記事一覧(公開日時順)

「死亡説の流れたウクライナ国防省・軍事情報局のブダノフ長官を松田・駐ウクライナ大使が訪問したのは米国やNATO諸国の要請か?」IWJ記者の質問に「日常的な外交活動の一環」と林外務大臣!!~6.27林芳正 外務大臣 定例会見 2023.6.27

記事公開日:2023.6.27取材地: テキスト動画

 2023年6月27日午後12時55分より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。

 林大臣からの冒頭の報告はなく、そのまま、大臣と各社記者との質疑応答となった。

 IWJ記者は、ウクライナ情勢について、以下の通り質問した。


「『出入国管理及び難民認定法』には、どこにも人権という概念がない」!〜岩上安身によるインタビュー第1123回 ゲスト 社民党党首・福島みずほ参議院議員 2023.6.22

記事公開日:2023.6.26取材地: テキスト動画独自

※全編映像は会員登録すると、サポート会員の方は無期限で、一般会員の方は記事公開後の2ヶ月間、23/8/28まで全編コンテンツが御覧いただけます。
ご登録はこちらから

 岩上安身は昨6月22日、正午12時から、社民党党首の福島みずほ参議院議員に、9日に成立した「改悪」入管法について、インタビューを行った。

 このインタビューは、岩上安身が6月16日に行った、福島議員へのインタビューの続編であり、完結編となる。

 16日の1回目のインタビューでは、「2回難民申請をして認められていなければ、3回目申請中でも本国に送還する」という、「改悪」入管法の問題点について、25年にわたって入管法問題に取り組んできた福島議員の経験や、日本の難民認定率の異常な低さ、参院法務委員会での法案審議で噴出した、立法事実をも揺るがす難民審査参与員の審査実態などについて、お話をうかがった。


【IWJ号外】米国防総省の機密文書流出事件「ディスコード・リーク」から、『ワシントン・ポスト』が5月、「プリゴジンは、ウクライナ国防省・軍事情報局に通じていた」とスクープしていた! 2023.6.25

記事公開日:2023.6.25 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 6月24日に起きた、ロシアの民間軍事会社ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジン氏による軍事クーデター、「プリゴジンの乱」は、ベラルーシのルカシェンコ大統領による丸1日がかりの交渉の末、プリゴジン氏がモスクワ進撃を取りやめ、占拠していたロシア南部軍管区司令部からの撤収を表明しました。詳しくは25日未明の『IWJ号外』『IWJ号外・続報』をお読みください。


【IWJ号外・続報】ロシアの民間軍事会社ワグネルが軍事クーデター! <その2> プリゴジン氏は、ベラルーシのルカシェンコ大統領の説得に応じて、モスクワ進撃をやめる! 2023.6.25

記事公開日:2023.6.25 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 先ほど、6月24日に起きた、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者であるエフゲニー・プリゴジン氏による軍事クーダターについて、押しらせしましたが、さっそく状況が動きました!


【IWJ号外】ロシアの民間軍事会社ワグネルが軍事クーデター! ウクライナ幹部は「我々のシナリオ通り」!ワグネルのトップ・プリゴジン氏にはウクライナ情報局との内通疑惑も! 2023.6.25

記事公開日:2023.6.25 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 6月24日早朝、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者であるエフゲニー・プリゴジン氏がプーチン政権に対し、軍事クーデターを起こしました。プリゴジン氏は『自由のための行進』、『正義の行進』だと称して、部隊の一部をモスクワに向かわせているようです。

 プーチン大統領は、プリゴジン氏の反乱を国家反逆罪だ、「背中を刺された」と述べ、「ロシアは将来を賭けた最も厳しい戦い」を戦う、「私は祖国を守るためにあらゆることをするつもりだ」と宣言しました。


清末愛砂教授「防衛産業強化法は、国家軍事産業の国有化をも可能とする法律。戦力の不保持や交戦権の否認を規定する憲法9条2項の下で、立法化されてはならない 」~6.23 原発反対八王子行動 2023.6.23

記事公開日:2023.6.24取材地: 動画

 2023年6月23日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、427回目の原発反対八王子行動が開催された。

 今回、参加者は、次のように沖縄慰霊の日における、玉城デニー沖縄県知事の演説、憲法記念日での室蘭工業大学の清末愛砂(きよすえ あいさ)教授の演説を例に、軍事化の影響・戦時体制の構築の現状批判、恒久平和の確立への道について語った。


「国と東電はALPS処理水を漁業関係者の理解なしには放出しないとの約束を反故にし、県民を裏切り続けている。許されない!」~6.20 汚染水を海に流すな! 6.20福島行動 2023.6.20

記事公開日:2023.6.21取材地: 動画

 2023年6月20日(火)午前10時30分より福島市福島県庁前などにて 6.20福島行動が行われた。抗議集会、デモ、スタンディング抗議行動に続いて、福島県知事と福島県議会に要請書を提出した。抗議行動で、漁業、農業、林業の関係者、住民それぞれが海洋放出の即刻中止を訴えた。特に夏になり、海水浴客への懸念も示された。


立法事実にも関わる問題が発覚しながら強行採決した改正入管法! 提出法案倍増を隠して「衆参の法務委員会審議時間は合計145時間、昨年より57時間長かった」と詭弁を弄した齋藤法務大臣!~6.20 齋藤健 法務大臣 定例会見 2023.6.20

記事公開日:2023.6.20取材地: テキスト動画

 2023年6月20日午前10時より、東京都千代田区の法務省にて、齋藤健法務大臣の定例会見が行われた。

 IWJ記者は、6月9日に成立した改正入管法に関して質問を準備して会見に臨んだが、指名されず、残念ながら質問をすることはできなかった。

 改正入管法については、会見の最後に、『東京新聞』の望月衣塑子記者が、指名を受けぬまま、齋藤大臣に直接、「難民審査参与員制度の見直し」について質問する場面もあった。


「台湾有事は作り話に近い」! 鳩山友紀夫氏、孫崎享氏、樋口英明氏、鈴木宣弘氏、鈴木エイト氏が熱弁!~6.14 平和と暮らしを破壊する軍拡・原発・増税まっしぐら 岸田悪政にNO!NO!NO!―そうだ、選挙に行こう!政策連合大集会 2023.6.14

記事公開日:2023.6.20取材地: テキスト動画

 総選挙をにらみ、政権交代を呼び掛ける集会が、2023年6月14日、東京都新宿区の四谷区民ホールで開催され、IWJが中継した。主催は政策連合(オールジャパン平和と共生)。

 登壇者は、鳩山友紀夫氏(元内閣総理大臣)、孫崎享氏(元外務省国際情報局長)、樋口英明氏(元福井地裁裁判長)、鈴木宣弘氏(東京大学教授、動画出演)、鈴木エイト氏(ジャーナリスト)ほか。進行はオールジャパン平和と共生・政策連合運営委員の政治経済学者・植草一秀氏。


NHK経営委員長・森下俊三氏、法廷で「視聴者」とは「郵政3社は入っているが、かんぽ不正販売の被害者は入っていない」と発言!~6.7 NHK文書開示等請求訴訟・第7回口頭弁論後の原告団による記者会見・報告集会 2023.6.7

記事公開日:2023.6.19取材地: テキスト動画

 2023年6月7日午後5時半より、東京都千代田区の東京弁護士会館において、「NHK文書開示等請求訴訟」第7回口頭弁論後の原告団による記者会見・報告集会が開催された。

 この訴訟は、NHK運営の透明性を確保し、視聴者への説明責任をまっとうさせようという情報公開請求であり、NHKを行政のくびきから解放し、独立したジャーナリズムに育てるための市民運動に携わる人々114名を原告とし、NHKとその現職の経営委員会委員長である森下俊三氏を被告とする。


「議場内でプラカードを掲げただけで、厳重注意処分・登院停止10日間処分。与党も野党も国民のために戦っていない」~6.18 増税反対!国会を揺らそう。大阪デモ 2023.6.18

記事公開日:2023.6.19取材地: 動画

 2023年6月18日(日)、れいわ新選組の呼びかけによる「増税反対!国会を揺らそう。大阪デモ」が開催された。


立法事実も滅茶苦茶な入管法「改悪法」が成立!「難民問題は人権思想の問題、日本人にとっても「明日は我が身」!〜岩上安身によるインタビュー第1122回 ゲスト 社民党党首・福島みずほ参議院議員 2023.6.16

記事公開日:2023.6.18取材地: テキスト動画独自

※全編映像は会員登録すると、サポート会員の方は無期限で、一般会員の方は記事公開後の2ヶ月間、23/8/20まで全編コンテンツが御覧いただけます。
ご登録はこちらから

 岩上安身は6月16日金曜日、午後3時すぎから、9日に成立した入管法「改悪」法案の問題点について、社民党党首の福島みずほ参議院議員にインタビューを行った。

 6月9日の参議院本会議で、与党と一部の野党による強行採決によって可決・成立した、入管法の「改悪」。

 福島氏は、政治家となる前、一介の弁護士時代から、25年にわたって入管法の問題に取り組んでこられた。


「福島第一原発事故・汚染水放出:他の国の人の生きる術・人権を無視するということが、結局は自国の国民の人権を無視していくことに繋がるのでないか」~6.16 原発反対八王子行動 2023.6.16

記事公開日:2023.6.17取材地: 動画

 2023年6月16日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、原発反対八王子行動が開催された。

 参加者は、次のように東京電力や政府による、福島第一原発事故対応のまずさについて、怒りを露わにした。

 「東京電力のひどさが、もう色々なところで出てきていている。

 新潟・柏崎刈羽の方についても、東京電力には原発をやる資格はないとの発言(記事)が、新潟市長からも出ており、東京新聞・特報部にもあったと思う。


【IWJ号外】ロバート・ケネディ・ジュニア氏が大統領予備選立候補発表後に行った、歴史的なボストン・スピーチをIWJが全文仮訳!(第3回)父のエピソードから、米国民に真実を伝えようとする! 2023.6.17

記事公開日:2023.6.17 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 ロバート・ケネディ・ジュニア氏がボストンで大統領予備選立候補発表後に行ったスピーチは、米国最良の精神は、アメリカ独立戦争の精神であり、独立戦争は大英帝国に対する反乱というだけではなく、国家権力と企業権力の腐敗した癒着に対する植民地人の怒りだったと訴える、歴史的なスピーチでした。このスピーチは、ロバート・ケネディ・ジュニア氏が、この精神の正当な継承者であることを示すものです。


【IWJ号外】中国とパレスチナ、戦略的パートナーシップの確立に合意! 現在までに中国、ロシアなど139カ国がパレスチナを国家として承認!世界人口の80%以上が、パレスチナを国家として承認! 2023.6.16

記事公開日:2023.6.16 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 中国とパレスチナが、戦略的パートナーシップの確立に合意しました。

 すでに、現在までに中国、ロシアなど139カ国がパレスチナを国家として承認しています。世界人口の80%以上が、パレスチナを国家として承認しているのです。


厚労省はPFAS汚染対策をやる気なし! 阿部知子議員「血液検査をどうやってやらせていくか、強く取り組みたい」~5.31 立憲民主党会派環境部門会議―内容:PFASに関する被害の現況と国への要望について、沖縄住民よりヒアリングほか 2023.5.31

記事公開日:2023.6.15取材地: テキスト動画

 2023年5月31日、東京都千代田区の衆議院第2議員会館にて、立憲民主党会派環境部門会議の主催により、PFAS(有機フッ素化合物)に関する被害の現況と国への要望について、沖縄の市民団体らからのヒアリングが行われた。


辺野古新基地建設断念を求める国会請願署名55万9224筆を国会議員に手交。「全国民の問題として、国会の場で議論をしていただきたい」と稲嶺進実行委員長!!~6.13 辺野古新基地建設断念を求める請願署名 国会提出に向けた院内集会 2023.6.13

記事公開日:2023.6.14取材地: テキスト動画

特集 辺野古

 2023年6月13日、午後12時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、オール沖縄会議と(辺野古新基地建設断念を求める)国会請願署名実行委員会の主催により、「『辺野古新基地建設断念を求める請願署名』国会提出に向けた院内集会」が開催され、稲嶺進氏(オール沖縄会議共同代表)、高里鈴代氏(同共同代表)、福元勇司氏(同事務局長)らが登壇した。


【IWJ号外】ウクライナの戦場がネオナチの培養装置となっている! 外国人志願兵として戦闘に参加し、帰国したネオナチが、世界中にネットワークを作り、テロを拡散!『RT』の検証記事をIWJが全文仮訳! 2023.6.13

記事公開日:2023.6.13 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 本日午後6時半から首相官邸で行われる、岸田文雄総理記者会見に、抽選で当選し、参加できることになりました。司会者から指名され、質問できるかどうかはわかりませんが、頑張ってまいります。

 ロシアのメディア『RT』に、6月10日付けで、「ファシズムのためのペトリ皿(シャーレ、微生物培養実験に用いるガラス製平皿): ウクライナはいかににして、西側のネオナチを引き寄せる磁石となったのか」と題した検証記事が掲載されました。


「ノルドストリーム爆破はウクライナ軍によるもの!! CIAは事前にこの爆破計画を欧州諸国と共有していた!?」IWJ記者の質問に「報道のひとつひとつにコメントすることは差し控える」と林大臣!!~6.13 林芳正 外務大臣 定例会見 2023.6.13

記事公開日:2023.6.13取材地: テキスト動画

 2023年6月13日、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、林大臣からの報告事項はなく、そのまま、林大臣と各社記者との質疑応答となった。


東京都下の水道水が危ない! 米軍と自衛隊の基地による汚染か!? 多摩地域住民650人中、半数以上から健康リスクのある高濃度血中PFASを検出!~6.8「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」記者会見 ―原田浩二 京大准教授ほか 2023.6.8

記事公開日:2023.6.12取材地: テキスト動画

 米軍横田基地(東京都福生市、瑞穂町、武蔵村山市、羽村市、立川市)周辺の井戸から、人体に有害と言われている有機フッ素化合物(PFAS)が高濃度の値で検出された問題で、2023年6月8日(木)、立川市で、市民団体「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」による記者会見が行われた。

 「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」は、2022年11月から多摩地域の住民の血液調査を行ってきた。この日、行われた記者会見は、一連の調査の「最終報告」とされた。