記事一覧(公開日時順)

第2回 国際地政学研究所ワークショップ 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、東京都千代田区の私学会館アルカディア市ヶ谷で、「第2回 国際地政学研究所ワークショップ」が行われた。


鎌田慧氏をゲストに冤罪を考える―第51回 日本の司法を正す会 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、東京都千代田区の村上正邦事務所で、「第51回 日本の司法を正す会」が行われた。この日は、狭山事件、弘前事件などの冤罪事件について、取材・執筆を行ってきたルポライターの鎌田氏が招かれ、「なぜ冤罪は起こり続けるのか」ということについて、話し合われた。鎌田氏は「本人はやっていないと言っているのに、死刑になる不条理な世界。また、国家権力を使うことが、自分の出世に繋がるという今の官僚制度はおかしい。間違いだと気づいても訂正出来ないことになる。今回の原発も同じ構造」と国の制度を批判した。


茂木敏充経済産業大臣定例記者会見 2013.2.15

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特集 TPP問題

 2013年2月15日(金)10時20分、東京都千代田区の経済産業省において、茂木敏充経済産業大臣の定例記者会見が開かれた。

 2月13日に自民党の外交・経済連携調査会がまとめた「TPP交渉参加に対する基本方針」の中で、「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、TPP交渉参加に反対する」など、衆議院選挙時に掲げた6項目の公約を遵守するよう政府に求めていることについて、茂木大臣は、「政府として、与党の調査会の基本方針を重く受け止めたい」とし、「TPPに参加した場合に発生する様々な影響の試算を、鋭意作成中である。国益にかなう最善の道を求めていきたい」と述べた。


大飯原発を停止せよ!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で、「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。

 スピーチはほとんどなく、130人ほどの参加者達は、シュプレヒコールを最初から最後まで上げ続けた。インタビューに応じた男性は、「電気料金が上がることについてはどう考えますか?」という質問に「1割上がったって1000円、2000円。ドイツだって高いのは一緒。脱原発、ドイツにできてなぜ日本にできない?できるよ。日本人はできます」と力強くカメラに向けて語った。


大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、東京都千代田区の首相官邸前および国会正門前で、「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が行われた。この日の抗議行動には数百人の人たちが集まり、脱原発を訴えた。参加者のある男性は「セシウム入りのハンバーグを販売しなければならない。本当はこんなものつくりたくない」とスピーチを行った。


北海道庁北門前反原発抗議行動 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。主催は反原発連合北海道で、今回が33回目。スピーチをした外国人の男性は、「議論するためには情報が必要です。情報は政府や電力会社が持っていて、一般の人は全く知らされていない。私たちだけでなく、私たちの後に生きる人たちの問題です」などと真摯に訴えた。


どいね☆原発vol.33 金沢駅鼓門前スタンディングデモ 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)18時30分より、石川県金沢市で「どいね☆原発vol.33 金沢駅鼓門スタンディングデモ」が行われた。主催は「どいね☆原発」で、「どいね」とは金沢弁で「それってどうなの?」という意味。スピーチやシュプレヒコールは行われず、楽器や歌、チラシ配り、シールアンケートなど、対話重視のアクションに徹した。シールアンケートの結果は「(原発は)必要1、いらない17、わからない2」だった。


伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「大飯原発止めろ!伊方再稼働阻止!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。主催は原発さよなら四国ネットワーク。スピーチをした男性は「県は『事故が起きたときのために道路をどう拡げて行くのか?』など、再稼働を前提に予算作りをしている。

 福島を見ても分かるように、事故が起きたら20、30kmの被害では済まない」などと、伊方原発再稼働に向けた愛媛県の動きを批判した。10名弱の参加者たちはシュプレヒコールだけではなく、楽器を演奏し歌を歌い、原発反対に向けて結束力を高めた。


オキュパイ関電 神戸支店前 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、兵庫県神戸市中央区の関西電力神戸支店 神戸営業所前で、「オキュパイ関電 神戸支店前」が行われた。主催は“原発ゼロ!核兵器ゼロ!ZEROこねっと”で、毎週金曜日の18時から行われており(17時30分からは関電姫路支店前行動)、今回が33回目となる。

 初参加者の男性は「2年前に福島に行ったが、地元の人は『原発は無くして欲しい。故郷に帰りたい』と言っていた。全国各地で、無くすまで続けて行きたい」と語った。約100名の参加者達は、楽器に合わせて「いますぐ廃炉」などとシュプレヒコールを行った。


原発反対八王子行動 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、東京都八王子市の子安公園から、「原発反対八王子行動」が行われた。


第22回 牛久駅前抗議行動 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、茨城県牛久(うしく)市のJR牛久駅東口前広場で、「第22回 牛久駅前抗議行動」が行われた。主催は脱原発ネットワーク茨城・牛久駅前抗議で、牛久駅前では昨年の9月14から毎週金曜日抗議行動が行われているが、IWJの中継が入るのは今回が初となる。約20名が参加し、力強くスピーチとシュプレヒコールをあげた。スピーチをした男性のひとりは「大間原発工事再開に反対する”あさこハウス”を応援するため、手紙を送ろう」などと呼びかけた。


第27回原電いばらき抗議アクション 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で、「第27回原電いばらき抗議アクション!」が行われた。


電源開発北海道支店前「大間原発建設再開反対抗議」 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前(北3西3大同生命ビル前)で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。

 主催は北海道反原発連合で、気温マイナス2.9度の寒さの中、10名ほどが参加した。スピーチやコールなどなく、プラカードや旗を掲げながらひたすら「私たちは大間原発に反対の抗議行動を行っています」などと通行人に呼びかけ、周知活動を行った。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、東京電力本店で、東電会見(17:30~、2:01′)が行われた。

 この日は、東電が行った1号機4階の調査映像が公開された。これは、同現場の調査を求めた国会事故調査委員会の委員に対して、東電が虚偽の報告をして調査を断ったとされる問題で、実は、東電が昨年の11月30日に調査を行っていたことが判明し、公開に至ったものである。

 質疑応答では、映像が発見された経緯や、更なる調査の可否について質問が集中し、さらに、調査作業員4名の被曝線量について、規制庁や厚労省への報告を行っていないことが判明した。


三菱重工業(北海道支社)前抗議行動 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、北海道札幌市の三菱重工業北海道支社前で、「三菱重工業(北海道支社)前抗議行動」が行われた。主催は原子炉メーカーを糾弾する会。三菱重工業は、国内だけでも24基の原子炉容器の製造に関わっており、昨年末には、仏アレバ社と共同でトルコの原発建設計画を巡る受注競争に本格参入したことが明らかになった。

 これに対して抗議の意を示すべく市民ら数名が、三菱重工業北海道支社前に集まった。参加者たちは特に大きく声を張り上げることはなく、「一緒に声を上げましょう」などと、通行人に周知活動を行った。


猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)15時5分から、東京都新宿区の東京都庁で「猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見」が開かれた。猪瀬知事は、3月16日から始まる地下鉄のサービス一体化に関する取り組みを発表。一連の動きを「経営統合に向けた一里塚にすぎない」と述べた上で、地下鉄の一元化に向けて「国との協議を再開する」ことも明かした。


【岩上安身のツイ録】 歪められた歴史―日本軍・日本政府による朝鮮半島侵略の驚くべき史実 2013.2.15

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 司馬遼太郎の『坂の上の雲』は、2000万部も売れたという。NHKでもドラマ化された。日露戦争の時代を描き、「明治の栄光」を讃える『坂の上の雲』の歴史観=司馬史観は、日本国民の隅々に刷り込まれてきた、と言っていい。

 司馬遼太郎氏は戦前の日本軍の暴走には批判的だったと広く信じられている。実際、『この国のかたち』の中で、1931年(昭和6年)の満州事変以降の日中戦争〜第二次大戦敗戦までの時代を「あんな時代は日本ではない」と、「灰皿でも叩きつけるようにして叫びたい」と述べている。


原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)、東京都港区の原子力規制庁で、森本英香次長による定例会見が行われた。会見の質疑応答では、来週月曜日に行われる青森県東通原発の会合について、質問が集中し、森本次長は具体的な段取りや、事業者を呼ぶという方針を説明した。


石原伸晃環境・原子力防災担当大臣 定例会見 2013.2.15

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 2013年2月15日(金)9時55分から、東京都千代田区の環境省(中央合同庁舎第5号館)で、石原伸晃環境・原子力防災担当大臣の定例会見が開かれた。同日の参院本会議で、原子力規制委員会の5名を含む、3機関14名の国会同意人事が承認されることに対して、石原大臣は「やっと正常化する」と述べた。


北朝鮮の核実験問題や、尖閣問題で米国に翻弄される日本! 権力者は事実をねじ曲げ、国民は右傾化、日本は再び戦場に!?~岩上安身によるインタビュー 第275回 ゲスト孫崎享氏 2013.2.14

記事公開日:2013.2.14取材地: 動画独自

 2013年2月14日(木)、北朝鮮の核実験をうけて、岩上安身が孫崎享氏へインタビューを行った。孫崎氏は、米国のターゲットである北朝鮮が、米国の思惑通りに動いてしまっていること、尖閣問題において日本が米国にうまく利用されていることに言及。さらに、安倍首相の歴史認識に対する姿勢や、自民党改憲案、エアシーバトルの状況などから、日本の右傾化に対する懸念と、戦争に巻き込まれる可能性も示唆した。領土問題において過去の欧州の歴史を遡ると、一度問題が起きれば、それが延々と続いていき、現状を変えようとすれば紛争に発展する。衝突を防ぐためには、現状を維持していくべき、と語った。