【IWJブログ・特別寄稿】テレビ番組の生放送で公然と「ウソ発言」~小池百合子候補に公職選挙法違反の疑いが浮上!約100万票の「宇都宮票」取り込みを図る小池氏の”詐欺師”紛いの発言とは(ジャーナリスト・横田一) 2016.7.30

記事公開日:2016.7.30取材地: テキスト
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(取材・文・写真:ジャーナリスト・横田一)

特集:

 7月31日、東京都知事選挙は投開票日を迎える。7月14日に告示されて以降、約2週間にわたり、増田寛也氏、小池百合子氏、鳥越俊太郎氏の「主要3候補」を中心に、激しい選挙戦が展開されてきた。

 今回の都知事選で重要な鍵を握るのが、2012年、2014年と過去2回の都知事選で約100万票近い票数を獲得した「宇都宮票」の行方である。告示前日の7月13日、既に今回の都知事選への立候補を正式に表明していた宇都宮健児氏が緊急会見を開き、出馬辞退を表明した。

 宇都宮氏は出馬辞退を決めるにあたり、野党統一候補である鳥越氏と2回にわたり面会をしている。そこで宇都宮氏は鳥越氏に対して自身の「政策集」を手渡し、特に、「築地市場移転中断(移転延期)」「横田基地へのオスプレイ配備反対」「外環道の建設見直し」の3つを念押しした。鳥越氏は宇都宮氏の政策に「賛成だ」とその場で回答、12日の出馬会見でもこの3つの政策に宇都宮氏と同じ考えを表明している。しかし宇都宮氏がこだわる3つの政策については、鳥越氏のホームページに記載はないため、鳥越氏が宇都宮氏の“こだわり三政策”の継承を取り消すと言っていないにもかかわらず、あたかも宇都宮氏の政策を継承すると確約したわけではない、という印象を与えかねない。

 この勘違いを利用しようと積極的な姿勢を見せたのが、100万票近い「宇都宮票」の取り込みを図る小池百合子氏である。小池氏は7月19日にフジテレビの情報バラエティ番組「バイキング」に出演した際、「宇都宮さんがかわいそう」と述べ、「築地市場移転問題」などをHPに掲げない鳥越氏に迫った。

 では、当の小池氏は、宇都宮氏の政策を踏まえているのか。「改革」に名を借りた新自由主義路線を走る小池氏と、貧困問題に取り組んできた宇都宮氏の主張は、本来であれば水と油の関係であるはずだ。

 フリージャーナリストの横田一氏は、街頭演説が行われた先々で、小池氏を直撃。「バイキング」での小池氏の発言は真っ赤な嘘であり、ともすれば公職選挙法に違反する可能性を指摘する。以下、横田氏から寄せられたルポを掲載するので、ぜひ、ご一読いただきたい。(IWJ編集部)

小池氏、フジテレビ「バイキング」で、「宇都宮さんがかわいそう」と鳥越氏を攻撃!

 元防衛大臣の小池百合子候補に「公職選挙法235条(虚偽事項公表罪)」に違反する疑いが浮上した。

 公職選挙法は、候補者について虚偽(ウソ)を流布することを禁じているが、小池氏はテレビ番組では宇都宮健児氏の政策について、まるで全面的に賛同し、自分がそっくり引継ぐかのような発言をしながら、実際には主要政策の「横田基地へのオスプレイ受入反対」と「外環道見直し」では正反対の主張していたのだ。

 これは、視聴者(有権者)の投票行動に影響を与えた詐欺師紛いの発言といえる。

 三度目の出馬表明をした宇都宮氏は告示日前日(13日)に出馬を辞退、前回と前々回で獲得した100万票弱の“宇都宮票”の行方が勝敗に大きな影響を与えることになった。宇都宮氏と面談をして政策継承を明言した鳥越俊太郎候補にそっくり“宇都宮票”が流れた場合、保守分裂選挙の小池氏と増田寛也候補は不利な状況となるのは明らかだった。

 参院選・東京選挙区(定員6)では与野党が議席を分け合い、双方の得票数も拮抗していたため、「野党支持層を固めれば、鳥越氏の勝利は確実」と容易に予測できる。宇都宮氏が出馬辞退を発表した会見で「今回の都知事選挙は保守の候補者が分裂している状況にあり、都政を都民生活に優しいものに転換していく千載一遇のチャンス」と強調したのはこのためだ。

 他方、野党陣営にも悩みはある。実際には、宇都宮票がスムーズに鳥越票に流れるとは限らないことだ。このうち前回までの共産党支持者票と、社民党支持者票は、全部ではないにせよ、多くは野党統一候補の鳥越候補に向かうと思われるが、無党派層は必ずしもその流れに逆らうとは限らない。

 宇都宮氏が無念をのんで降りたことは、支持者ならばよく知っていることであり、心から納得して、鳥越氏にバトンを託したわけではない。

 宇都宮支持者が、そのまま鳥越氏を支持できるわけではなく、一から考え直すという無党派もいる。

 もちろん宇都宮氏の姿勢次第で、こうした無党派が鳥越氏に流れる可能性もあるが、宇都宮氏が、鳥越氏の支持に入っていない以上、数十万票の元宇都宮候補支持の無当票が宙に浮いている状態ともいえる。

 つまり分裂した保守陣営とすれば、鳥越知事誕生という、自公にとっては悪夢ともいえる近未来図を避けるには、“宇都宮票”が鳥越氏に流れるのを食止めることが必須課題なのである。そんな中で小池氏の問題発言が飛び出した。

 19日放送のフジテレビ系バラエティ番組「バイキング」に小池氏と鳥越氏と増田氏が緊急出演。互いに質問をぶつけあうコーナーで小池氏は、鳥越氏にこんな疑問をぶつけたのだ。

 「(告示前日に出馬を辞退した)宇都宮(健児)さんは都民目線で、いいことをおっしゃっているんです。今回宇都宮さんが断念されて、まとめて鳥越さんが出馬なさった。

 公約を見せていただくと、宇都宮さんがおっしゃっていたことがあまり盛り込まれていない。宇都宮さんがかわいそう。中でも築地市場の移転問題。11月7日で決まっています。これまでの鳥越さんのご発言は、このまま進めるのか、やらないのか、どうなのか、よく分からない。その点はいかがでしょうか」。

 鳥越氏はこう答えた。

 「(移転の)中断、先延ばしもあり得ると思っています。じっくり話を聞いた上での判断になる」。

 小池氏の発言の狙いは一目瞭然だ。宇都宮氏を「都民目線でいいこと(政策)
を言っている」と高く評価した上で、宇都宮氏の政策継承が不十分であると鳥越氏を批判することで、「私こそ宇都宮氏の政策継承者」とアピール、“宇都宮票”を取り込もうとしたのは間違いないのだ。

 宇都宮氏は出馬辞退から10日後の23日、小池氏の狙いを次のようにズバリ指摘した。

 「小池氏がテレビでこういう発言をするのは、小池候補が私の政策を引き継ぐかのような印象を持たせ、私の支持者を取り込もうとしているのでしょう」

 「私と小池氏の政策的な違いは沢山あります。私が鳥越さんに念を押した『オスプレイ反対』と『東京外環道反対』は言っていないです。(小池氏の政策にある)特区や国際金融都市整備は舛添都政を引き継ぐもので、新自由主義的な側面を出しています」(23日の集会後の直撃インタビュー)。

宇都宮氏のこだわり主要三政策~築地市場移転中断・オスプレイ受入反対・外環道見直し

 鳥越氏と二回面談をした後、出馬辞退するに至った宇都宮氏だが、その際、特にハードルが高い「三つの政策(築地市場移転中断・オスプレイ受入反対・外環道見直し)」について念を押すことをしていた。宇都宮氏はこう振り返る。

 「最初に鳥越氏に会ったのは12日で、場所は鳥越氏が出馬会見をした帝国ホテル。その時に『私たちはこういうことを考えています』と言って政策集を渡したのです。

 翌日(13日)、鳥越氏の方から面談希望があって弁護士会館で再び会ったのですが、その時に『宇都宮さんの政策は全面的に賛成です』という主旨の発言を鳥越氏はされた。それで、『そう簡単に決断できないものもありますよ』ということで、『例えば、築地の問題は11月7日に移転が決まっていて既に6000億円を注ぎ込んで莫大な予算を投じているけれども非常に問題が多いということで、現地の人も反対しています』と説明しました。

 外環道見直しについても『計画が既に決まっていますが、予算が滅茶苦茶かかってしまうので、しかも現地の住民は反対しているし、これを見直せば、福祉の予算が数千億円出て来ます』と言いました。それと、『横田基地へのオスプレイ受入反対』も言いました。

 そう簡単ではない三つの政策(築地市場移転・オスプレイ・外環道)について鳥越氏に念を押した上で、出馬辞退を決断して13日夜の記者会見で、その政策継承について話したのです」。

▲面談をした宇都宮健児氏と鳥越俊太郎氏――7月12日
▲面談をした宇都宮健児氏と鳥越俊太郎氏――7月12日

 この主要三政策について宇都宮氏と鳥越氏の立場は同じで、政策継承を約束してもいた。それで、鳥越氏は築地市場移転について小池氏に質問されても、「移転中断(延期)はありうる」と明言したのだ。

 横田基地へのオスプレイ受入についても鳥越氏は、宇都宮氏と同じ立場を表明していた。

 「オスプレイはアメリカで墜落事故が相次いでいましたから『危険な飛行物体だ』と思っています。横田基地は住宅の周りにある。オスプレイの問題も(アメリカに)申入れる形で、出来るだけ控えてもらう」(12日の出馬会見)

 外環道見直しについても、鳥越氏は「出来るだけ公共事業は控えめに抑えていくのは当たり前」(同)と断言。「公共事業削減分で福祉関連予算に回す」という考えは、宇都宮氏も鳥越氏も共通。

 このことは、保育園(待機児童)問題への対策でも現れていた。

 20日に鳥越氏は世田谷区の保育園を視察。職員から「革新美濃部都政時代にあった保育士への都の補助金が石原慎太郎都政で廃止されたので復活して欲しい」との要望に前向きに検討する姿勢を見せた。

 視察後の会見では、小池百合子候補の「面積要件を下げるなどの規制緩和による保育園増加対策」について聞かれた鳥越氏は「安全が一番」「規制緩和で質を落とす恐れがあるので、他の財源を見直して保育園関連に回す」という考えを示したのだ。

 「『詰込み保育の恐れのある規制緩和の小池氏』対『公共事業見直しなどによる財源捻出の鳥越氏』」という構図が浮き彫りになった瞬間だった。

▲7月20日、鳥越氏は世田谷区の保育園を視察した
▲7月20日、鳥越氏は世田谷区の保育園を視察した

 築地市場移転中断・オスプレイ受入反対・外環道見直し・保育園対策で、宇都宮氏と鳥越氏の政策(立場)は一致していたのだ。宇都宮氏が「有力三候補に限ると、鳥越氏の政策が一番近い。福祉の問題とかはかなり取り入れている」(23日の集会後の直撃インタビュー)と認めたのは、至極当然のことなのである。

小池氏の“二枚舌”~オスプレイ受入反対と外環道見直しで宇都宮氏と食い違い

 鳥越氏と対照的なのが小池氏である。宇都宮氏のこだわり三大政策(築地移転中断・オスプレイ受入反対・外環道見直し)のうち、築地市場移転問題については22日の築地街宣で「一度立ち止まってみる」と訴えたが、他の二つ政策について小池氏は真逆の主張をしていたからだ。

▲築地市場を視察に訪れた小池百合子氏
▲築地市場を視察に訪れた小池百合子氏

 宇都宮氏の政策に賛同して引継ぐかのような発言をテレビでしながら、実際の政策が食い違っていたのでは、視聴者(有権者)を騙したことになる。「小池氏は宇都宮氏を絶賛したし、政策を引き継ぐに違いないので投票しよう」「鳥越氏にしようかと迷ったが、小池氏は宇都宮氏と同じ政策のようだし、今回は初の女性知事誕生となる小池氏に投票しよう」などと考える有権者が出ても不思議ではない。

 実際、鳥越氏は共産党支持者の約6割しか固めきれていなかった。共産党の組織票は一枚岩かと思えば、意外なことにそうでもない。迷っている票の行き先はどこに向かうのか。世論調査の数字は、小池氏が“宇都宮氏票”の取り込みに成功していることを暗示している。

 しかし選挙戦術としては巧みでも、嘘を言って鳥越氏の得票を減らして当選しようとするのは法律違反(公職選挙法違反)の疑いがある。

 本来なら小池氏は「宇都宮氏の政策のうち築地市場移転については同様の考えだが、オスプレイ受入と外環道見直しについては違う考え」と正直に言わないといけない。それなのに二つの政策の食い違いには触れず、「都民目線でいいことをおっしゃっている」と全面的に賛成するかのような印象を与える発言をしたのは問題である。

横田基地前での街頭演説を終えた小池氏を直撃「オスプレイは重要。横田基地への受入はもちろん賛成」

 小池氏は21日、目の前が横田基地のJR福生駅前で街宣をしたが、オスプレイについては一言も口にしなかった。

 「この福生は日本の安全保障についても、大変重要なところで横田基地がございます」と切り出し、軍民共用化や横田管制問題(横田基地の上空を民間空港が飛べない)について米軍と協議したいとの意気込みは見せたが、オスプレイ受け入れ反対を訴えることはなかったのだ。

 そこで、この日の最後の街宣を終えた南大沢駅前で小池氏を直撃して理由を聞くと、「オスプレイは重要なのです。横田基地への受入はもちろん賛成」と回答した。

 「テレビでの発言との矛盾する」「大嘘をついているのではないですか」と再質問をしたが、小池氏は無言のまま、スタッフに取り囲まれて街宣車に乗り込んでしまった。

宇都宮氏は鳥越氏のためにマイクを握るのか

 宇都宮氏がこだわる「外環道見直し」でも、小池氏は23日の築地での街宣で「(2020年の)オリンピック、パラリンピックのために外環道を作らないといけない」と訴えるだけで、外環道見直しは口にしなかった。

 そこで街宣車に乗り込む寸前に、小池氏に「外環道についての考え方は?」と聞いてみたが、「個別の政策については答えられない」と言うだけで、具体的な説明を拒否した。

 小池氏は結局、実際は多くの政策で食い違いがあるのに、まるで宇都宮氏の政策をほとんど引き継ぐかのような虚偽発言をしたのだといえる。公共の電波を使って「非自民野党系候補」であるかのようなイメージを発信し、それをテレビが受け売りをすることで、共産党が過去二回の都知事選で支援した宇都宮氏支持者の受け皿になろうとしているわけだ。

 この見立ては、「“宇都宮氏票”取り込み不十分の鳥越氏が伸び悩むのを尻目に小池氏がトップに躍り出た」という選挙情勢と重なり合うものである。

 選挙戦終盤で注目されるのが、宇都宮氏が鳥越氏支援表明や応援演説をするのか否かだ。

 弱者のための政策を実現しようとする姿勢やその風貌からバーニー・サンダース上院議員と二重写しにされる宇都宮氏だが、サンダース氏がクリントン氏に政策を反映させながら支援表明をしたのとは違う対応をしてきた。

 そこで、23日の直撃で「宇都宮先生の政策が鳥越氏を通じて都政に反映されるように、鳥越氏を支援しないのですか」と単刀直入に聞いた。

 宇都宮氏は答えた。

 「そういう考えの人もいるだろうが、選対で話し合ったが、結論が出なかった。週刊誌(週刊文春)の報道もある」。

▲取材に応える宇都宮健児氏
▲取材に応える宇都宮健児氏

 宇都宮氏が鳥越氏の応援演説で「テレビ番組で小池氏は私の政策と同じかのような発言をして、支持者を取り込もうとしたが、実際は私と小池氏の政策は沢山食い違っている」と暴露すれば、いったんは小池氏に流れた“宇都宮氏票”を切り崩すのに効果があるに違いない。

 テレビでの小池氏の発言が焼き付いている視聴者(有権者)は、宇都宮氏がこだわるオスプレイ受入反対や外環道見直しで、小池氏が正反対の主張をしているとは思っていないからだ。

渦中の宇都宮氏を直撃「女性の人権問題がなければ応援しただろう」

 はたして、宇都宮氏が鳥越氏のために応援演説のマイクを握ることはあるのか。7月31日の投開票日まで残り3日となった28日夜、渦中の宇都宮氏を直撃した。

――鳥越事務所には「宇都宮さんは鳥越さんの応援をしないのか」という問い合わせの電話が沢山かかってきているそうです。この前(支援者の集会が開かれた23日)は「選対の会議で支援するのかどうかの結論は出なかった」とお聞きしたのですが、結論は出たのでしょうか。

宇都宮氏「女性人権問題(週刊誌報道)についてこちらが要求したことと鳥越氏側からの回答が一致しなかったもので、選対としては『判断できない』ということです。

――記事の中身については裁判になってもすぐには白黒がつかないと思うのですが。

宇都宮氏「そのへんについては、(宇都宮氏の選対から)どういう内容のものを提案(要求)したのかは選挙が終わる前は明らかにしないということになっています。あまり深くは話せないのですが」

――(宇都宮氏の)選対側から聞いた内容に対して十分な内容の回答でなかったので結論が出せなかったと。

宇都宮氏「回答はあったのだけれども、こちらが要請したものと違うものが返ってきたということです。あまり細かくはお話できないのですが」

――宇都宮先生の個人的な判断で、例えば、「鳥越さんが(週刊誌報道に関する)裁判で負けたら都知事を辞めてもらう」という前提で、街宣車で「(鳥越氏と)政策には一致している」と応援演説をなさる可能性はないのですか。

宇都宮氏「あのーー、それも詳しくは話せないのだけれど、応援演説に入る条件として要請したのだけれども違うものが返ってきたので、昨日の段階では「入れない」ということでした。

――明日になると、状況が変わる可能性はあるのですか。

宇都宮氏「それは鳥越さん次第です」

――鳥越さんの対応によっては応援演説することもありうると。

宇都宮氏「その要請内容については選挙が終わるまで明らかにしません」

――かなり鳥越さんが厳しい情勢なので、宇都宮先生が街宣車に乗って「鳥越さんが政策に最も近い。小池さんはテレビで宇都宮さんと政策が同じかのようなことを言っているけれども、実際は違うんだ」という話をするだけで、全然違うと思うのですが

宇都宮氏「女性人権問題(週刊誌報道)がなければ、街宣車に立って応援演説をしていたでしょう」

――あの記事は十年以上前の話で、本当に人権侵害ならば、もっと前に法的手段に訴えたのではないですか。

宇都宮氏「その議論をするつもりはありません」

 宇都宮氏は、私の直撃に対して、最後まで「鳥越氏の応援演説をする」と明言しなかった。選挙戦は、残り7月30日(土)しかない。小池百合子氏の優勢が伝えられるなか、鳥越氏と宇都宮氏は最後まで並び立つことがないのだろうか。宇都宮氏の動向が注目される。

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