ゴーン氏逃亡事件で、元担当弁護士事務所のドアを東京地検がドリルで強引に開けて捜索!! これでは刑事弁護人の引き受け手がいなくなる!こうした恫喝的で強引な捜査手法こそが「人質司法」体質そのものなのでは!? 2020.2.11

記事公開日:2020.2.11 テキスト
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(文:IWJ編集部)

 日産自動車元会長カルロス・ゴーン氏が、中東レバノンに逃亡した事件の関係先として、東京地方検察庁は1月29日、弁護を担当した弘中惇一郎弁護士の東京都千代田区の事務所を捜索した。東京地検はゴーン元会長の保釈中の面会記録を押収したが、弁護側は、それ以外の資料などの押収は拒否した。

▲弘中惇一郎弁護士(2019年4月2日、IWJ撮影)

記事目次

  • 法にもとづき正当に押収を拒絶した弁護士に対し、ドリルで事務所ドアを破壊した東京地検特捜部!
  • 一度目に令状にもとづいたパソコンの押収と事情聴取を拒否されたから暴力的な捜査を強行!? 日本の近代司法制度は終わったのか!?

(…会員ページにつづく)

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