日刊IWJガイド・番組表「特別国会が開会! 会期は12月9日までの39日間~第98代内閣総理大臣となった安倍総理は全閣僚を再任、官邸前では「安倍辞めろ」の抗議行動が!/世界がEVシフトを決める中、日本メーカーはどう出る!? 「東京モーターショー2017」を取材!/IWJの第7期の決算収支報告書をホームページに掲載しました」2017.11.2日号~No.1875号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「特別国会が開会! 会期は12月9日までの39日間~第98代内閣総理大臣となった安倍総理は全閣僚を再任、官邸前では「安倍辞めろ」の抗議行動が!/世界がEVシフトを決める中、日本メーカーはどう出る!? 「東京モーターショー2017」を取材!/IWJの第7期の決算収支報告書をホームページに掲載しました」2017.11.2日号~No.1875号~ ■■■
(2017.11.2 8時00分)

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>特別国会が開会! 会期は12月9日までの39日間~第98代内閣総理大臣となった安倍総理は全閣僚を再任、官邸前では「安倍辞めろ」の抗議行動が!/IWJの第7期の決算収支報告書をホームページに掲載しました(林俊成)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>(ぎぎまき・林俊成)
┠――【1】東芝が保有している東芝病院の売却を決定~ 「サザエさん」のスポンサー降板も? 東芝に代わるスポンサーに高須クリニックが名乗り!?
┠――【2】ハロウィン当日、米マンハッタンで車が突っ込むテロ発生し、歩行者ら8人が死亡〜トランプ大統領がツイッターで「ISISが米国に入国することは許さない」と非難、ロンドンとパリ市長は追悼と連帯の意を表明
┠――【3】週刊文春がレイプ疑惑をもたれている元TBSワシントン支局長・山口敬之氏の書いた捏造記事を掲載!? 週刊新潮が指摘し、論戦に!
┠■<★取材報告★>世界がEVシフトを決める中、日本メーカーはどう出る!? 「東京モーターショー2017」を取材! トヨタは「水素もEVも」、マツダは独自エンジンで勝負を狙う AI活用車で自動運転技術も実現か!?
(城石エマ)
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<はじめに>特別国会が開会! 会期は12月9日までの39日間~第98代内閣総理大臣となった安倍総理は全閣僚を再任、官邸前では「安倍辞めろ」の抗議行動が!/IWJの第7期の決算収支報告書をホームページに掲載しました
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 おはようございます。IWJテキスト班の林俊成と申します。

 昨日午後、特別国会が召集され、首班指名選挙により、安倍総理が第98代の総理大臣に選出されました。

 立憲民主党、社民党、自由党の野党3党は、首班指名で立憲民主党の枝野幸男代表に投票しました。自由党の小沢一郎代表は衆院選では、野党の結集を最優先し、希望の党へ合流する方針を示していましたが、今回の首班指名では方針転換し、立憲民主党へ投票しました。

 首相指名での枝野代表への投票について、「31日に枝野代表と面会した際に、何か話し合ったのか?」というIWJの質問に対し、小沢代表は、「枝野代表に選挙の勝利に対するお祝いを伝えるために面会した」と答えたうえで、「結集ということを主張している以上、野党第一党の党首に投票するということです」と述べました。

※「『希望』に入ったら沖縄県民の希望が失われてしまう」――小池新党への「合流」を即座に拒み、無所属での出馬を決めた自由党・玉城デニー氏が決断の真意と「合流」騒動の舞台裏真相を「激白」! 2017.10.1
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/399514

※自由党・小沢代表が衆院選を振り返り「滑り出しの形のままいけば政権交代していた」〜2019年参院選に向けて意欲「次こそ自分勝手を言わず安倍内閣退陣のため野党結集を」 2017.11.1
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404204

 共産党は当初、枝野代表に投票することを検討していましたが、調整がつかず、志位和夫委員長に投票しました。ただし、共産党の小池晃書記局長は30日の会見で、国会対応では立憲民主党と連携する考えを示しています。

 民進党所属議員は大塚耕平代表に、希望の党は日本会議国会議員懇談会の副会長を務める渡辺周氏に投票しました。

 渡辺氏は、「当選回数が最多」という理由だけで選ばれており、希望の党の役職には就いていません。希望の党は10月27日の両院議員総会で人事を検討し、当面の間共同代表はおかないことを決定。人事は暫定的なものとし、民進党で幹事長を務めていた大島敦氏が幹事長兼政調会長に就任、国対委員長には民進党出身の笠浩史氏が就任し、来月早々に代表選をおこなうとしています。

・希望 共同代表選挙を来月実施へ(2017年11月1日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011200621000.html

 当初自民党は、特別国会の会期について、わずか8日間(連休やトランプ大統領の来日を除くと、実質3日間)と主張していましたが、「加計学園問題の解明を求める国民の声から逃げている」との批判を受け、結局12月9日までの39日間に。所信表明演説や代表質問、予算委員会も会期中に実施される見込みです。

 ただ、与野党の質問時間の配分がどうなるのかについては、現時点では不明です。

 これまでの「与党2、野党8」の質問時間配分は、民主党政権下において野党だった自民党が主張して実現されたものです。自民党が与党になり、森友・加計学園問題に対する野党の追及により、安倍総理が守勢に立たされるようになると、今度は配分を変えて野党の質問時間を減らそうというのは、あまりにも姑息で身勝手な振る舞いであり、到底容認できません。

 立憲民主党の辻本清美国対委員長は10月31日、自身の活動ブログで、与野党の質問時間をめぐる議論について、「法律は時に国民の生活を縛るものです。

 だからこそ野党が十分な質疑時間の中でチェックをおこない、政府与党が懐深く、説得力をもって説明をすることで、法案の意義や正当性を国民に知らせることができるのです」とし、「テレビに映りたいからなどという理由で野党の質疑時間を短くするという行為は、政府与党自ら、国民の信頼を得る機会を放棄することにつながりかねません」と批判しています。

・野党の質問時間縮小を、審議時間確保の交換条件にしてはならない(辻本清美活動ブログ、2017年10月31日)
http://www.kiyomi.gr.jp/blog/13603/

 今月10日にも、加計学園の岡山理科大学の獣医学部設置認可について、文科省の大学設置審議会の判断が下されると言われています。どのような結果になろうとも、特別国会で安倍総理に対する追及が続くことは必至です。

 昨日夜には、第4次安倍内閣が発足。加計学園問題で低下した支持率を回復させるために発足させ、国会で何一つとして仕事をしなかった「仕事人内閣」こと第3次安倍第3次改造内閣の閣僚全員が再任されました。

 昨日21時から開かれた記者会見で、安倍総理は何の結果も出さなかった「仕事人」の再任によって発足した第4次内閣について、「結果を出すことが大事。仕事人内閣が気持ち新たに始動。国民のみなさんの支援を賜りますようお願いします」などと述べました。

 宮中で認証式がおこなわれていた同時刻、首相官邸前では、安倍総理に対する抗議行動がおこなわれました。抗議に参加した市民は、「安倍晋三は独裁やめろ」「日本を壊す安倍は辞めろ」とコールをあげました。

※「政治の私物化いますぐやめろ!」「証人喚問!加計を呼び出せ!」「質問時間の削減反対!」~謙虚な姿勢をみせない安倍政権に怒りの抗議!~1101官邸前 抗議行動 2017.11.1
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404209

 IWJは今後とも、議員へのインタビューや省庁への取材、重要質疑の国会ハイライト作成、デモや街宣の取材などを通して、日本の政治状況を可視化していきます。

 IWJの活動は、皆様の会費によって成り立っています。まだ会員にご登録いただいていない方は、ぜひご登録いただき、会費でIWJをお支え下さい。

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※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
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 そしてIWJは昨日、第7期(2016年8月1日~2017年7月31日)の収支報告書をホームページに掲載しました。以下のリンクから、ご確認をお願いいたします。第7期は、一時期は大赤字の危機に瀕していましたが、皆様のお支えによって乗り切ることができました。改めてお礼申し上げます。本当に有難うございました。

※【IWJ】第7期(平成28年8月1日~平成29年7月31日)決算収支報告
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/33067

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◆中継番組表◆

**2017.11.2 Thu.*

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】13:30~「森友学園国有地売却問題・市民団体による会計検査院への申し入れ後の記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 市民団体からの出席者は、阪口徳雄氏(「国有地低額譲渡の真相解明を求める弁護士・研究者の会」代表)、醍醐 聰氏(「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」呼びかけ人)。
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【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2

 東京電力による記者会見を中継します。
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【再配信・Ch5】18:00~「なくそテ原発2017新潟大集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

 10月8日収録の「なくそテ原発2017新潟大集会」を再配信します。元経産官僚の古賀茂明氏による講演など。
[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/401613
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【タイムリー再配信 57・IWJ_Youtube Live】20:00~「自民党改憲草案の緊急事態条項は戦前の国家総動員法の起動スイッチ!? 衆院解散で『ナチスの手口』がいよいよ現実に!? 岩上安身による早稲田大学教授 長谷部恭男氏インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 9月25日収録の、岩上安身による早稲田大学教授 長谷部恭男氏インタビューを再配信します。
[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/398845

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◆中継番組表◆

**2017.11.3 Fri.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【ツイキャス・IWJエリア Ch1・大阪】13:30~「9条改憲を許さない!アベ政治を終わらせよう! ―戦争も、核兵器も、辺野古新基地もいらない 11.3おおさか総がかり集会」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 「おおさか総がかり集会実行委員会」主催の集会を中継します。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
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【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=tokyo8

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

自由党・小沢代表が衆院選を振り返り「滑り出しの形のままいけば政権交代していた」〜2019年参院選に向けて意欲「次こそ自分勝手を言わず安倍内閣退陣のため野党結集を」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404204

福島第一原発の燃料デブリ取出しについて「スケジュールを立てられる状態ではない」!「今回の様な変更や見込み違いはこれからも続くだろう」~原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404136

わいせつ疑惑が報道される初鹿議員について質問が集中!福山幹事長「本人同士で意思確認をされているので、推移を見守りたい」~立憲民主党 議員総会 冒頭挨拶と総会後のブリーフィング
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404075

10月26日に福島第一原発構内で作業員が倒れ、死亡 「死因はわかっていないのか、公表しないのか」という問いに東電「作業との因果関係はないと思っているので、詳細な回答は差し控えたい」~東電会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/403582

燃料デブリの取り出しは「サンプリング」と変わらない!? デブリ取り出しの定義を問われて「調査を含めて取り出しながら中を見ていく」――東京電力定例会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404021

民進党・新代表に選出された大塚耕平氏、両院議員総会で「次期衆院選で立憲・希望・民進を中心に政権交代実現」と意気込むも、共産党とは「政策的に相いれない部分があれば共闘は難しい」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404108

「外国人実習制度」拡大、介護分野で解禁〜「実習生への人権侵害はなくならない」支援団体らが深い懸念を表明!暴力、暴言、長時間労働、賃金未払い〜「現代の奴隷制」の実態を告発
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404073

◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆

民進党・前原代表の辞任が正式決定! 自身は離党し希望の党へ!「全員が公認候補になるべく努力した」と「排除」の責任は否定!~民進党 全国幹事会・両院議員総会と前原代表囲み会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404019

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<★取材報告★>世界がEVシフトを決める中、日本メーカーはどう出る!? 「東京モーターショー2017」を取材! トヨタは「水素もEVも」、マツダは独自エンジンで勝負を狙う AI活用車で自動運転技術も実現か!?
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 おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します。

 昨日、私とIWJの大下由美記者は、東京ビックサイトで開催されている「東京モーターショー2017」(10月28日~11月5日)を取材してきました。

 IWJには珍しいテーマだとお思いになる方もいるかもしれませんが、岩上さんはこれまでに、世界の電気自動車(EV)シフトと、乗り遅れる日本の自動車産業という角度から、元経産官僚の古賀茂明氏や、経済ジャーナリストの大西康之氏にお話をうかがってきました。

※世界に取り残される日本の自動車メーカー『日本沈没の戦犯』は誰だ!? 自民党による元新潟県知事・泉田裕彦氏擁立の裏側にも迫る! 岩上安身による元経産官僚・古賀茂明氏インタビュー! 2017.9.13
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/398059

※「米国は儲からない原発ビジネスを見切り、日本に押しつけた」〜「東芝崩壊」に見る日本電機メーカーの危機!『東芝解体電機メーカーが消える日』著者 ジャーナリスト 大西康之氏に 岩上安身が訊く! 2017.7.21
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/391825

※NTTと東電を「家長」とする東芝倒産危機の構造に迫る~半導体や原発で勝負する気など最初からなかった!? 『東芝解体電機メーカーが消える日』著者・大西康之氏に岩上安身が訊く、第二弾! 2017.8.10
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/395048

 かつては日本のモノづくりを牽引してきた自動車産業ですが、EV分野では、トヨタやホンダがやっと本格的に乗り出したばかり。電気自動車部門では日本の中でも一番進んでいるように見える日産も、出荷前検査で無資格の従業員が立入検査を行い、問題発覚後も不正を続けていたなど、雲行きが怪しくなってきています。

 しかし、排ガス規制が厳しくなる中、国内外で販売台数を伸ばすためには、各国での厳しい規制をクリアしなければならないのが実情です。

 そんな中、昨日訪れた東京モーターショーでは、日本車、外国車問わず、各社が環境に配慮した車を発表していました。

 日産は、100%電気自動車の新型「リーフ」や、エンジンで発電をしながらモーターを動かす日産独自の技術「e-POWER」を搭載した「ノート」や「セレナ」を展示。ホンダは、将来的な量産を前提とした、「Urban EV」や、AIや自動運転機能も備えた「Honda NeuV」のコンセプトカーを初公開。トヨタは、人工知能を兼ね備えた「愛i」や「愛i RIDE」、さらには水素で動く燃料電池バスの「SORA」を公開しました。

 ちなみに水素バスの「SORA」は、来年3月から都営バスとして、東京ビッグサイトから東京駅の間の、ちょうど2020年の東京五輪で選手村が整備される地域を運行することが決まっています。都は五輪に向けて水素ステーションの整備や次世代型燃料電池の設置を目指しており、トヨタの燃料電池自動車の開発は、そうした政府の狙いと切り離せません。

 一方で、ドイツのBMWは100%電気自動車の「BMW i3」や、エンジンも残しつつ家庭用のプラグから充電もできるプラグインハイブリッド(PHEV)の「BMW i8」が展示されていました。

 各社とも、担当者は「EVもその他の技術も続けながら、インフラの広がりを見つつ今後注力していく技術を決めていく」という答えで、「EV一辺倒」の姿勢ではないようでした。ただし、BMWは2020年までに、フォルクスワーゲンは2030年までに、それぞれEVの大量生産をすることを発表しており、やはり世界の主流はEVに向かう趨勢です。

 マツダは今回、EVを発表せず、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンを融合させた独自技術「SKYACTIVE-X」のエンジンを発表するにとどまりました。マツダの担当者にその理由を尋ねると、「環境面ではEVが良いと言われていますが、原発を多用するフランスと違い、火力発電などがメインの日本では、電気を多用することが必ずしも環境への根本的な解決にはならない」とのこと。

 マツダの担当者の方のご指摘はもっともです。しかし、世界でEV化シフトが進んでいく中で、日本のメーカーがEVシフトに乗り遅れれば、輸出市場を失う可能性があります。EVよりも優れた製品を作っても、EVが世界のデファクトスタンダード(事実上の標準)になってしまえば、世界からしめだされてしまいます。かつてのベータ対VHSの競争を思い起こす必要があります。日本メーカーが今後、どのような選択をしてゆくのか要注目です。

 昨日の取材の模様は、以下の記事よりアーカイブをご視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください!

※世界がEVシフトを決める中、日本メーカーはどう出る!? 「東京モーターショー2017」を取材! トヨタは「水素もEVも」、マツダは独自エンジンで勝負を狙う AI活用車で自動運転技術も実現か!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404131

 それでは本日も一日、どうぞよろしくお願いいたします!

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20171102

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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