【安保法制反対 特別寄稿 Vol.6】お上意識の強い日本人

　東京新聞を見ると、毎日多くの人が安保法制に対して反対しているのに政府は一体どこを向いているのか。

　国民の下僕であるはずの政府が、一体いつから主人面するようになったのか。

　お上意識の根強い日本人の意識を変えない限りは無理なのか。

　ネットの時代、日和見主義なマスコミを当てにせず、己の意識を信じてこれからはネットから情報を得るように呼びかけたらどうだろうか。

【安保法制反対 特別寄稿 Vol.7】私たち、クライストチャーチの風、は戦争法案に反対します。

　私達は世界の果ての小国ニュージーランドの小さな街、クライストチャーチに住む日本人として、東日本大震災以後、地震と原発事故の被災者の方々の苦しみに胸塞がれる思いを持ったもの同士でグループを作り、募金や署名などの活動を始めました。

　そして、その後の特定秘密保護法の制定、そしてこの戦争法案などの日本の動きを見るにつれ、日本が戦争をする国になること、平和憲法がなし崩しにされることに、強い危機感を抱いています。

　だから、心から強く反対します。
（クライストチャーチの風 共同代表 アントニオ弓削
※2012年6月大飯原発再稼働の際、大阪中之島の関電前へ行き、抗議行動に参加。2012年7月クライストチャーチにて再稼働反対の署名活動を開始。それ以降の活動は フェースブックの [クライストチャーチの風] のサイトを、参照下さい。）

▲この写真は今年3月のこちらでのJapan Day での福島の子供達の為の募金活動のスナップショットで、戦争法案反対の趣旨とは直接の関係はありません。

• 安倍政権の集団的自衛権にもとづく「安保法制」に反対するすべての人からのメッセージ