岩上安身による小西洋之議員緊急インタビュー!票決が盗まれた犯行現場・委員会室でヒゲパンチを食らいながら目の当たりにした一部始終!「憲法奪還」の戦いがこれから始まる! 2015.9.19

記事公開日:2015.9.25取材地: テキスト動画独自

※9月25日テキストを追加しました!

 「あの時、委員会はまさに乗っ取られたのです。自民党は、議員の票決権を侵していると言えます」――。

 9月19日未明、日本を「戦争のすることができる国」にする、集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案が、参議院本会議で可決されてしまった。


【9.18強行採決前夜!?】地方公聴会は「セレモニー」だった! 公述人・水上弁護士が緊急会見!安保法案可決のクーデターは「憲政史上、重大な汚点」、強行採決で「国会の権威が地に落ちる」と警告! 2015.9.18

記事公開日:2015.9.18取材地: テキスト動画

 ただちに安保法案の審議を参院特別委で開くべきだ。でなければ、国会の権威が地に落ちるだろう――。

 安保関連法案の成立が目前となった2015年9月18日、専修大・広渡清吾教授と弁護士の水上貴央氏が記者会見し、与党の議事運営に異議を唱えた。神奈川県横浜市で16日に開かれた地方公聴会の公述人を務め、安保法案に反対意見を述べたふたりである。


【全文文字おこし掲載】「公聴会は採決のための『セレモニー』か」――地方公聴会で釘をさした公述人・水上貴央弁護士が「米国の支援のためにわが国の安全を犠牲にした法律」と喝破! 2015.9.18

記事公開日:2015.9.18取材地: テキスト動画

 「この横浜地方公聴会は、慎重で十分な審議をとるための会ですか? それとも採決のための単なる『セレモニー』ですか?」——。

 国民による、大多数の「反対!」の声をすべて無視して、2015年9月17日、参院特別委員会にて安保法制の採決が強行された。採決に先立ち、2015年9月15日には国会で中央公聴会、16日には横浜で地方公聴会が開かれたが、出席した公述人が表明した法案への反対意見は、いっさい採決に影響を与えなかった。はじめから、「採決ありき」の姿勢で臨む与党議員たちにとって、公聴会は、定められているから開く、というだけの「セレモニー」であり、「アリバイ作り」だったのだ。


【スピーチ全文掲載】盗みとられた「採決」――民主党・福山哲郎議員「絶対に忘れちゃいけない」安倍政権の採決強行に怒り!9.17国会前抗議 2015.9.18

記事公開日:2015.9.18取材地: テキスト動画

 与党・安倍政権は2015年9月17日、安保法制の参議院審議で突然、採決を強行した。しかし、鴻池委員長を自民党の議員が取り囲み、誰もが、何が起こったのか分からないまま、与党とNHKを筆頭とするメディア各社が、「採決され可決」と主張しているのみで、野党議員らは「採決は無効」と口々に主張。

 議事進行次第をすっ飛ばし、総括審議を行わず、マイクも議員の声の音声を拾えず、議事録にも記録として記載がない。異常な事態である。「採決」は与党に盗み取られた、という他ない。

 委員会の理事である民主党の福山哲郎議員は、この暴挙のあと、NHKのインタビューに開口一番、「可決はされてません」と断言。「認められません。委員長が何を言ったのかも分からない、誰が何の動議を出したのかも分からない。あれで可決なら我が国の民主主義は死にます」と強く指摘した。


【9月16日22時30分:国会内外で膠着状態続く】国会前抗議と野党が呼応!警察と押し合い続ける市民、国会内では女性議員が理事会室を封鎖! 2015.9.16

記事公開日:2015.9.16取材地: テキスト

 安倍政権が粛々と安保法制の国会審議と強行採決を行うはずだった2016年9月16日18時、国会前では警察発表で1万2000人が集結し、激しく抗議の声をあげていた。直前に横浜で行われていた地方公聴会では、閉会後に会場となった新横浜プリンスホテルを市民ら数百人が取り囲み、車道に座り込む「シットイン」で行く手を阻み、国会に議員が到着するのを1時間遅らせた。

 この2つの抗議のほか、国会の中でも、野党の女性議員を中心に、委員会を開かせないように理事会室を封鎖。理事会の議論も紛糾し、何度も休憩を繰り返し、22時30分現在、委員会審議はまだ始まっていない。国会の内と外で、国民の抗議の声が呼応し合っている。

 18時30分過ぎ、国会前の現場に到着した岩上安身は、その異常な国会内外の様子を発信し続けている。


参議院平和安全法制特別委員会 地方公聴会・神奈川 2015.9.16

記事公開日:2015.9.16取材地: 動画

 2015年9月16日(水) 13時より、横浜市の新横浜プリンスホテルにて、参議院平和安全法制特別委員会 地方公聴会が行われた。


【安保法制国会ハイライト】「安保法制は予定通り進んでいるか?」「来年夏までには」――2014年末には米国と「軍軍間」のすり合わせが行われていた!? 共産党・仁比聡平議員が爆弾文書投下! 2015.9.3

記事公開日:2015.9.3取材地: テキスト

 またも「軍の独走」を疑わせる、新たな防衛省の「内部文書」が明るみに出た。

 内部文書は「統幕長訪米時のおける会談の結果概要について」と題したもので、日本共産党・仁比聡平議員が2015年9月2日の参院特別委で示した。

 文書によると、昨年末に行われた衆院選直後の2014年12月17日、訪米した河野克俊統合幕僚長は、米国の国防副長官、統合参謀本部議長、陸軍参謀総長、海軍作戦部長、空軍副参謀長、海兵隊司令官らと会談した。


【安保法制国会ハイライト】競争率7倍なのに戸別訪問!?ーー山本太郎議員が防衛省による「強引なリクルート」を追及!中谷大臣の答弁と食い違う自衛隊員勧誘の実態 2015.9.3

記事公開日:2015.9.3取材地: テキスト

 自衛隊員になりたい若者は防衛省が募集する人数の7倍にも及ぶーー。

 中谷元(げん)防衛大臣は2015年7月10日の国会で、今後の自衛官確保に楽観的な見通しを示していた。しかし現在、防衛省は、若者の保護者宅への戸別訪問や約2000万円をかけたダイレクトメール(DM)郵送など、必死の募集・勧誘活動を行なっている。

 競争率7倍の「買い手市場」にも関わらず、なぜ戸別訪問まで行うのか。2015年9月2日の参院安保特別委員会で「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表が切り込んだ。防衛省による「強引なリクルート」の実態を追及したのである。


【安保法制国会ハイライト】後方支援での自衛隊員の安全確保規定「なかった」!民主党・福山哲郎議員の追及に的外れな答弁を繰り返す安倍総理と中谷大臣に鴻池委員長も「時間が無駄」と善処求める 2015.8.28

記事公開日:2015.8.28取材地: テキスト

 「安全確保義務、あるいは、活動区域を定めた規定がないというのは承知をしておりました」ーー。

 安倍総理はこれまで、安保法制において自衛隊員の安全確保は「当然」であり、「明確に定めた」と強調してきた。しかし「存立危機事態における後方支援」を定めた法律には、隊員の安全確保が規定されていないことが判明。野党の追及に、安倍総理はこの事実を「知っていた」と開き直った。政府は、総理のこれまでの答弁と実際の法案の「矛盾」を、戦場に派遣される自衛隊員に、どう説明するのだろうか。


【安保法制国会ハイライト】9.11が再び起きた際、日本が集団的自衛権を行使して米国を助ける!? 「日本を元気にする会」松田公太議員の質問に対し、中谷元防衛大臣が驚きの答弁 2015.8.28

記事公開日:2015.8.28取材地: テキスト

 9.11のような事例が日本の存立危機事態に該当する?

 2015年8月24日、国会の事後承認が認められるような存立危機事態のケースについて、「日本を元気にする会」代表の松田公太参議院議員が質問をしたところ、中谷元防衛大臣は、驚きの答弁を行った。

 なんと、日本の存立が脅かされる存立危機自体のケースとして、2001年9月11日の同時多発テロ事件をあげたのである。

 安全保障関連法案の内容が中谷大臣の答弁の通りだとすれば、法律の施行後、仮に再び米国で9.11のようなテロ事件が発生した場合、日本は集団的自衛権を行使して、テロ組織との戦争に突入するということになる。


【安保法制国会ハイライト】正社員として採用されたが若者が、本人の意に反して実習生として2年間自衛隊員勤務!? 山本太郎議員が再び経済的徴兵制に切り込む! 2015.8.27

記事公開日:2015.8.27取材地: テキスト

 「これって新しいタイプの『徴兵制』じゃないの?」——。

 少子高齢化などの影響で、自衛隊員の年齢構成において逆ピラミッド化が進んでいる。防衛省によれば、1988年の自衛官現員は24万7191人だったのが、2013年度には22万5712人で、2万人以上も減少しているが、その中でも10代から20代の若い隊員数が激減している。

 今後、安保関連法案の成立によって、自衛隊の活動範囲が拡大するなかで、どのようにして若手の自衛隊員を確保していくのだろうか。

 2015年8月26日、参議院の平和特別委員会で山本太郎参議院議員は、3日の質問に引き続き、防衛省が作成し、当時経済同友会専務理事だった前原金一氏に提示されたという、「長期自衛隊インターンシッププログラムイメージ」について追及した。


【安保法制国会ハイライト】「なぜ総理自身がお詫びをしないのか」――福島みずほ議員が「主語」を抜かした「不誠実」な安倍談話に異議!  2015.8.27

記事公開日:2015.8.27取材地: テキスト
【安保法制国会ハイライト】「なぜ総理自身がお詫びをしないのか」――福島みずほ議員が「主語」を抜かした「不誠実」な安倍談話に異議! 

 「なぜ、あなた自身が主語で謝らないのか。この場でお詫びをしたらどうなんだ。安倍首相は不誠実だ」――。

 2015年8月24日の安保法案を審議する参院特別委員会で、社民党の福島みずほ議員が、戦後70年にあわせて発表された「安倍談話」を取り上げ、安倍総理に歴史認識を質した。

 安倍談話が、「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としてはもう二度と用いてはならない」と他人事のように述べたことを踏まえ、福島議員は安倍総理に「日本の行為を侵略と認めるか」と詰問した。


【安保法制国会ハイライト】「宗主国様には何も言えないのか!」――安倍総理が山本太郎議員との「一騎打ち」から遁走! イラク戦争、広島、長崎への原爆投下…米国の戦争犯罪に“沈黙”! 2015.8.25

記事公開日:2015.8.26 テキスト

※8月26日、ジャーナリスト・広河隆一氏提供の写真と、戦場ジャーナリスト・志葉玲氏インタビューを追記しました。

 「宗主国様にはっきりと言えず、過去の米軍の過ちを認められないものが、戦争犯罪の常習国である米国の行動をどうやってジャッジできるのか」――。

 山本太郎議員が2015年8月25日、安保法案を審議する参院特別委で安倍総理に「一騎打ち」を挑んだ。


【安保法制国会ハイライト】1日3億円の国会を95日延長、しかし出席率3割の安倍総理に山本太郎議員「より積極的に參加し国民の理解を深める『気持ち』はあるのか?」 2015.8.21

記事公開日:2015.8.21取材地: テキスト

 法案成立のため、国会を戦後最大の95日間も延長した安倍総理だが、8月11日には法案審議が行われている最中にも関わらず夏休みに突入した。2015年8月21日、参議院審議で質問に立った山本太郎議員は、8分間という限られた質疑時間のなかで、総理自身が今以上に審議に参加する気持ちがあるのかを質した。


【安保法制国会ハイライト】自衛隊の「軍」表記も国会無視の検討も「内容に問題なし」!? 中谷大臣の呆れた答弁に小池晃議員が喝「国会の自殺行為を本当に認めていいのか」 2015.8.21

記事公開日:2015.8.21取材地: テキスト

 お盆をはさみ弁解を用意してきた中谷元防衛大臣だが、とても疑問を払拭するには至らなかった。共産党の小池晃議員が暴露した自衛隊の内部文書について、2015年8月19日の参議院審議がまたもや紛糾した。

小池議員が暴露した自衛隊内部文書(全49ページ)

 8月11日に小池議員が突きつけた文書には、法案の国会審議が始まっていないにも関わらず、「8月の成立、来年2月の施行で南スーダンへのPKOはこの新法制の下に行われる」など、法案の内容を先取りした「日程表」が書かれていた。19日午前、中谷大臣は弁解に立ち、「5月15日に防衛省幹部に法案の内容の一層分析、研究、隊員への周知を行うよう指示した。この文書はその範囲内だ」と述べた。


【安保法制国会ハイライト】対イスラム国空爆への支援、法理上可能か否か~福島みずほ議員の追及に中谷防衛相、「判断しない」と逃げ続ける 2015.8.20

記事公開日:2015.8.20取材地: テキスト

 現在国会で審議が行われている安全保障関連法案によって、米国をはじめとする有志連合のIS(イスラム国)への空爆に、日本が協力することが可能になるのか否か――。

 ISが中東で勢力を拡大し、日本人人質殺害事件が発生した今、この論点は極めて重要なはずである。しかし中谷元(げん)防衛大臣は、8月19日の国会質疑でこの点をただした福島みずほ議員の質問に対し、「判断しない」と逃げ続けた。

 一貫して、「国際平和支援法」の法理の問題として、有志連合によるISへの空爆に日本が協力することが可能かどうかを聞き続けた福島議員。これに対し中谷防衛大臣は、法理上ではなく、政策問題として「判断しない」という答弁を続けた。これでは、政策上「可能である」と判断すれば、空爆への協力を行うことができることになる。

 この中谷防衛大臣の答弁をめぐり、国会は紛糾。審議は4回にわたりストップしたが、中谷大臣は最後まで「判断しない」と繰り返し、明確な答弁を避け続けた。


【安保法制国会ハイライト】「検討ではなく研究」… 中谷防衛相が苦しい弁明 自衛隊の内部文書めぐり国会紛糾~社民党・福島みずほ議員が南スーダンでの「駆けつけ警護」に関して政府側を追及

記事公開日:2015.8.20

 8月19日、お盆明けで安保法制の審議を再開した参議院の特別委員会。質疑は、日本共産党の小池晃議員が示した自衛隊の内部文書を巡って紛糾した。

 質問に立った社民党の福島みずほ議員は、内部文書の中に「国際連携平和安全活動が新たに加わりました」という文言が記されている点について、中谷元(げん)防衛大臣を追及。同法案は現在、国会で審議中であるため、「加わりました」と過去形で書かれていることは論理的におかしいことになる。

 福島議員は、「加わりましたというのは国会軽視じゃないですか。これは明らかに国会で法案が成立されたことを前提に議論していますよ。加わりましたって何で過去形なんですか。加わる予定ですと未来形でないとおかしいでしょう」と語気を強めた。


【安保法制国会ハイライト】砂川判決は米国に魂を売った「腐った判決だった」! 山本太郎議員が米国の“ニーズ”で国防費を肩代わり(リバランス)する政府を追及「忠犬ハチ公もびっくり」 2015.8.19

記事公開日:2015.8.19取材地: テキスト

 「砂川判決は、司法の独立などほとんどが夢の話で、自己保身に必死な者たちによる“腐った判決”だった」――。

 山本太郎議員が2015年8月19日(水)、参院特別委員会で【安保法制国会ハイライト】山本太郎議員が日本政府の「属国タブー」を追及!原発再稼働、TPP、秘密保護法、集団的自衛権…安倍政権の政策は「第3次アーミテージレポート」の「完全コピーだ」 2015.8.19午前の質疑に続き、午後の質疑でも重ねて「米国の植民地」からの脱却を訴えた。


【安保法制国会ハイライト】山本太郎議員が日本政府の「属国タブー」を追及!原発再稼働、TPP、秘密保護法、集団的自衛権…安倍政権の政策は「第3次アーミテージレポート」の「完全コピーだ」 2015.8.19

記事公開日:2015.8.19取材地: テキスト

 「米軍の要請、ニーズには憲法を踏みにじってでも、国民の生活を破壊してでも真摯に全力で取り組むって、これ、独立国家と呼べますか?」——。

 お盆休み明けで再開した参議院審議。山本太郎議員は2015年8月19日、午前の質疑で、安倍政権が米国の「指示書」通りに政策を進めていることを批判。2012年夏に発表された「第3次アーミテージレポート」を突きつけ、政治家もメディアも触れようとしないこの国の「属国タブー」を追及した。


【安保法制国会ハイライト】核兵器の輸送問題で安倍総理「非核三原則の上に法律を運用するのは当然」と否定するも、広島・原爆の日式典で挨拶文から「非核三原則の堅持」をあえて削除! 2015.8.16

記事公開日:2015.8.16取材地: テキスト

 安保法制における核兵器の輸送について「国是である非核三原則があるから絶対にあり得ない」と主張する安倍総理だが、その「非核三原則の堅持」を広島「原爆の日」の式典での挨拶文から、総理自ら「あえて」削除したことが明らかになった。

 国会はお盆休みに入る前、安保法制の参議院審議は「核兵器」の輸送が可能になるのかどうかで紛糾した。2015年8月4日、5日には、野党の追及により、この法案が「法文上は」クラスター爆弾や劣化ウラン弾などの非人道兵器、果ては核兵器についても、輸送や提供が可能となっていることが明らかになった。