矛盾に満ちた辺野古新基地建設は民主主義を破壊している。辺野古デモクラシーを世界に向けて訴えたい~11.29<オール沖縄会議の緊急連続行動>沖縄防衛局への抗議集会 2021.11.29

記事公開日:2021.12.8取材地: 動画

 2021年11月29日(月)13時15分よりオール沖縄会議の主催により沖縄県中頭郡嘉手納町にある嘉手納の沖縄防衛局前にて、<オール沖縄会議の緊急連続行動>沖縄防衛局への抗議集会が行われた。


辺野古「設計概要変更承認申請」糾弾!緊急学習会 ―講師 桜井国俊・沖縄大学名誉教授(環境学)、北上田毅氏(土木技師) 2020.9.12

記事公開日:2020.9.19取材地: 動画

 2020年9月12日(土)14時より、沖縄県那覇市の教育福祉会館にて、桜井国俊氏(沖縄大学名誉教授、環境学)、北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会、土木技師)を講師に迎え、辺野古「設計概要変更承認申請」糾弾!緊急学習会が開催された。主催は、沖縄から基地をなくし世界の平和を求める市民連絡会(沖縄平和市民連絡会)。


「設計変更を認めず、辺野古新基地建設の即時中止を求める」緊急集会(那覇市) 2020.9.11

記事公開日:2020.9.11取材地: 動画

 2020年9月11日(金)12時より、沖縄県庁前県民広場(沖縄県那覇市)でオール沖縄会議による「設計変更を認めず、辺野古新基地建設の即時中止を求める」緊急集会が開かれた。


「官房長官直結で私が仕切っている」「沖縄県も水面下でやってくれとなっている」!?「反対は活動家だけ」!? 不倫旅行が文春で報じられた和泉首相補佐官が高江ヘリパッド建設の協力渋るJパワー会長を恫喝と嘘で強引に協力させていた!? 2020.2.2

記事公開日:2020.2.2 テキスト

特集 高江ヘリパッド
※この記事は2019年12月28日発行の日刊ガイドに加筆・修正したものです。

 2016年に政府が全国から機動隊を大量動員し、反対する住民を強引に排除して沖縄県東村高江の米軍北部演習場に新たなヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の建設を強行した際に、京都不倫旅行が週刊文春で報じられた和泉洋人首相補佐官が、建設地に隣接する電源開発(Jパワー=JP)会長に菅官房長官の名前を出した上、事実に反する言葉で強引に協力させていたことがわかった。


土砂陸揚げ作業や埋立工事について、沖縄県の行政指導文書に従うよう沖縄防衛局に求める要請行動 2019.6.17

記事公開日:2019.7.27取材地: 動画

特集 辺野古

 2019年6月17日(土)10時より沖縄県中頭郡の沖縄防衛局にて、高良鉄美 オール沖縄会議共同代表が、行政指導文書に従って直ちに辺野古新基地建設の埋立工事の中止を求めるよう沖縄防衛局長宛てに要望書を読み上げ、提出した。


石垣島駐屯地(仮称)における建設工事に伴う住民説明会について ―説明者:防衛省、沖縄防衛局、陸上幕僚監部 2019.2.13

記事公開日:2019.2.19取材地: 動画

 石垣島駐屯地(仮称)における建設工事についての住民説明会が、2019年2月13日(水)18時半より沖縄県石垣市浜崎町の石垣市民会館で開かれた。防衛省、沖縄防衛局、陸上幕僚監部より、石垣島の陸上自衛隊配備計画に伴う用地造成工事について市民へ説明が行われた。


沖縄選出国会議員による沖縄防衛局抗議と抗議後の囲み取材 2017.10.12

記事公開日:2017.10.12取材地: 動画

 2017年10月12日(木)、沖縄選出国会議員が沖縄県嘉手納町の沖縄防衛局を訪れ、昨11日(水)の米軍ヘリ墜落事故について抗議した。その後、玉城デニー議員、糸数慶子議員、伊波洋一議員が囲み取材に応じた。


防衛省、沖縄防衛局、陸上幕僚監部による石垣島への陸上自衛隊配備についての住民説明会 2017.6.11

記事公開日:2017.6.11取材地: 動画

 2017年6月11日(日)16時より、沖縄県石垣市の石垣市民会館にて、防衛省、沖縄防衛局、陸上幕僚監部による石垣島への陸上自衛隊配備について、住民説明会が行われた。


「現場はこれから修羅場になる!」「防衛省は手続きを無視した工事をやりかねない!」「東京からも辺野古に駆け付けて欲しい!」―辺野埋立工事に反対する市民による緊急集会と政府交渉 2015.10.30

記事公開日:2015.11.3取材地: テキスト動画

※11月3日テキストを追加しました!

 「現場はこれからおそらく修羅場になります」――

 「防衛省の方針で、手続きを無視した工事をやりかねない」――

 沖縄平和市民連絡会の北上田毅氏は、辺野古新基地建設に関する政府交渉の後に行われた報告会で、会場につめかけた市民に向かって語った。


沖縄防衛局抗議行動 2015.8.6

記事公開日:2015.8.6取材地: 動画

 2015年8月6日(木)12時から、沖縄県中頭郡嘉手納町の沖縄防衛局前で、辺野古新基地協議書の取り下げを求める抗議行動が行われた。


【辺野古移設問題】翁長知事の作業停止指示を「執行停止」すると発表した林農水相、相次ぐ質問に「知事のコメントに、いちいちコメントする立場ではない」〜閣議後記者会見で 2015.3.31

記事公開日:2015.3.31取材地: テキスト動画

 沖縄・辺野古新基地建設をめぐり、翁長雄志沖縄県知事が移設作業停止指示出したことに対して、農水省がそれを一時的に停止すると発表した問題に注目が集まっている。2015年3月31日(火)に行なわれた林芳正農林水産大臣の記者会見では、この件に関する質問が相次いだ。

 沖縄防衛局は、翁長知事の作業停止指示が不服であるとして、同月24日、農水省に行政不服審査法に基づいた不服申し立てを行なっている。これを受けて林農水相は、30日に翁長知事の出した停止指示を一時的に停止すると発表。


【速報!】農水相の辺野古「翁長指示」効力停止の法的根拠とは!?  国民の「お叱り」の声が続出しているという農水省にIWJが直撃取材! 2015.3.30

記事公開日:2015.3.30 テキスト

 辺野古新基地建設をめぐり、政府と沖縄県の一進一退の攻防が続く。

 沖縄防衛局が海底に設置したコンクリートブロックがサンゴ礁を傷つけている問題で、翁長雄志・沖縄県知事は2015年3月23日、移設作業の「停止指示」を出した。

 この指示を不当とする沖縄防衛局が、「指示取り消し」の審査請求を求めていたが、30日、林芳正農水大臣はこれを認め、翁長知事の指示の効力を停止する「執行停止」の措置を正式決定し、「決定書」を防衛局と県に通知した。


翁長沖縄県知事、辺野古新基地建設の作業停止を指示! 猶予は7日、従わない場合は「取り消し」も 2015.3.23

記事公開日:2015.3.23取材地: テキスト動画

 翁長雄志沖縄県知事が、公約実現に向けて動きをみせた。

 翁長知事は、2015年3月23日午後、県庁で緊急記者会見を開き、辺野古新基地建設に伴い、沖縄防衛局が海底に設置したコンクリートブロックがサンゴ礁を傷つけている問題で、防衛局側に対し、ボーリング調査などの海上作業を7日以内(3月30日)に停止するよう文書で指示したと発表した。


IWJのカメラが大浦湾海上へ! 国の埋め立て工事が頓挫する可能性?! 沖縄平和市民連絡会・北上田毅氏に聞く――ぎぎまき記者による沖縄取材3日目 2015.3.7

記事公開日:2015.3.10取材地: テキスト動画独自

※3月10日テキストを追加しました!

 新基地建設に伴う埋め立てに着工したい沖縄防衛局は、間もなく、海底ボーリング調査を再開しようとしているが、そもそも、辺野古海上での建設作業は順調に進んでいるのだろうか。

 毎週土曜日は、防衛局の作業が休みのケースが多いといい、海上保安庁のゴムボートも見られない。海上行動を続けるカヌー隊「辺野古ブルー」のメンバーらは、3月7日の土曜日、攻防戦のないチャンスを活用し、作業の進捗状況を確認するために、静かな大浦湾へと漕ぎ出した。中には、ボーリング調査のためのスパッド台船によじ上るメンバーの姿も見られた。

 この日、IWJは、メンバーたちの安全や進行をサポートするための並走船の1隻、「ラブ子」に乗船。船長の北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会)に、防衛局による海上での作業状況や問題点などの解説をお願いした。


「翁長知事よ! 大浦湾の強行工事を止めてください!」――防衛省の無許可作業を市民らが追及 ~手続き違反の“仮設”桟橋工事中止を求める政府交渉 2015.2.5

記事公開日:2015.2.9取材地: テキスト動画

※2月9日テキスト追加しました!

 「沖縄防衛局は、県の規則を無視したまま、工事を強行している。翁長知事には、作業を止める権限がある」

 沖縄の米軍普天間飛行場の辺野古移設に向け、現在、大浦湾の海上では埋立工事のための作業が着々と進んでいる。市民らの必死の抵抗を退け、沖縄防衛局(以下、防衛局)は工事施工区域全体にオイルフェンスを張り巡らせ、フェンスが流されないよう、重さ40トンにもなるコンクリートブロックを次々と海に投入している。

 2月5日、大浦湾海上で抗議活動に参加している、沖縄平和市民連絡会の北上田毅氏が上京し、防衛省との政府交渉に立った。防衛局が手続きを無視した作業を強行している事実と、翁長雄志沖縄県知事には、無許可工事の中止を命じる権限があることを明らかにするためだ。


沖縄県知事による埋立承認の検証が終わるまで埋立に係る作業の中断を求める要請 2015.1.26

記事公開日:2015.1.26取材地: 動画

 1月26日(月)、沖縄県中頭郡嘉手納町の沖縄防衛局にて、「大浦湾に新基地つくらせない二見以北住民の会」が辺野古新基地建設に関して、沖縄県知事による埋立承認の検証が終わるまで、埋立および基地建設に係る作業の中断を求めることを要請し、中谷元防衛大臣と井上一徳沖縄防衛局長に宛てた要請書を提出した。


高江住民と国会議員らによる申し入れ 2014.8.15

記事公開日:2014.8.15取材地: 動画

 8月15日(金)、沖縄県東村高江の住民と沖縄選出の国会議員らが沖縄県庁および防衛省沖縄防衛局において、高江ヘリパッド工事に関する抗議要請と、辺野古で進められているブイ設置への抗議と基地建設の中止を要請した。


辺野古海上・キャンプ・シュワブゲート前での抗議の模様 2014.8.14

記事公開日:2014.8.14取材地: 動画

 沖縄防衛局は14日(水)早朝、米軍普天間飛行場の辺野古移設にむけた海底ボーリング調査のため、ブイ(浮標灯)の設置作業を開始した。

 作業現場の辺野古海上では、移設計画に反対する住民らが抗議行動を行った。ボーリング調査は18日にも開始する予定。


高江ヘリパッド工事の中止を求める嘉手納・沖縄防衛局前での抗議集会、および同局への抗議申し入れ 2014.2.28

記事公開日:2014.2.28取材地: 動画

 沖縄県東村高江の米軍北部訓練場N4-2地区で進むヘリパッド造成工事の工期延長に抗議して、2014年2月28日(金)に沖縄県嘉手納町の沖縄防衛局前で市民団体らによる抗議集会と防衛局への抗議申し入れが行われた。防衛局は従来、国の特別天然記念物で絶滅危惧種であるノグチゲラの営巣期にあたる3月から6月の工事を見合わせてきたが、今年はN4-2地区ヘリパッドの完成に向け3月末まで工期を延長するよう契約を変更している。


高江住民と自然保護団体による、沖縄防衛局への高江ヘリパッド工事中止申し入れ 2014.1.27

記事公開日:2014.1.27取材地: テキスト

 沖縄県中頭郡の沖縄防衛局にて、1月27日(月)、高江住民や自然保護団体が、沖縄防衛局へ、高江ヘリパッド工事中止の申し入れを行った。冒頭、対応した防衛局員が「いま名刺を持ちあわせていない、作っていない」と名刺交換を渋る姿勢を見せたため、山城博治氏や住民らが呆れながら、取ってくるよう要求する場面が見られた。