川内原発の審査書案に1万7千件のパブリックコメント~規制庁定例ブリーフィング 2014.8.19

記事公開日:2014.8.19取材地: テキスト動画
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 2014年8月19日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。川内原発審査書案への意見募集で、約1万7千件の意見が寄せられたことが報告された。意見は事務方で整理中だが、審査書案に反映するために改めて審査会合などを開催する予定はないという。

■全編動画

  • 日時 2014年8月19日(火)14:00~
  • 場所 原子力規制庁(東京都港区)

平成26年度第20回規制委員会予定

  • 平成26年度第20回規制委員会予定
  • 日時:8月20日(水)10:30 ~ 12:00
  • 場所:原子力規制委員会庁舎 会議室A
  • 議題1 原子力災害事前対策等に関する検討チームの再開について
  • 議題2 長半減期低発熱放射性廃棄物(CSD-B, CSD-C)の輸送時の核物質防護区分等について
  • 議題3 北陸電力志賀原子力発電所2号機の適合性審査の進め方について
  • 議題4 原子力施設における火山活動のモニタリングに関する検討チームについて

原子力規制委員会 検討チーム等会議開催予定

  • 8月19日(火)14:00 定例規制庁ブリーフィング
  • 8月20日(水)14:30 田中俊一委員長定例記者会見
  • 8月21日(木)15:00 第2回原子力規制委員会旧独立行政法人原子力安全基盤機構評価委員会
  • 8月22日(金)13:30 第130回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合
    • 島崎邦彦委員担当、対象事業者は未定
  • 8月22日(金)14:00 定例規制庁ブリーフィング

要人面会の予定

  • 日時 :8月20日(水)15:00
  • 来訪者:米国科学アカデミー「福島原子力発電所事故からの教訓」調査委員会 ニューライター委員長(Norman P. Neureiter)他
  • 対応者:更田豊志委員

第20回委員会の議題1について

 第20回原子力規制委員会の議題1について、原子力災害対策指針はこれまでも随時改訂してきたが、検討項目・課題が残っており、それらについて検討を再開することが発表された。残りの課題の主なものとしては、次の3点が挙げられている。

  • 東京電力福島原子力発電所にかかる原子力災害対策
  • プルーム通過時の防護措置
  • 核燃料サイクル施設の原子力災害対策

第20回委員会の議題2について

 第20回原子力規制委員会の議題2について、8月12日に北陸電力志賀原発の審査申請があった。同発電所は敷地内破砕帯の評価がまだ完了していないため、審査申請をどう扱うか、委員会で議論するという。

川内原発審査書案の意見募集の状況について

 8月15日に締め切られた川内原発審査書案に対する意見募集は、概数で1万7千件の意見があったという。現在事務方で読み込み、整理しているところだ。意見によっては審査書案に反映するとしているが、そのために改めて審査会合などを開催することは予定していない。「事務方で整理し、委員会に諮ることになるだろう」と片山啓審議官は説明した。

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