「議員秘書の兼職についても、閲覧場所である国会まで行かないと資料を見ることができない。ありえない話だが情報公開の現実」~10.7 臨時国会・緊急セミナー『政治とカネの問題をどう可視化するか!』 2023.10.7

記事公開日:2023.10.9取材地: 動画

  2023年10月7日(土)午後1時30分より、大阪府大阪市の大阪弁護士会館において、「臨時国会・緊急セミナー『政治とカネの問題をどう可視化するか!』」が開催された。主催は公益財団法人 政治資金センター。登壇したのは、情報公開クリアリングハウス理事長 三木由希子氏、神戸学院大学教授 上脇博之氏ら。

 まず政治資金センター評議員の高須賀彦人 弁護士より、政治資金センターにおいて、政治資金示報告書を収集->公開->データベース化する動きについて説明があった。


【特別寄稿】ネット調査では、衆院選「最も重視するテーマ」は、「森友問題の再調査」! 安倍首相が隠す真相を明らかにするべき!! しかし岸田総理は「再調査しない」と断言! 再調査できるかどうかは、衆院選次第!! 2021.10.28

記事公開日:2021.10.28 テキスト

 ネット(ヤフーニュースジャパン)で、2021年衆議院選挙での関心事項の調査が行われており、10月28日現在(投票数約52万7000件)の段階で、最大関心事は、「森友問題の再調査」(約16万1000票、30.6%)であることが分った。この調査は、投開票日の31日まで実施するという。


国民民主党は改憲勢力なのか否か? 山尾志桜里議員(当時、国民民主)は「緊急事態条項が危険なのではない!」と主張!衆院選で改憲勢力が3分の2議席確保の場合、「改憲発議」! 改憲の国民投票はCM規制なし! 2021.10.27

記事公開日:2021.10.27 テキスト

 2021年10月31日の衆院選では、たとえ与党の自公で過半数どまりになろうとも、日本維新の会の勢力拡大等により、改憲勢力が3分の2議席を確保する可能性がある。もしそうなれば、改憲の発議と、改憲案の是非を問う国民投票が実施される危険性は非常に高い。


6月7日の参院決算委で「国民の命と健康を守れなければ五輪開催しない」と強弁した菅義偉総理を、6月9日の国会での党首討論で立憲・枝野幸男代表と共産・志位和夫委員長が追及! 五輪開催の理由を聞かれて「逆ギレ」するだけで理由を口にしなかった総理は記者会見で「私の考え方を丁寧に説明させていただけた」!? 2021.6.11

記事公開日:2021.6.11 テキスト

 2021年6月9日、菅義偉総理初の党首討論が行われた。立憲民主党の枝野幸男代表は、東京五輪の開催によって、国民の「命と健康が脅かされるような事態を招くのではないか」と質問したが、菅総理は1964年の自らの東京五輪の思い出話を延々6分45秒して、質疑時間を浪費し、国民の命と健康が脅かされる危険性については答えず、肩すかしを食わせた。