豊かな大阪をつくる 〜「大阪市存続」の住民決断を踏まえて〜 2015.6.14

記事公開日:2015.6.14取材地: 動画
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 2015年6月14日(日)13時より、大阪市立大学でシンポジウム「豊かな大阪をつくる~『大阪市存続』の住民決断を踏まえて~」が開かれ、「大阪都構想」住民投票では反対の論陣を張った藤井聡・京大教授ら各分野6人の研究者が発表を行った。シンポジウム「豊かな大阪をつくる」は7月12日にも第2回が予定されている。

■全編動画
・1/3 発表前半 藤井氏/河田氏/森氏

・2/3 発表後半 薬師寺氏/本多氏

・3/3 パネル・ディスカッション

  • 発表
    • 藤井聡氏(京都大学大学院教授、公共政策論、国土・都市計画)「大阪西日本首都構想~『大大阪形成促進法』制定の提案」
    • 河田恵昭氏(京都大学名誉教授、防災学)「阪神・淡路および東日本の二つの大震災を教訓とした豊かな大阪づくり試案」
    • 森裕之氏(立命館大学教授、地方財政学)「大都市の都市内分権を考える」
    • 薬師院仁志氏(帝塚山学院大学教授、社会学)「賛成694844票の質的考察」
    • 本多哲夫氏(大阪市立大学教授、地域経営論・中小企業論)「地域産業政策を考える―中小企業を主軸に―」
    • 小野田正利氏(大阪大学教授、教育学)「7年余の破壊から立ち上がる人々を支えたい~『大阪の教育の明日を考える会』の代表として」(動画には含まれておりません)
  • パネル・ディスカッション

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「豊かな大阪をつくる 〜「大阪市存続」の住民決断を踏まえて〜」への1件のフィードバック

  1. 羽野克之 より:

     はじめまして失礼します。
    なんとなく、政府の中にこう言う議論の委員会を設立するべきなんだろうなぁ、と思いました。

     現在の政府はデフレ(切り捨てネオリベ)思考に偏ってしまい、堕ち込んでしまっていてなかなかこの方向に向いていない気がして残念です。
    がんばってください。

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