「Join Hands For Japan」ニュージーランド・ニュープリマス 2012.3.11

記事公開日:2012.3.11取材地: | テキスト動画
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 2012年3月11日(日)、ニュージーランド・ニュープリマスで行われた「Join Hands For Japan」の模様。

■全編動画

  • 日時 2012年3月11日(日)
  • 場所 ニュープリマス(ニュージーランド)

 1本目会場設営風景。

 2本目イベントの紹介。主催者のソフィー氏が日本語で「こんにちは日本のみなさま。今日は3月11日日本一年後ということで、ニュージーランドのニュープリマス市でJoin Hands ForJapanということで、こちらの海岸沿いの歩道でニュープリマス、ニュージーランド人たち、色んな人が集まって日本のために手を繋ごうという企画をこれからスタートします。テレビ、新聞、ラジオ等にも出ましたので少し曇っていますが11時頃位から人々が集まると思います。日本のみなさんに頑張って欲しいという気持ちがいっぱいでヒューマンチェーンをやります」と説明。

 3本目動画の前後が喪失しているが名前の読み上げ。4本目雨の中、人がテントに集まる。24分頃から英語スピーチ。26分40秒頃から太鼓の演舞。45分頃からスピーチ。5本目ニュープリマス在住のクローディア真理氏の解説、中継。「311から一年。今も忘れていないということをいいたくてニュープリマスの人たちが手を繋いでそれを表したいと集まっている。中にはウェリントンから来たマリカさん、地元の学校の先生をしているレイコさん、オーガナイザーのソフィーさん。これから手を繋ぎに町の自慢の海岸沿いの全長7キロの「ニュープリマス・コースタル・ウォークウェイ」(遊歩道)の一部に行きます。ヘリコプターで空撮もします。日本で被害を受けた方、なくなった方のことをもう一度考えたいと思います。ニュージーランドではカンタベリー地方で地震が同じ頃にあって、お互い同じ思いを抱えている国民同士として今日のイベントが成功するといいなと思っています」と述べ、ヒューマンチェーン、楽器演奏、くじ引き、最後に太鼓演奏。寿司忍者とある車を背景に主催者が来場者は大体1千人ではないかと推測し、日本にエールを送った。

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