日刊IWJガイド・番組表「オバマ大統領が地元で最後の演説!/トヨタが屈した!?トランプ大統領で世界経済に変化?/政治的な長期勾留を許すな!本日13時からは『山城博治さんらを救え!』記者会見と集会を中継!」2017.1.12日号~No.1581号~


■■■日刊IWJガイド・番組表「オバマ大統領が地元で最後の演説!/トヨタが屈した!?トランプ大統領で世界経済に変化?/政治的な長期勾留を許すな!本日13時からは『山城博治さんらを救え!』記者会見と集会を中継!」2017.1.12日号~No.1581号~■■■
(2017.1.12 8時00分)

 速報です。1月12日早朝、米国のトランプ次期大統領が6ヶ月ぶりに記者会見を行いました。この会見でトランプ氏は日本について、「アメリカは悪い取り引きばかりして貿易で多額の損失が出ている。中国、日本、メキシコと良い取り引きができていない」と述べました。

 岩上さんはこのトランプ次期大統領の発言について次のようにツイートしています。

 トランプが初の記者会見で、日本に対して名指しで「貿易が不均衡である」と批判。同時に「日本から尊敬されるだろう」とも。日本は貿易問題で圧力をかけられ、あげく拝跪させられる、ということ。この男に黄金のゴルフクラブを朝貢したのは誰⁉︎ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170112/k10010836221000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

※岩上さんの2017年1月12日のツイート

https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/819249119336091648

 おはようございます。IWJでテキスト関係の業務を担当している原佑介です。

 「ニュース・フラッシュ」でも触れますが、昨日はオバマ大統領が最後の演説を行いました。就任から早8年…時の流れは本当に早いものですね。

 僕は当時、米国初の黒人大統領の誕生に興奮し、就任演説もテレビの前で固唾を呑んで見守ったのを覚えています。今回のサンダース氏同様、自分の好きなラップアーティストがオバマ氏を応援していたのも興奮しましたし、そうした米国全体の熱狂も含めて、「やはり米国の大統領選ってのはすげぇもんだ」と感心していました。

 僕はそれから2年後くらいに岩上安身事務所の門を叩き、岩上さんに弟子入りしたわけですが、当時、早く仕事を覚えるため、帰宅後も岩上さんの過去のインタビューや記事を頭に叩き込んでいる中で、オバマ就任に関する岩上さんの興味深いブログを見つけました。短い内容ですので、この機会にご紹介します。記事タイトルは、「おめでたすぎる」です。

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オバマ大統領への支持率89.7%――期待したいことは?

ブッシュと比較して、平和主義者であるかのように持ち上げられているが、それは虚像。持ち上げられすぎ。 

しょせんは、世界一の好戦国アメリカの大統領。イラクからは兵をひいても、アフガンには兵を増やす。

圧倒的な戦力でパレスチナの一般民衆を虐殺したイスラエルをたしなめることもなく、逆にハマスを激しく非難、イスラエルの一方的な支持を、就任早々、国務省で明言。 

黒人初の大統領だからっといって、本質はなーんにも変わってない。アメリカの暴力的な体質、異常なまでのイスラエルびいきの姿勢に、何の変化もありはしない。 

オバマが、就任演説で繰り返し、宗教的な使命のように語った自由とは何か、いったい誰の自由なのか。 

ユダヤ人の自由、資本家の自由、米軍が民間人まで殺戮する自由……それから???? 

少なくとも、パレスチナ人の自由ではない。 

オバマのカリスマ性も、魅力も認める。だが、しょせんはアメリカの大統領。甘い幻想を抱くべきではないだろう。 

いずれ、化けの皮ははがれる。 

必ず、だ。 岩上安身オフタイムブログ ポタリング日和(2009年1月24日)

URL:http://ameblo.jp/iwakamiyasumi/archive1-200901.html
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 オバマ大統領の評価はそれぞれだと思いますし、長くなりますのでここでは論じませんが、岩上さんのブログは的を射ていたと思います。特に、オバマ大統領が繰り返し訴え、米国民も世界中の人々も期待した「Change」は起こせずじまい。好戦的なブッシュ政権から平和・軍縮路線へチェンジするどころか、ブッシュ政権時代よりも軍事支出は上回ってしまいました。軍事費総額はブッシュ政権が3兆3040億ドルだったのに対し、オバマ政権は4兆1212億ドルに上ります。

※米国防費の膨張が止まらない!(ニューズウィーク日本版、2016年2月6日)

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/02/post-4589_1.php

 そして軍事介入した国の数ですが、ブッシュ政権下で行われた4ヶ国(アフガニスタン、イラク、パキスタン、ソマリア)への爆撃に加え、オバマ政権はさらに3つの国(イエメン、リビア、シリア)を爆撃しました。

※Fact-checking the war comparisons between Obama and Bush(Poynter、2014年10月4日)

https://www.poynter.org/2014/fact-checking-the-war-comparisons-between-obama-and-bush/272471/

 岩上さんの言う通り、オバマが「しょせんはアメリカの大統領」だったからこそ、期待した分だけ人々の失望や落胆は大きく、その反動があまりにも大きくて、結果としてドナルド・トランプ氏という、異様なキャラクターの持ち主が選出されるはめになったのではないでしょうか。

 トランプ体制の米国で、世界はどのように変わるのか、気が気ではなりません。これも後ほど「ニュース・フラッシュ」で触れますが、すでに経済界は大きな影響を受けているようです。2017年、世界がどう変化するか、僕にはまったくわかりません。とにかく日々のニュースを必死に追って、消化し、報じていきたいと思います。

 日本でも大きな変化が待っているかもしれません。今月20日から始まる通常国会には共謀罪法案が上程される見込みです。「思想を裁く法律」とも呼ばれるこの法案が通れば、日本の刑法体系は大きくおかしな方向へ変わってしまうことでしょう。共謀罪については1月18日に、共謀罪に懸念を示す落合洋司弁護士に岩上さんがインタビューしますので、ぜひご覧ください。

 また、憲法改正の議論もますます活発化することは確実です。衆参3分の2を改憲勢力が握るこの状況を打開することは最優先の課題です。

 テレビや新聞だけを見ていると、何となく大きな問題もないまま時間だけが流れていくように感じてしまいますが、IWJは今年も国内外のあらゆるニュースを取り上げ、徹底的にその意味を細部まで報じていきたいと思っています!どうかIWJがまっとうな報道を続けられるように、ご寄付・カンパによるご支援をよろしくお願いします!

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┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■<★ニュース・フラッシュ!★>オバマ大統領が地元で最後の演説!/トヨタが屈した!?トランプ大統領で世界経済に変化?/ニューヨークで脱原発の兆し!/少女像めぐり、韓国野党「安倍に10億円を返そう」(原佑介)
┠■政治的な長期勾留を許すな!本日13時からは「山城博治さんらを救え!」記者会見と集会を中継!(ぎぎまき)
┠■<★IWJ書店★>元内閣総理大臣・鳩山由紀夫氏も2017年もっとも注目する国・イラン!“中東が分かれば世界が分かる”2017年の中東情勢を予見する、おすすめの書籍3冊をご紹介!(福田玲子)
┠■わとはぷ~What happened today?(福田玲子)
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◆中継番組表◆

**2017.1.12 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch5】13:00~「『山城博治さんらを救え!』記者会見 ―発言:鎌田慧氏、落合恵子氏、佐高信氏ほか」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※山城博治さんらの釈放を求める署名活動に関する記者会見を中継します。

【Ch5】14:00~「『山城博治さんらを救え!』集会 ―発言:鎌田慧氏、落合恵子氏、佐高信氏ほか」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※山城博治さんらの釈放を求める署名活動に関する集会の模様を中継します。

【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【撮り下ろし初配信!・IWJ_YouTube Live】18:00~「つくられた『神道』戦後最大のドグマを解体する! 岩上安身による島根大学・大阪工業大学名誉教授 井上寛司氏インタビュー 3日目 近代・現代編(後編)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※岩上安身による島根大学・大阪工業大学名誉教授 井上寛司氏インタビュー 3日目 近代・現代編(後編)を配信します。なお、岩上安身によるインタビュー中継及び、再・録画配信は、YouTubeのライブストリーミングを使用して配信いたします(詳しくはこちらをご参照ください→ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/355478 )。

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◆中継番組表◆

**2017.1.13 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_YouTube Live】13:00~「岩上安身による武蔵野市議会議員 笹岡ゆうこ氏インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※「山田正彦炉端政治塾」の2期生でもある武蔵野市議会議員・笹岡ゆうこ氏に岩上安身がインタビューします。笹岡議員は12月20日、「地域経済の振興と地方自治の尊重を阻む懸念のある国際協定の締結等に対し、慎重であることを求める意見書」を市議会に提出。TPPやFTAなどの新自由主義にもとづいた経済協定の実施を批判しました。なお、岩上安身によるインタビュー中継及び、再・録画配信は、YouTubeのライブストリーミングを使用して配信いたします(詳しくはこちらをご参照ください→ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/355478 )。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「英EU離脱と米トランプ氏当選は『新自由主義は間違いだ』と国民投票で証明した! 『ポピュリズム』など非常に失礼だ!」――「山田正彦の炉端政治塾」経済アナリスト・菊池英博氏講演

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/352809

”SAVE ALEPPO(アレッポを救え)”――内戦の続くシリアの人たちは、もはや米国もロシアも信用できないと訴え! 亡くなった多くの人々へ捧げる追悼~渋谷でサイレントアピール

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/352700

「徹底抗戦もあるが、時間があっという間に終わってしまうことも想定できた」――「カジノ法案」に徹底抗戦を貫けなかった民進党・蓮舫代表をIWJが直撃!

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/352498

東京電力は利益が出ているにも関わらず消費者に事故の負担をさせるのは言語道断! 院内集会・資源エネルギー庁ヒアリング「原発の事故処理・賠償費用、廃炉費用誰がどのように負担するか」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/352292

「商物分離は理解するが、仲卸の一番大事な目利きの部分は、我々の命だ!」~市場問題プロジェクトチームによる築地市場 青果部関係者へのヒアリング

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/352294

「いい改憲、悪い改憲」をみんなで語りあう! みんなと憲法―立憲主義推進機構―講演会 第1回「政治と自己実現」講師 広岡守穂・中央大学法学部教授

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/346522

東京都全公立学校に配布の『オリンピック・パラリンピック学習読本』中身は終始一貫して「日本最高!」 カネと利権と国威発揚~東京五輪の病理 スポーツジャーナリスト谷口源太郎氏講演会

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/349497

「東京の横田基地にもオスプレイは飛んでいる! 沖縄だけの問題ではない!」~解釈で憲法9条を壊すな! 実行委員会主催による緊急街頭宣伝!

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/352391

軍事研究費6億円から110億円に急拡大! 軍事国家化の第一歩? 池内了氏・香山リカ氏ら「軍学共同反対連絡会」が緊急記者会見

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/354239

「沖縄・高江ヘリパッド建設への機動隊派遣は不当支出」住民監査請求却 下を受け、都民らが警視総監に2億8000万円の公金返還要求訴訟開始

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/353263

自民党・河野太郎議員らが緊急記者会見「経産省が原発賠償費用・廃炉費用な どを託送料金に上乗せして国民になすりつけ!?」これでは電力自由化の意味もない

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/350221

「AIIB参加こそが平和への道」――大手メディアが黙殺する「AIIB顧問就任」の真実! そして、日中友好にかける思いとは? 岩上安身が元内閣総理大臣・鳩山友紀夫氏に訊く!

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/355569

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■政治的な長期勾留を許すな!本日13時からは「山城博治さんらを救え!」記者会見と集会を中継!

 おはようございます。IWJ記者のぎぎまきです。

 2016年10月17日に沖縄県警に逮捕されてから約3か月。沖縄平和運動センターの山城博治さんは今も勾留されたまま、接見禁止の状態で弁護士以外の家族にも会えないという状況が続いています。

 逮捕容疑は逮捕から2か月前の8月25日に高江の工事現場への侵入防止フェンスを設置していた男性職員の腕を強くつかみ、けがを負わせた疑いだといいますが、長期勾留の理由となる「証拠隠滅の恐れ」や「逃亡の恐れ」がそもそもなく、これ以上の勾留に法的理由があるのでしょうか。

 また、はるか昔の容疑を持ち出して再逮捕を繰り返すなど、そのやり方には強い政治的意図を感じます。

 「ヒロジ」の愛称で親しまれ、辺野古や高江では非暴力の反基地運動を統率してきた山城さんは2013年8月、岩上さんのインタビューにも登場し、米軍基地を押しつけ続けられている沖縄県民の思いを語っています。

※「命どぅ宝」 沖縄も日本も戦争はできない ~岩上安身による山城博治氏インタビュー 2013.8.31

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/99179

 その後もIWJが沖縄で取材する度にカメラに笑顔を見せ、いつでも快くインタビューに応じてくれました。米軍と日本政府に対する煮えたぎる怒りを内に秘めつつも、歌を交えた運動で非暴力を貫き、市民の安全を何よりも第一に守ってきたヒロジさんの笑顔と歌声が、一日も早く、市民運動の中に戻ってくることを願ってやみません。

※「全国から若者たちが集まってくれた。辺野古でもこの現象はなかった」――沖縄平和運動センター・山城博治氏インタビュー  2016.8.8

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/324122

 2015年に大病を患い、持病を抱えるヒロジさんの健康状態が心配されています。血液検査では白血球値が最低ラインぎりぎりまで下がっていることが判明している上、末端冷え性で手足が冷たくなりやすい体質のヒロジさんに対し、靴下の差し入れもままならないという、ひどい接見状況が強いられていました。

 そんなヒロジさんと、同じく勾留されている市民2人の釈放を求める記者会見が、本日13時から参議院議員会館で行われます。その後、14時からは鎌田慧氏、落合恵子氏、佐高信氏らが参加する「山城博治さんらを救え!」集会が行われます。IWJは記者会見も集会も、ともにCh5で中継しますので、ぜひご注目ください!

13:00~【Ch5】「山城博治さんらを救え!」記者会見
14:00~【Ch5】「山城博治さんらを救え!」集会 ―発言:鎌田慧氏、落合恵子氏、佐高信氏ほか

http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

■<★IWJ書店★>元内閣総理大臣・鳩山由紀夫氏も2017年もっとも注目する国・イラン!“中東が分かれば世界が分かる”2017年の中東情勢を予見する、おすすめの書籍3冊をご紹介!

 記者の福田玲子です。

 皆さん、一昨日の元内閣総理大臣・鳩山由紀夫氏と岩上さんのインタビューはご覧いただけましたでしょうか?元内閣総理大臣ならではの深い見識もさることながら、温かい人柄や謙虚さがにじみでる大変興味深いインタビューでした。

 日本の政界からは引退した鳩山氏ですが、その後もウクライナ、中国などに視察へ行き、昨年10月にはAIIB(アジアインフラ投資銀行)の顧問に就任するなど、鳩山氏の人脈やパイプを活かし、まだまだ精力的に活動されておられます。

※「AIIB参加こそが平和への道」――大手メディアが黙殺する「AIIB顧問就任」の真実! そして、日中友好にかける思いとは? 岩上安身が元内閣総理大臣・鳩山友紀夫氏に訊く! 2017.1.10

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/355569

 鳩山氏はインタビューの最後で、2017年に視察に行きたい(行くべき)国のひとつがイランであると明かしています。折しも同日、イランのラフサンジャニ元大統領が亡くなりました。ラフサンジャニ氏は保守穏健派の実質的指導者でもあり、反米派や急進派ともバランスをとってきた人物。今後、これに乗じて反米強硬派が影響力を持つであろうともいわれており、新年早々、中東情勢のさらなる悪化が懸念されています。

 20世紀中盤以降、イランのみならず、中東全体は常に世界情勢の要となってきました。IWJでは、昨年の12月にも、国際政治学者の高橋和夫氏を招き、トランプ大統領下で中東情勢がどうなるかをうかがっています。

※「トランプ大統領」誕生で中東情勢はどうなる!? 岩上安身による国際政治学者・放送大学教授 高橋和夫氏インタビュー 2016.12.23 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/353649

 高橋氏の見識はとても勉強になりますが、IWJでは、高橋和夫氏のサイン本もご用意しております!『中東から世界が崩れる』『イランとアメリカ』『イスラム国の野望』の3冊です。

 『中東から世界が崩れる――イランの復活、サウジアラビアの変貌』は、イランとサウジアラビアの二国を軸に中東情勢を読み解き、今後を予見します。高橋氏によれば、イランは国ですが、サウジアラビアは実質的には国というより“国もどき”であるといいます。そして、両国で起きている変質が、中東のみならず世界情勢を変えていくであろうと予測する内容となっています。サウジが“国もどき”であるとはどういうことでしょう?今後の世界情勢を読み解く上で欠かせない一冊です。

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=285

 『イスラム国の野望』は、ISについての解説ですが、IS出現までの100年史のほか、資金はどこから来るのか、なぜ度重なる空爆にも崩壊しないのかなど、気になるけど意外に知られていない事実が記されています。ISに関する書物は多いですが、ISによる混乱の中で、“クルド人”が存在感を増してきていることなど、周辺国(民族)の歴史や現状も丁寧に記述されています。こちらもおすすめです!

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=286

 『イランとアメリカ――歴史から読む愛と憎しみの構図』は、イランとアメリカの関係史を書いたもので、副題の“歴史から読む愛と憎しみの構図”から分かる通り、親米派と反米派が入り混じるイランの現代史を詳細に解説しています。鳩山氏が2017年、もっとも注目している国のひとつとしてあげたイランですが、世界の情勢を変えてしまうような変化は、あるいはこの地域から起きるかもしれません。

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=287

 いずれも人気商品のため、残り数冊で完売となります!ご興味のある方はぜひお早めにお求めください!

 それでは良い1日を。そして2017年が皆様にとって最良の年となりますように!

 本日の日刊IWJガイドのフルバージョンはこちらのURLから御覧ください。

http://iwj.co.jp/wj/member/nikkan-20170112

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/


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