IPPNW(核戦争防止国際医師会議) 5年後の福島と30年後のチェルノブイリ 〜3日目 2016.2.28

記事公開日:2016.2.28取材地: | | 動画

 2016年2月28日(日)、IPPNW主催「5年後の福島と30年後のチェルノブイリ」最終日の会議がドイツ・ベルリンで開かれ、医師ヘレン・カルディコット氏、シェーナウ電力会社のウルズラ・スラーデク氏らが講演を行った。


IPPNW(核戦争防止国際医師会議) 5年後の福島と30年後のチェルノブイリ 〜2日目 2016.2.27

記事公開日:2016.2.27取材地: | | 動画

 ドイツ・ベルリンで開かれているIPPNW(核戦争防止国際医師会議)の国際会議「5年後の福島と30年後のチェルノブイリ」は2016年2月27日(土)、2日目の議論を行った。岡山大学・津田敏秀氏(環境疫学)ら全体会での議論のほか、3つの分科会の模様を配信した。


IPPNW(核戦争防止国際医師会議) 5年後の福島と30年後のチェルノブイリ 〜1日目 2016.2.26

記事公開日:2016.2.26取材地: | | 動画

 核戦争防止国際医師会議 (IPPNW) 主催による国際会議「5年後の福島と30年後のチェルノブイリ」(5 Years Living with Fukushima – 30 Years Living with Chernobyl) が2016年2月26日(金)(日本時間27日)よりドイツ・ベルリンで始まり、IPPNW副議長アレックス・ローゼン氏らが講演した。会議は28日まで行われる。


IWJがドイツ取材を敢行!ベルリン「五年後の福島と30年後のチェルノブイリ」、フランクフルト「原子力リスクに反対する正義と信仰」を現地から生中継!ご支援のお願い!

記事公開日:2016.2.21取材地: テキスト

 IWJの取材活動は皆さんのご支援で成り立っています。本日は、皆さんにお願いがございます!

 IWJでは、この冬、ドイツのベルリンとフランクフルトで開催される、原子力発電所事故に関するイベントに在欧スタッフの鈴木樹里記者を派遣し、取材・中継することにしました!


「島ぐるみ会議訪米取材<後編>(10) ~滞在6日目:ワシントンD.C.記者会見」 2015.11.20

記事公開日:2016.1.29取材地: | | 動画

 現地時間2015年11月20日、アメリカのワシントンD.C.にて行われた島ぐるみ会議訪米取材、滞在6日目のワシントンD.C.記者会見の模様。


「島ぐるみ会議訪米取材<後編>(12) ~滞在4日目:グリーンピースUSA」 2015.11.18

記事公開日:2016.1.26取材地: | | 動画独自

 現地時間2015年11月18日、アメリカのワシントンD.C.にて行われた島ぐるみ会議訪米取材、滞在4日目のグリーンピースUSAの模様。


(8)訪米5日目(後編):アジア太平洋の島々に生まれた人々の共通の課題~米軍基地・性暴力・経済的徴兵・民意の否定~API-Resistance交流会での問い 2015.11.19

記事公開日:2016.1.25取材地: | | テキスト動画独自

 「経済的徴兵、警察の軍隊化、そしてTPP。沖縄のみならず、今後の日本を懸念する上で挙げられるキーワードが、他のアジア太平洋地域でも同様に共通の社会問題として存在している。日本、フィリピン、米国内のブラック・アメリカンとムスリム、これらの地域の人々にもたらされる被害を結ぶもの、それは米軍基地である――」

 米国首都ワシントンD.C.で現地時間11月19日19:00より、島ぐるみ会議と現地市民団体「API-Resistance」との交流会が行われました。冒頭のように述べたのは、API-Resistance 側のプレゼンターとしてマイクを握った3人の米国人女性です。スピーカーの1人、アフリカ系アメリカ人で若手運動家のドミニクさんは、沖縄の辺野古新基地建設問題についてこう述べます。


「島ぐるみ会議訪米取材<後編>(11) ~滞在6日目:ホワイトハウス前アピール」 2015.11.20

記事公開日:2016.1.25取材地: | | 動画

 現地時間2015年11月20日、アメリカのワシントンD.C.にて行われた島ぐるみ会議訪米取材、滞在6日目のホワイトハウス前アピールの模様。


(6)(7) 訪米5日目(前編):黒塗りされた文書;「ジュゴン訴訟」の環境影響調査を公表しない米国防総省~歴史保存諮問委員会、生物多様性センタ―訪問 2015.11.19

記事公開日:2016.1.23取材地: | | テキスト動画独自

 「東海岸では冷たい風が吹いている」――。

 訪米中、島ぐるみ会議メンバーが幾度か口にしていた言葉です。19年間の年月をかけて地道なロビーイングを行ってきた西海岸とは違う、ワシントンの政治家たちの冷たい空気、と後の記者会見でも言及されていました。しかし、東海岸での活動1日目、「ジュゴン訴訟」にかかわる米国独立政府機関を訪問した訪米団メンバーは、好感触と今後の展望を得られたようです。

 「なぜ急にその結論に達したのか、そして誰の分析によるものなのか、その結論をだした担当者が誰なのか明らかにされていない。責任者の名前が伏せられており、情報開示を申請しても出てくるのは黒塗りされた資料。こういうことは、米国でもあり得るのか――」。


【前編最終回】(5)訪米3日目後編:「沖縄に今からできることは、私たちが米国から発信すること」~マイク・ホンダ議員補佐官との会談、サンフランシスコ市民との交流会 2016.1.5

記事公開日:2016.1.5取材地: | | テキスト動画独自
▲マイク・ホンダ下院議員の事務所にて、議員補佐官(左端)と。

特集 辺野古

 「申し訳ありませんが、撮影を許可することはできません。音声もです」

 カメラの三脚を用意していたとき、マイク・ホンダ下院議員の補佐官の方に止められました。

 今まで、サンフランシスコ市議・バークレー市議との会談では、そのような事態は起こりませんでした。連邦議会議員という規模の違いなのだろうか。ワシントンD.C.での議員との会談もすべて撮影ができないのだろうか。先のことを思いめぐらせながら、機材を片付け、メモだけを手元に残しました。


(4)訪米3日目:「私たちも怒っている」――従軍慰安婦問題、TPP;米軍基地問題に潜む共通点~サンフランシスコ市記者会見 2016.1.5

記事公開日:2016.1.5取材地: | | テキスト動画独自

 ――1951年、かつて吉田茂がサンフランシスコ講和条約に調印した歴史的場所で、島ぐるみ会議訪米団の記者会見が行われました。

 参加した現地市民、日本人記者関係者などおよそ20名を前に、記者会見会場ウォー・メモリアル・ヴェテランズ・ビルデング(War Memorial Veterans Building)において、島ぐるみ会議訪米団全26名が一列に並んで着席しました。

 訪米団の背後に掲げられた横断幕には、大浦湾の美しい海に、辺野古基地建設反対と英語で書かれています。


(3)訪米2日目続編:「遠い」沖縄を、米国からサポートする理由――ベトナム反戦の経験を起点に、米国の軍事主義に内部から反対し続けるため~バークレー市議・平和と正義の委員会との交流会 2016.1.4

記事公開日:2016.1.4取材地: | | テキスト動画独自

 「なぜ、こんな遠いところに、沖縄への支持者がいるかと質問していましたね。私たちは、ベトナム戦争のことを覚えているからです」

 バークレー市・下部組織「平和と正義の委員会」委員長であるジョージ・リップマン氏は、島ぐるみ会議訪米団メンバーの学生による疑問に対して、こう答えました。

 訪米2日目、サンフランシスコ市議との会談後の午後16時、現地時間11月16日、バークレー市内市民センターにおいて開催された交流会でのことです。


(2)訪米2日目前編:全ては、19年前に始まった;バークレー・沖縄、草の根の交流が新たな連帯を産む瞬間〜サンフランシスコ市議訪問 2016.1.2

記事公開日:2016.1.2取材地: | | テキスト動画独自

 ――遠い米国の地で、沖縄支援決議が続いています。

 訪米取材帰国後から新年スタートの本連載に向け、準備を進めている11月末から年末までのわずか1か月の間に、米国市議会による「沖縄支援決議」に関する報道を2つも目にすることになりました。

 まずは、ハワイ州ホノルル市議会。辺野古新基地建設に反対する決議案が審議されるというニュースです。12月15日付の琉球新報によれば、決議案は沖縄県の大きな基地負担に言及し、米国政府に建設計画の検証を求める内容であるとのことです。審議は今月12日に開催される公聴会で行われる予定で、早ければ1月末に可決される可能性があるそうです。


【IWJブログ】連帯の動きは、止まらない―沖縄県辺野古、米国からの支援 2015.12.15

記事公開日:2015.12.17取材地: | | テキスト動画
▲現地時間11月20日 「島ぐるみ会議」訪米団はワシントンDCホワイトハウス前において、辺野古移設反対アピールを行った。米国市民の飛び入り参加も目立った。

 普天間基地と辺野古移設問題に関するニュースは、今週も連日届けられています。  まずは、2015年12月14日の琉球新報から。13日、県経済団体会議は、島尻安伊子沖縄相の就任祝いパーティを主催。そのなかで、県商工会議所連合会長の国場幸一氏が「アイデンティティの行き過ぎが『イスラム国』や米共和党大統領候補のトランプ氏」と発言、辺野古移設を推進する島尻沖縄相を激励したそうです。


第41回月例11日原発反対集会 2015.12.12

記事公開日:2015.12.12取材地: | | 動画

 米カリフォルニア州サンフランシスコの日本総領事館前で、2015年12月11日(金)現地時間15時過ぎ(日本時間12日8時過ぎ)より41回目となる月例11日原発反対集会が行われた。


在英邦人による日本政治学習会:国連から見た日本の情報の権利/辺野古の現状・参議院選挙に向けて 2015.11.21

記事公開日:2015.11.21取材地: | | 動画

 日本時間2015年11月21日(土)23時(現地時間14時)より「在英邦人による日本政治学習会:国連から見た日本の情報の権利/辺野古の現状・参議院選挙に向けて」がイギリス・ロンドン大学東洋アフリカ研究学院 (SOAS) で開かれた。藤田早苗氏(エセックス大学人権センター)が講演を行ったほか、SEALDs(シールズ)・SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)のメンバーである元山仁士郎氏もネット中継で参加した。


【サンフランシスコ発】「島ぐるみ会議」訪米団に同行中の山本愛穂記者によるレポート 2015.11.17

記事公開日:2015.11.19取材地: | | テキスト

 現地時間13:30「島ぐるみ会議」25名サンフランシスコ到着。これから The Asia Pacific American Labour Alianceという市民フォーラムで「会議」より 辺野古移設の現状報告を行います。

 現地時間11/17 午前5時、「島ぐるみ会議」先発隊5名がワシントンへ。

 11/17現地時間午前11時「島ぐるみ会議」20名、SanFrancisco War Memorialにて記者会見。一角にあるオペラハウスは、1951年9月8日、吉田茂がサンフランシスコ講和条約に署名した場所です。

 渡久地修(沖縄県議会議員)@会見①:講和条約が締結された場所での記者会見。歴史的な意味がある。辺野古移設に反対の姿勢貫く翁長知事の選出は、もうこれ以上は無理だという県民の声。しかし日本政府は民意を無視し工事を強行。基地問題を飛び越え、日本の民主主義に関わる問題。


第40回月例11日原発反対集会 2015.11.12

記事公開日:2015.11.12取材地: | | 動画

 No Nukes Action(ノー・ニュークス・アクション)が米サンフランシスコ日本領事館前で行っている「月例11日原発反対集会」が、現地時間2015年11月11日(日)15時過ぎ(日本時間12日8時過ぎ)より行われた。


サンフランシスコ・第39回月例11日原発反対集会 2015.10.12

記事公開日:2015.10.12取材地: | | 動画

 No Nukes Action(ノー・ニュークス・アクション)が米サンフランシスコ日本領事館前で行っている「月例11日原発反対集会」が、現地時間2015年10月11日(日)15時過ぎ(日本時間12日7時過ぎ)より行われた。

 前回に引き続き、安全保障関連法案への反対もテーマに取り上げられた。


安保法制成立後の日本社会とどう向き合っていくか:イギリス在住者による交流会 2015.10.10

記事公開日:2015.10.10取材地: | | 動画
安保法制成立後の日本社会とどう向き合っていくか:イギリス在住者による交流会

 2015年10月10日(土)、イギリスのロンドン市内にて、安保法制成立後の日本社会とどう向き合っていくかを考えるイギリス在住者による交流会が開催された。