特別委員会への公聴会の内容報告は省略され、9月17日、与党議員らが『人間かまくら』を作って鴻池委員長を囲い込み、混乱の中で強行採決が行われた。


(再掲)安保法制適用第一弾は南スーダンでの「駆け付け警護」 政府は「戦闘現場」を想定している!? ~三輪隆氏(埼玉大学名誉教授)×井筒高雄氏(元レンジャー隊員)×岩上安身 2015.10.5

記事公開日:2015.10.21取材地: テキスト動画独自

特集 安保法制反対メッセージ

※10月21日テキストを追加しました!

 9月19日未明に「可決・成立」してしまった、集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案。その適用第一弾は、陸上自衛隊による南スーダンでの「駆け付け警護」となる公算が高まっている。

 NHKは深夜に法案が成立したわずか3時間後、まだ夜も明けきらないうちに、「防衛省が南スーダンでの駆け付け警護を新たな任務に追加する方向で検討に入った」と報じた。真夜中に省庁でこんな決定が下され、取材に応じるとは考えられないので、これはあらかじめ取材してあった予定稿を、法案が「可決」したタイミングをもってリリースしたのだろう。


「米国は従属国の独裁を好む」――基本的人権を停止する自民党「国定憲法」で日本の独裁国家化に王手をかける安倍政権! 「学者の会」呼びかけ人・間宮陽介氏に岩上安身が訊く! 2015.9.26

記事公開日:2015.10.6取材地: テキスト動画独自

※10月6日テキストを追加しました!

 「安倍総理は、日本国憲法が、日米同盟のグローバルな展開に立ちはだかる『岩盤』だ、と考えているのではないか」――。

 連日にわたって展開された国会前での激しい抗議行動など、市民の広範な反対の声にも関わらず、自民・公明の与党が強引な手法で「可決・成立」させた、集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案。

 日本を「戦争ができる国」にするこの法案を、このようにゴリ押しするほど政府が急いだのはなぜなのか。その背景には、米国からのあからさまな要請がある。


「SEALDsの誠実さと感覚的な新しさをどう国民に広げるか、これは僕らの役割だ」――民主・福山哲郎議員に岩上安身が訊く! 共産党「国民連合」提案には「まずは話を聞くこと」 2015.9.25

記事公開日:2015.9.25取材地: テキスト動画独自
民主党・福山哲郎参院議員

 委員でもない、ましてや議員ですらない秘書などの与党関係者ら約20人の乱入によって「盗まれた」、安保関連法案の参院特別委員会での採決。この凶行は速記録の停止中、つまり議事の中断中のできごとだった。

 「委員会は始まってない。野球で言えばプレイボールの合図もない状態だったんです」――。

 民主党・幹事長代行で、特別委員会の理事も務めた福山哲郎参議院議員は2015年9月25日、岩上安身のインタビューに答え、「盗まれた採決」の一部始終を語った。


岩上安身による小西洋之議員緊急インタビュー!票決が盗まれた犯行現場・委員会室でヒゲパンチを食らいながら目の当たりにした一部始終!「憲法奪還」の戦いがこれから始まる! 2015.9.19

記事公開日:2015.9.25取材地: テキスト動画独自

※9月25日テキストを追加しました!

 「あの時、委員会はまさに乗っ取られたのです。自民党は、議員の票決権を侵していると言えます」――。

 9月19日未明、日本を「戦争のすることができる国」にする、集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案が、参議院本会議で可決されてしまった。


「野党が本気で止めようと思ったら、まだ策はあった」――“一人牛歩”で徹底抗戦した山本太郎議員に岩上安身が訊く!「やられたら取り返すしかない!」と再スタートを呼びかけ! 2015.9.24

記事公開日:2015.9.24取材地: テキスト動画独自
山本太郎 参院議員

 全242人の参議院議員のうち、ただひとり「牛歩戦術」で安保関連法案の成立に抗った山本太郎参議院議員。9月18日の参院本会議では、「ここまで議会制民主主義を破壊した自民党は死んだも同然」だとして、数珠を手に、喪服姿で合掌するという「お焼香パフォーマンス」まで演じてのけた。

 「『国民の声を聞け!』という議員が1人もいないのは問題だろう、と思って牛歩をした。雨の中でも声をあげてきた全国の人たちに申し訳ないので」――。

 2015年9月24日、山本議員は岩上安身のインタビューに応じ、安保法案可決までの与野党の攻防の全貌を明かした。


「草の根で運動してきた人たちの結果が、SEALDsという形で表れた」――SEALDs KANSAI寺田ともかさんに岩上安身がインタビュー!廃案を目指すこれからの運動の形とは 2015.9.16

記事公開日:2015.9.20取材地: テキスト動画独自

 「(戦後71年目は)迎えるしかない。迎えてやるって感じです」――。

 参議院の特別委員会が横浜市で地方公聴会が開くなど、安全保障関連法案の審議が山場を迎えた2015年9月16日、都内・飯倉片町のIWJ事務所では、岩上安身によるSEALDsKANSAI寺田ともかさんのインタビューが行なわれた。

 7月15日、寺田さんは大阪・梅田駅前での街宣アピールで安倍総理に退陣を迫った。「あなたはこの夏で辞めることになる。私たちは、来年また戦後71年目を無事に迎えることになるでしょう」とスピーチの中で訴えた。法案の採決目前の16日、岩上が「私たちは、戦後71年目を無事に迎えることができそうですか」と聞くと、寺田さんは「迎えてやるって感じです」と、これからも声を上げ続ける決意を見せた。


【インタビュー全文掲載】「芸能人である前に、市民であり国民です」石田純一さんにIWJが直撃取材!「将来に対する義務として、『戦争法案』に反対します」自民党改憲案に強い危機感を示す 2015.9.18

記事公開日:2015.9.18

 「やっぱりこの平和は、世界に誇っていいと思う」――。俳優の石田純一さんが2015年9月18日、国会前抗議でのスピーチ後、現場でIWJ記者の直撃インタビューに応えた。

 芸能人の政治的発言がタブー視される中、国会前で声を上げた理由について、石田さんは、「芸能人である前に、市民であり国民であるので、将来に対する、我々の『義務』だと思って、こういう『戦争法案』に反対します」と語った。


【緊急アップ!全文掲載】国会での意見陳述の手応えは——9.15国会前抗議終了後、SEALDs奥田さんへインタビュー!「総理は楽観視し過ぎている、国民は忘れるどころか抗議の声はもっと強くなる」 2015.9.15

記事公開日:2015.9.16取材地: テキスト動画

 安保法制をめぐる国会審議は、2015年9月15日、採決の前提条件である中央公聴会が行われた。国会の外では、総がかり行動実行委員会・SEALDs主催の国会前抗議には、主催者発表で約1万6000人が集まり、間近に控えた強行採決に激しい抗議の声をあげた。参考人として公聴会で意見陳述したSEALDsの奥田愛基さんは、公聴会終了後、スーツのまま国会前でマイクを握った。

 与党はこれまで一言も触れていなかったのに、今日になっていきなり16日採決を言い出すとはどういうことなのか——。中央公聴会を、国会を舐めているのではないか。奥田さんは怒りを携え、厳しく安倍政権のやり方を批判した。「野党は牛歩!」のシュプレヒコールが国会前に響いた。


9.14国会前抗議終了後、岩上安身がSEALDs本間信和さんにインタビュー!「自分が言うべきことはほとんど憲法に書かれている」 2015.9.14

記事公開日:2015.9.15取材地: テキスト動画

 「日本国憲法はおれ自身の言葉だ」——。主催者発表で4万5000人が怒りの声をあげた国会前抗議。スピーチで、日本国憲法前文を自分自身の「言葉」であるとして読み上げ、訴えた「SEALDs」の本間信和さんに、抗議終了後、現場で取材を行っていた岩上安身がインタビューした。


【全編字幕付き!】「積極的平和」の生みの親・ガルトゥング博士に岩上安身が単独インタビュー!「安倍総理は言葉を乱用している」 〜博士の提言する日本の平和的安保政策とは 2015.8.19

記事公開日:2015.9.14取材地: テキスト動画独自
岩上安身 / ヨハン・ガルトゥング博士

※9月14日テキストを追加しました!

 「安倍総理の言う『積極的平和主義』と私の『積極的平和』はまるで違う」――。

 平和学の第一人者で、「積極的平和」の提唱者であるノルウェーの平和学者、ヨハン・ガルトゥング博士が2015年8月19日から22日の日程で来日。19日に岩上安身のインタビューに応じ、安倍政権の外交・安全保障政策のスローガンである「積極的平和主義」について、「言葉の乱用だ」と述べた。

 ガルトゥング氏は著書の中で、単に戦争のない状態を「消極的平和」、貧困や差別といった構造的な暴力がない状態を「積極的平和」と規定している。この点についてガルトゥング氏は、「彼は抑止や必要な場合は強力な武力で戦えるようになることを念頭に置いていますが、それはまさに戦争のことです。我々の積極的平和とは一切関係ありません」と述べた。


憲法学者の次は歴史学者が発言する番!シームレスな集団的自衛権行使の「行き先」は結局「中東」だ!岩上安身による栗田禎子・千葉大学文学部史学科教授インタビュー! 2015.9.12

記事公開日:2015.9.14取材地: 動画独自

 2015年9月12日(土)、東京都港区のIWJ事務所に、栗田禎子・千葉大学文学部史学科教授を迎え、岩上安身がインタビューを行った。


「憲法改正されたらもう一度変えてみせる。私は1億人に1人になっても闘う」――「総がかり」菱山南帆子さんが岩上安身のインタビューで決意表明! 安保法案「廃案になるかもしれない」 2015.9.10

記事公開日:2015.9.12取材地: テキスト動画独自
菱山南帆子さん

特集 安保法制反対メッセージ

※9月12日テキストを追加しました!

 「今回、これだけの人が動いた。私は勝てると思っている。勝たなければならない」――。

 中学1年生のとき、ひとりで反・イラク戦争運動に参加して以来、「許すな! 憲法改悪・市民連絡会」の高田健さんらとともに市民運動に取り組んできた菱山南帆子さん。現在、特に安保関連法案に反対するデモや集会で大きな存在感を発揮し、キーマンのひとりとして市民運動をリードしている。

 2015年9月10日、IWJ代表・岩上安身のインタビューに答えた菱山さんは、今回の安保法案反対運動に手応えを示し、「安保法案はもしかしたら、廃案になるかもしれない」と思いを口にした。


「公明党だからと盲目的に応援していたが…」“自民の歯止め”は嘘だった! 9177筆の「安保法案反対」署名を提出した創価学会員・天野達志さんに岩上安身が緊急インタビュー! 2015.9.11

記事公開日:2015.9.12取材地: テキスト動画独自
「公明党だからと盲目的に応援していたが…」“自民の歯止め“は嘘だった! 9177筆の「安保法案反対」署名を提出した創価学会員・天野達志さんに岩上安身が緊急インタビュー!

※9月12日テキストを追加しました!

 「『公明党議員が悪いことはしないだろう』という信頼感のようなものがありました」――。

 安保関連法案の危険性に気づき、創価学会員としてひとり立ち上がった、愛知県在住の天野達志さん。

 公明党に不信感を抱くたびに、周囲からは「自民党が暴走するところを公明党が引き止めている」「公明党がいなければもっと酷いことになっている」と諭され、納得してきた。しかし天野さんは今回、集団的自衛権の行使を含む安保法案に対して、多くの学者が「違憲」だと指摘したことで「洗脳」が解けたという。


「運動は敗北の歴史だが、その黒星の積み重ねこそが憲法を守ってきた」高田健氏に岩上安身が緊急インタビュー! 2015.9.10

記事公開日:2015.9.10取材地: 動画独自
高田健氏

 2015年9月10日(木)、東京六本木のIWJ事務所に、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動の高田健氏を迎え、岩上安身が緊急インタビューを行った。


米国に忠誠を誓う「軍人政治家」がペンタゴンで交わした「密談」の衝撃の全容! 防衛省内部文書・第二弾を暴露した共産党・仁比聡平議員に岩上安身が緊急インタビュー! 2015.9.3

記事公開日:2015.9.5取材地: テキスト動画独自
仁比聡平議員

※9月5日テキストを追加しました!

 どこまでも米国に追従する属国・日本。その闇の深さが、防衛省の内部文書によってまたひとつ証明された。

 内部文書は「統幕長訪米時のおける会談の結果概要について」(原文ママ)と題したもので、日本共産党・仁比聡平(にひ そうへい)議員が2015年9月2日の参院の安保特別委で暴露した。

 文書によると、昨年末の解散総選挙直後に訪米した河野克俊統合幕僚長は、米国の国防副長官、統合参謀本部議長、陸軍参謀総長など、「4軍」のトップとペンタゴンで会談した。

 そこで交わされた会話は――。


「自衛隊が米軍の指揮下に入るのは間違いない」――“調整メカニズム”で「軍軍間」協力!? 秘密文書で発覚した「独立と主権を蔑ろにする異常な対米従属」小池晃議員に岩上安身が訊く! 2015.8.12

記事公開日:2015.8.13取材地: テキスト動画独自

 「日本の独立と主権を蔑ろにする異常な対米従属の姿勢だというふうに言わざるを得ません」

 防衛省の秘密文書で、すでに安保関連法案の成立を前提とした自衛隊の「日程表」が存在していることが明らかになった。2015年8月11日の国会で日本共産党の小池晃議員が暴いた。

 文書は「8月に法案成立。2月に法施行。南スーダンPKOについては年明けの2月から新法制のもとで運用する」と記述し、「平時から利用可能な常設の同盟調整メカニズム(ACM)」へ変更されるとも明記。さらに、ACM内には運用を調整する「軍軍間」の調整所が設置されるという。「軍軍間」の調整所に関しては、ガイドラインにも安保法案にも書かれていない、まったく無根拠な新たな仕組みだ。


「いつ植民地をやめるのか、今でしょ!」対米追従姿勢に警鐘! 東京、大阪、米軍基地、そして原発…日本全土にミサイルが雨あられと降り注ぐ!? 岩上安身による山本太郎議員インタビュー! 2015.8.1

記事公開日:2015.8.7取材地: テキスト動画独自

※8月7日テキストを追加しました!

 「いつ植民地をやめるのか、今でしょ!」――。参議院で審議中の安全保障関連法案をめぐり、平和安全特別委員会で質問に立った「生活の党と山本太郎となかまたち」共同代表の山本太郎参議院議員。2015年8月1日、岩上安身の緊急インタビューに応じた山本議員は、質疑の裏側を詳細に語った。

 7月29日(水)、30日(木)と、2回にわたり質問した山本議員。その内容は、原発の被弾リスクとイラク戦争に対する安倍総理の総括という、政府側にとっては「聞かれたくない」ものばかりだった。いずれの質問に対しても、安倍総理をはじめとして政府側は曖昧な答弁に終始した。

 インタビューでは、2回の質問を終えたばかりの山本議員に、質問の真意と政府側による答弁の詳細について、話を聞いた。


「知識がない者は声を上げるな、という社会の空気はすごくイヤ。『怖い』と感じたら素直に『怖い』と声を上げる」 ~札幌「ふるえる」デモ主催者・高塚愛鳥さんインタビュー 2015.7.12

記事公開日:2015.7.24取材地: テキスト動画独自

※7月24日テキストを追加しました!  

 「安保法案に賛成という人たちは、知識が十分というよりも、むしろ知識が中途半端だから、賛成できるのではないか」──。

 こう語ったのは、高塚愛鳥さん。19歳のフリーターである。北海道札幌市内で展開されている、安保法案廃止を求める活動の主催者で、2015年6月、「戦争したくなくてふるえる」デモを実施した。