米軍のシリア攻撃、背後にイスラエルの影! 混迷を極める中東情勢を読み解く~岩上安身による放送大学教授・高橋和夫氏インタビュー 2017.4.28

記事公開日:2017.4.28取材地: 動画独自

 2017年4月28日(金)15時より、東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身による放送大学教授 高橋和夫氏インタビューが行われた。


「イスラエルの占領政策を日本が支援することになるのではないか」~70名分の署名リストと共に請願書を提出――「日本・イスラエル投資協定」に関する要望書提出記者会見 2017.4.5

記事公開日:2017.4.7取材地: 動画

 2017年4月5日(水)、東京都千代田区の参議院議員会館にて、奈良本英佑氏(法政大学名誉教授)、杉原浩司氏(武器輸出反対ネットワーク[NAJAT]代表)、役重善洋氏(パレスチナの平和を考える会)らの呼びかけにより、「日本・イスラエル投資協定」に関する要望書提出記者会見が開かれた。

 会見には、呼びかけ人他、ジャーナリストの志葉玲氏や中東にかかわる研究者・ジャーナリスト・NGO関係者、議員らが出席し、衆議院・参議院の議長宛てにまとめられた要望書が紹介議員の大野元裕議員と山本太郎議員に手渡された。


シオニズムはユダヤ教の教義に反する「世界の極右最前線としてのイスラエル」について~ヤコブ・M・ラブキン氏講演会 2017.3.7

記事公開日:2017.3.8取材地: 動画

 2017年3月7日(火)、京都市左京区の京都大学・吉田南キャンパスで、モントリオール大学教授のヤコブ・M・ラブキン氏の講演会が開かれた。


トランプ米新大統領誕生でもシリア内戦は終結せず!? イラン・イスラエルが結託、サウジには危機が忍び寄り…要となるのは「トルコ」!?――岩上安身がイスラム法学者・中田考氏に訊く 2016.11.15

記事公開日:2016.11.18取材地: テキスト動画独自

 もはや、中東情勢を抜きにして世界の今を語ることはできない。

 米大統領選挙で選出されたドナルド・トランプ新大統領。最も注目が集まる政策の一つが、外交政策である。選挙戦中からトランプ氏は、自身が大統領になったらロシアと関係を改善し、ともに組んでISと戦うと再三、繰り返してきた。

 米国はこれまで、シリアのアサド政権を打倒するために、実はサウジアラビアを通してISに資金援助を行なってきたのではと見られている。米暴露サイトのウィキリークスは証拠となるようなヒラリー・クリントン氏のメールを暴いている。IWJは、その衝撃の内容を翻訳しているので、ぜひ、下記の記事でご一読いただきたい。


武器輸出解禁も、大手メーカーは慎重姿勢!? 夫名義で防衛産業株を大量保有する稲田朋美防衛相に東京新聞・望月衣塑子氏「私腹を肥やす行動ともいえる」〜武器輸出反対ネットワーク集会 2016.9.17

記事公開日:2016.9.18取材地: 動画
 「メイド・イン・ジャパン」の武器で人が殺されることになるのか――。
 
 2016年9月17日(土)、武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)主催で「許さない!イスラエルとの軍用無人機共同研究 NAJAT 9.17集会」が行われ、ジャーナリスト・志葉玲氏、元国連人権高等弁務官事務所パレスチナ副代表・高橋宗瑠(そうる)氏、東京新聞記者・望月衣塑子(いそこ)氏らが登壇。「無人機戦争」の実態や、日本政府の前のめりの武器輸出政策とそれに慎重な姿勢をみせる大手メーカー幹部らの証言などが報告された。


【速報!】ベルギーの首都ブリュッセルで「同時テロ」が発生! 空港と地下鉄駅で爆発――死者は34人に~イスラム国が犯行声明、その裏でイスラエルがパレスチナに大規模侵攻を開始か

記事公開日:2016.3.23

※3月22日(火)の@IWJ_sokuhouの連続ツイートを掲載します

1.今日、ベルギーのブリュッセル空港と地下鉄で爆発があった。ロイター通信によると、ベルギーの公共放送はブリュッセル国際空港の爆発は自爆テロだと報じたという。現時点で、13名の死亡が報じられている。

2.ベルガ通信によると、空港での爆発の直前には発砲があり、アラビア語での叫び声が聞かれたという。ベルギーの内相はベルガ通信に対し、国内全土でテロ警戒レベルを最高に引き上げたと明かした。

3.ブリュッセルでは今月19日、昨年11月のパリ同時多発テロ実行犯メンバーとして指名手配中だったベルギー出身のサラ・アブデスラム容疑者が逮捕されていた。イスラム過激派による報復テロの可能性も指摘されている。


パレスチナ報告会「ガザ攻撃から1年半・いまパレスチナはどうなっているのか」 2016.2.20

記事公開日:2016.2.23取材地: 動画

 2016年2月20日(土)、東京都千代田区の明治大学駿河台キャンパスで、パレスチナ報告会「ガザ攻撃から1年半・いまパレスチナはどうなっているのか」が行われた。


ホロコーストはパレスチナ人の責任だとのたまったネタニヤフ首相に独メルケル首相が「我々ドイツ人の責任です」と「ノー」を突きつける! 2015.10.24

記事公開日:2015.10.24取材地: テキスト

 歴史修正主義者に頭を抱えている国は、日本だけではありません。

 ネタニヤフ首相は20日、エルサレムの世界シオニスト機構で、ナチス・ドイツのヒットラー総統はユダヤ人を欧州から追放しようとしていただけで、民族虐殺をヒットラーに提唱したのは当時のパレスチナの宗教指導者ハジ・アミン・アル・フセイニ師だったと発言し、多くの批判を浴びています。


サウジによるイエメン侵攻、イラン核協議の行方、拡大する「IS」、そしてイスラエルの思惑――混迷を極める中東情勢を徹底的に読み解く~岩上安身による日本女子大学教授・臼杵陽氏インタビュー 2015.5.11

記事公開日:2015.5.12取材地: テキスト動画独自

特集 中東

 中東は今、混乱の極みにある。2015年3月25日から、サウジアラビアが隣国のイエメンに対して空爆を開始。5月3日からは地上軍を派遣し、攻勢を強めた。

 スンニ派の大国であるサウジアラビアの軍事行動に、同じスンニ派のクウェート、カタール、バーレーンなど9カ国は賛意を表明。有志連合を結成し、イエメンへの空爆に参加した。

 今回のサウジアラビアによる軍事行動の背景には、シーア派の大国であるイランの存在がある。米国、英国、フランス、ロシア、中国、ドイツの6カ国とイランは、4月2日、スイスのローザンヌで、イラン核問題の包括的解決に向けた枠組みで合意した。6月末にも最終合意に達すれば、欧米諸国によるイランへの経済制裁はすべて解除されることになる。イランは、イエメンで勢力を拡大してきたシーア派武装組織「フーシ派」を支援してきた。


中東大乱!? 日本はどう関わるべきなのか 〜5月11日18時より岩上安身による臼杵陽・日本女子大学教授インタビュー! 2015.5.11

記事公開日:2015.5.11 テキスト

2015年5月11日18時開始の臼杵教授インタビューはこちらのURLでご視聴できます。→http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1

 中東は、未曾有の大乱の中にある。この大乱は、アラビラ半島だけの狭い範囲だけに留まらない。イエメンへの国際法を無視した武力侵攻は、サウジをはじめとするスンニ派10ヶ国が米国抜きで有志国連合を組み、これにはエジプトからパキスタンまでも加わっている。


「姿を見せない支配者が『嫌イスラム』を演出、世界を計画的にカオス化している」──東京大学名誉教授・板垣雄三氏が語るイスラム世界の歴史と現在 2015.4.18

記事公開日:2015.5.8取材地: テキスト動画

特集 中東

※5月8日テキストを追加しました!

 「これまでの世界秩序は大きく変わった。匿名寡頭制が世界を仕切り、計算ずくで世の中を混乱させて、無法状態を作り出している」──。

 東京大学名誉教授でイスラム学者の板垣雄三氏の講演会「イスラム世界の歴史と現在―〈近代〉をとらえなおす」が2015年4月18日、京都市左京区の京都大学で開催された。

 現在を「21世紀型カオス」と呼ぶ板垣氏は、ここに至るまでの中東とイスラム、ヨーロッパをめぐる複雑な歴史を紐解きながら、「断末魔に覆われている世界から抜け出すためには、近代ヨーロッパを基準にした思想の根本的な転換が必要だ」と説き、具体的な道筋を示していった。


イスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状!? パレスチナが国際刑事裁判所に正式加盟ーーシンポジウム「ICC加盟はパレスチナを救うか」 2015.4.4

記事公開日:2015.4.5取材地: テキスト動画

 2015年4月1日、パレスチナ自治政府が国際刑事裁判所に正式加盟した。

 これは、どんな意味を持つのだろうか。

 パレスチナの国際刑事裁判所(ICC)加盟を受けて、2015年4月4日、「ICC加盟はパレスチナを救うか」と題したシンポジウムが青山学院大学で開かれ、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長の伊藤和子氏や、青山学院大学法務研究科の新倉修教授が登壇。ICC設立の成り立ちや今後の展望について意見を交える中で、伊藤氏は、パレスチナのICC加盟で、ネタニヤフ首相の逮捕が「理論上可能になった」と指摘した。


【ネタニヤフ首相再選】イスラエルに急速に接近する安倍政権の「不用心」 ~「日イはシオニズム国家同志だ」両国の姿勢を痛烈に批判する岡真理・京都大学教授インタビューを会員限定で緊急再配信! 2015.3.20

記事公開日:2015.3.20 テキスト動画

※本日(3月20日)19時より、岡教授への今年1月末に行われたインタビューを【会員限定配信】!会員登録はこちら

 再選したら、パレスチナを国家として認めない―。

 2015年3月17日のイスラエル総選挙を前に、16日、首相続投を目指すネタニヤフ氏はインタビューで、パレスチナの国家樹立を認めず、占領地への入植活動も継続する考えを示した。ネタニヤフ氏は、昨年のガザ攻撃など、パレスチナに対する強硬な姿勢で知られている。選挙ではネタニヤフ氏率いる右派政党「リクード」が圧勝し、首相の続投が決まった。


【岩上安身のIWJ特報第193~199号】欧米中心主義を超えて ウクライナ、ガザ、マレーシア…世界の「つながり」を解きほぐす 東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー 第2弾 2015.3.3

記事公開日:2015.3.3 テキスト独自

 前回お送りした「東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー」第1弾では、イスラエルによるガザ侵攻とウクライナ危機との間に引かれた、隠された線分について取り上げた。中東を超えて、イスラエル国家の影が伸びていたのである。

 第2弾となる今回、話は、マレーシアという、日本人にとっては意外な存在から展開する。板垣氏によれば、マレーシアのナジーブ首相が、2013年1月23日にガザ地区を訪問したことが、すべてのきっかけだったのだという。


第13回人文地理学会政治地理研究部会 テーマ「占領と人権」 パレスチナの長期占領 ―それが意味するものと私たちの課題― 2015.3.1

記事公開日:2015.3.1取材地: 動画

 3月1日(日)14時より、京都大学・岡真理研究室と大阪市立大学人権問題研究センターが共催し、ハイファ大学のラーセム・ハマーイシー氏を招いて人文地理学会政治地理研究部会第13回研究会 「テーマ『占領と人権』パレスチナの長期占領 ―それが意味するものと私たちの課題―」が京都大学吉田南キャンパス(京都市左京区)で開かれた。


「今度は、日本がガザを殺す立場になる」日本とイスラエルの協調姿勢を糾弾、「暴力の根源」を探り解決を見出す必要性 ~京都大学教授・岡真理氏に岩上安身が聞く 2015.2.26

記事公開日:2015.2.11取材地: テキスト動画独自

特集 中東

※2月11日テキスト追加しました!

 政府は2月10日、事件の一連の対応を検証する委員会の初会合を首相官邸で開き、4月に報告書をまとめる見通しだが、会のメンバーは政府関係者で構成されるため、検証における客観性の確保や、検証結果の情報公開が充分になされるのかが懸念される。中東、危機管理等の専門家や有識者の意見を聞く予定だというが、首相や閣僚への聴取は予定されていない。

 イスラム国による映像の公開は、安倍総理がイスラエルを訪問中に行われた。そのため安倍総理は、日本国旗とイスラエル国旗に挟まれるかたちで、記者会見に臨むことになった。京都大学教授で、パレスチナ情勢に詳しい岡真理氏は、安倍総理がイスラエルを訪問することで、「中東諸国に、日本とイスラエルが同盟関係にあることを印象づけてしまった」と語る。


【第189~192号】「シオニズム」とは何か ~ウクライナ危機とイスラエルによるガザ侵攻から考える モントリオール大学教授 ヤコブ・M・ラブキン氏インタビュー 2015.1.29

記事公開日:2015.1.29 テキスト独自

 昨年2014年、世界の注目を最も集めたのが、ユーロマイダンでの騒擾からロシアによるクリミア併合、東ウクライナでは激しい戦闘へと続いた一連のウクライナ危機と、イスラエルによるパレスチナのガザ地区に対する激しい攻撃だった。

 両者に共通するのが、「ユダヤ」というファクターである。イスラエルによるガザ侵攻はもちろん、ウクライナでも、「反ユダヤ主義」を掲げる右派セクターが暗躍した。世界中を震撼させた、この2つの事件の本質を理解するためには、欧米における「ユダヤ」の立ち位置、とりわけ「シオニズム」について理解する必要がある。


【IWJ特報第185~188号】『世界のいま』は欧米中心主義の断末魔 東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー 第一部 2015.1.25

記事公開日:2015.1.26 テキスト独自

 「ガザとウクライナの問題はきちんと結びつけて考えなければいけない。その際に、マレーシアというものを脇に置いていては理解できない」

 イスラエル軍によるガザ侵攻と、ウクライナ内戦。一見何の関連性もないような2つの事件が、実は根幹の部分でつながっていると、東京大学名誉教授の板垣雄三氏は説き明かす。そればかりか「あらゆるところに世界中の問題が凝集している」と指摘。その先には「世界戦争」と「共滅」という運命が待ち構えていると語った。


岡真理・京大教授「イスラエルが一切裁かれていないから続くのだ」ガザ攻撃を『芝を刈る』という隠語で表現するイスラエル軍の残虐さを暴く 2014.11.3

記事公開日:2014.11.9取材地: テキスト動画

 昨今のイスラム国(IS)にまつわるイラク情勢について、高遠菜穂子氏は「去年(2013年)12月28日からファルージャ、ラマディでイスラム国とイラク政府の内紛が激化。イラク政府の市民デモへの締め付けが厳しくなった」と話し、これは2005年5月から行われた、イラク移行政府によるスンニ派や反政府的な市民への虐殺が原因であると説明した。

 岡真理氏は、この高遠氏の話を受けて、「イラクの都市モスルは、最初はマリキ政権の大弾圧に抵抗するため、イスラム国を歓迎した経緯がある」と述べ、アメリカが支援するマリキ政権の蛮行は一切報道せず、イスラム国ばかりを悪者にするマスコミ報道に疑問を呈した。さらに、ガザのジェノサイドに関して、「イスラエルが、一切裁かれていないから続くのだ」と述べた。


パレスチナ問題を「中立、公平ではない」と認めながらも、イスラエルへの軍事・経済協力を続けるという政府・外務省の態度が明らかに 2014.10.22

記事公開日:2014.10.27取材地: テキスト動画

特集中東

 この夏、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への爆撃が続き、多くの民間人が犠牲になった。2014年7月、国連人権理事会ではイスラエルを非難する決議案が可決されたが、唯一アメリカだけが反対し、日本はアメリカの顔色をうかがうように評決を棄権。これに対し、国内からも疑問の声があがっている。深刻な人権侵害が起きているガザ攻撃について、日本政府の見解はどのようなものなのか──。

 ヒューマンライツ・ナウ事務局長で弁護士の伊藤和子氏、ジャーナリストの志葉玲氏による、外務省担当者を迎えた政府交渉「外務省にガザ攻撃への対応を問う」が2014年10月22日、東京都千代田区の参議院会館にて開催された。