日刊IWJガイド・番組表「衆院補選は東京10区・福岡6区ダブルで自民党系候補が勝利~『連合』の『野党共闘阻止』圧力に従うばかりの民進党に有権者が『NO』!/『土人差別暴言』擁護で、松井一郎大阪府知事、自民府議の『言ったらあかんと諭すべき』との指摘に開き直り!/差別発言で相次ぐ大阪府警の部隊撤退を求める声!500人規模の機動隊投入の黒幕は警察庁!?」2016.10.24日号~No.1501号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「衆院補選は東京10区・福岡6区ダブルで自民党系候補が勝利~『連合』の『野党共闘阻止』圧力に従うばかりの民進党に有権者が『NO』!/『土人差別暴言』擁護で、松井一郎大阪府知事、自民府議の『言ったらあかんと諭すべき』との指摘に開き直り!/差別発言で相次ぐ大阪府警の部隊撤退を求める声!500人規模の機動隊投入の黒幕は警察庁!?」2016.10.24日号~No.1501号~ ■■■
(2016.10.24 8時00分)

 2週連続で選挙結果をお伝えします、IWJ記者の城石エマと申します!

 7月の参院選以来初の国政選挙として、昨日、衆院補欠選挙が東京10区と福岡6区で行われました。

 小池百合子氏の都政転出にともなう東京10区では、都知事選で自民党からの「除名覚悟」(?)で小池氏の応援に徹した若狭勝氏が当選確実となりました。若狭氏は、結局除名されることはなく、それどころか自民党公認で出馬し、選挙の全期間を通じて小池知事の応援を最大限に活用。安倍総理も応援に駆けつけ、後ろ盾の強さを見せつけました。

—————
※安倍総理と小池都知事、「小池グリーン」で仲良く演説! 衆議院東京10区補選、若狭勝候補が池袋東口で演説~安倍総理「朝から青汁を飲んで腹の底から緑になっている」!? 2016.10.16
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/339212
—————

 そんな若狭氏が選挙中に訴えたことは、小池知事とのつながりを強調して「いかに都政との連携を強めることができるか」。しかし、その他の、TPPや年金問題、改憲問題、安保法に基づく南スーダンでの駆けつけ警護など国政の重要な課題については、言及することがありませんでした。

 鳩山邦夫氏の逝去にともない行われた、福岡6区の補選では、無所属で鳩山氏の次男である鳩山二郎氏が当確。これを受け、自民党は鳩山氏を追加公認しました。

 自民党は、失った2つの議席を取り戻したことになります。

 今回の補選では、東京10区・福岡6区ともに民進党が候補者を立て、共産・社民・自由(旧生活)が独自候補を出すことなく、民進党候補者に譲る形で、事実上の野党候補「一本化」の形となりました。

 しかし、連合に気がねした民進党のやり方は、「一本化」ではあっても、「野党共闘」とは到底呼べないやり方でした。特に東京10区の補選の舞台裏で起きた「事件」を、IWJは詳細に報じてきました。

 投開票の3日前、東京・池袋では、日本共産党の志位和夫委員長や社民党の福島みずほ副党首、自由党の山本太郎共同代表らそうそうたるメンバーが集まって、東京10区で出馬した民進党の鈴木庸介候補を応援する合同街宣を実施しました。

 しかし、応援されている当の鈴木候補本人は、その場に姿を見せず、その後の個人演説会では、IWJの取材に対し「小池さんと若狭さん(が相手)だったら、勝てるわけないんですよ、こっちが今いくら束になっても」と、「野党共闘」を足蹴にするばかりか、自分自身の出馬も選挙戦も勝算のない無意味なものであるかのような言い方をしています。

—————
※「小池さんと若狭さんが相手では勝てるわけないんです、こっちが今いくら束になっても」もはや諦めモード!? 衆院東京10区補選で「野党共闘」に二の足を踏み続ける民進党に有権者の怒り殺到! 2016.10.20
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/340091
—————

 鈴木候補は、告示日前に岩上さんのインタビューを受けた際にも、「野党共闘」については、「蓮舫さんがリーダーシップで大きな方向性を示していただいているので、やはりそれについていく」と歯切れの悪い回答をしていました。

—————
※【衆院東京10区補選】思えばすでに連合の圧力が。自分は「野党共闘」の候補者ではないと不自然に強調する鈴木庸介候補に岩上安身が緊急インタビュー! 涙の場面含めて完全テキスト化! 2016.10.9
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/337458
—————

 民進党は、あくまで自分たちだけの力で選挙を乗り切ってみせる、という不可解な自信に満ちた姿勢を貫きましたが、結果は大方の予想の通りの惨敗でした。
※「野党共闘」は絶対に実現させないという「圧力」を鈴木庸介候補にかけた連合!~理不尽な「いじめ」にあっている時は、「いじめられている」とSOSを主張すべき! さもなくば身も心ももたなくなる!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/340799

※「野党統一候補なら応援は控える」という連合の傲慢な姿勢に市民から反発の声!「自分たちの利害で、こんな立派な人の応援をやめるのはどうかと思う」〜衆院東京10区補選、鈴木庸介候補街頭演説 2016.10.21
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/340513

 先に行われた新潟県知事選では、民進党と連合新潟抜きの3野党が共闘して応援した米山隆一候補が奇跡的な巻き返しをはかり、最後は民進党も勝ち馬に乗る形で応援した結果、見事、自公推薦候補を破り当選。

 新潟県知事選と今回の補選で明らかになったのは、民進党と連合抜きの野党共闘モデルの方が、与党候補と互角の勝負ができるという事実であり、同時に民進党の「応援団」を自称する「連合」が、「野党共闘」を阻むべく、民進党に圧力をかけまくる実態です。

 IWJは、新潟県知事選直後に連合新潟の事務局長・牧野茂夫氏へインタビューをし、「連合新潟」が米山氏の野党共闘候補としての擁立を抑え込めと民進党に迫っていたことを明らかにしています。

—————
※【IWJ検証レポート】「米山氏の出馬はしっかり抑えてほしいと民進党新潟県連には申し入れた」〜連合新潟事務局長に直撃取材!民進党と連合の間で何が!?今、明かされる「本音」!! 2016.10.17
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/339577
—————

 そして今回の補選では、野党合同街宣のあと、鈴木候補の選対事務所から運動員を引き上げた「連合東京」が、IWJの取材に対し、野党合同街宣によって「迷惑を被った」などと発言しました。これはIWJのスクープ報道です。

—————
※スクープ!!衆院補選東京10区の鈴木庸介候補の応援から突如手を引いた連合東京!「結局は『野党共闘』になっている。だから『応援を控えるぞ』」!?連合の本音に迫るべくIWJが直撃取材! 2016.10.22
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/340730
—————

 衆院補選が2議席とも自民党候補の勝利に終わり、衆院解散総選挙も現実味をますます強めてきました。新潟県知事選での野党共闘候補の勝利と、衆院補選での民進党の、「野党共闘」に対する冷淡な態度が敗北を喫した現実を見て、民進党は本当にこのまま「連合」の言いなりになるだけでよいのか、真剣に考えるべきではないでしょうか?

 もし、民進党が「連合」に引きずられて姿勢を改めないならば、新潟知事選モデルを思い出して、市民自ら、非連合・非民進・非自公の野党候補を押し出して戦う必要があるのではないでしょうか。

■「饗宴」アンケートご回答の御礼~岩上さんの最終決断は、近日中にご報告いたします!

 さて先日、岩上さんから、毎年IWJで開催している年末のシンポジウム「饗宴」の開催に関して、みなさまにアンケートの呼びかけをさせていただきました。

 毎年全国各地からご参加いただき、好評を得ている「饗宴」ですが、実は例年赤字必至で、昨年も会場費や人件費などで50万円の赤字となってしまいました。

 その昨年の決算期は、一時3000万円もの大赤字の危機となり、岩上さんからみなさまにSOSを発信し、みなさまからの温かいご寄付やカンパのお支えで、なんとか乗り切ることができました。今年は昨年のような大赤字の危機を避けようと、岩上さんは会社の支出を減らすべく、日々頭を抱えています。

 そんななかで、今年もやってきた「饗宴」です。会社全体で深夜残業を減らし、配信規模を縮小するなどしている中で、赤字必至のイベントを開催すべきかどうか…。岩上さんからみなさまのご意見をうかがってみようとアンケートを実施したところ、700件以上ものご回答をいただきました。お寄せいただいたみなさま、ありがとうございました。

 これまでと同規模で開催する、規模を縮小して開催する、開催を取りやめる、の3択でお聞きしたところ、たくさんのご意見も同時にお送りいただきました。その一つ一つが、「開催してほしいけれど、一番大事なのはIWJの存続です」「今は無理しなくてもいいのでは」「これまでもずっと続けてきたのだから、やはり今年も開催してほしいです」など、岩上さんもスタッフも読んでいて励まされるものばかりでした。

 私がIWJに来たのは昨年の8月でした。まだIWJ歴1年の私にとって、「饗宴」は私の知らないIWJの歴史の重みを感じる場でもありました。昨年初めて参加したときには、いかに多くの人が、本当にIWJを必要と思い、支えてくださっているのかを思い知り、「みなさんの思いに応えられるように頑張ろう!」と身の引き締まる思いがしたものでした。

 予約していた会場のキャンセル料問題も発生しますので、岩上さんは、近日中にも今年の「饗宴」の開催について、判断を下し、みなさまにきちんとご報告する予定ですので、今しばらくお待ち下さい。

 いかなる形になるとしても、IWJがみなさまに「本当に必要な情報をお届けすること」をモットーに頑張り続けることに変わりはありません。マスコミが大事なことを報じなくなってきている今こそ、どうぞみなさま、IWJの会員にご登録いただき、みなさまの会費でIWJをお支えください。

※IWJ定額会員へのご登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、支出を切り詰めているとはいえ、現在のIWJの会員数(5759名)では、各地での取材費用、スタッフの人件費、機材費など、すべてをまかなうことができません。再びあの3000万円の赤字の危機に陥るわけにはいかない…と、岩上さんは常に危機感を持っています。どうぞ、IWJがこれからも安定して取材活動を続けていくことができますよう、みなさまのご寄付・カンパでIWJをお支えください。

※ご寄付・カンパをどうぞお願いいたします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■「饗宴」アンケートご回答の御礼~岩上さんの最終決断は、近日中にご報告いたします!
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>国境なき記者団が沖縄の報道の自由の侵害を懸念する声明を発表!「安倍晋三氏が再び首相に就任して以来、報道の自由への配慮は大幅に後退している」/原発廃炉費用の電気料金に上乗せ、新電力は除外 しかし依然大きいままの国民負担/宇都宮市で爆発 元自衛官と見られる男性が焼死体で発見
┠■<★新着記事★>42歳・NHK報道出身の和田政宗参院議員と同行者らから「暴行された」などとして被害届を出された、87歳車椅子の「文子おばあ」が、21日、名護署に出頭!怒りの抗議と激励の集会が!(城石エマ)
┠■<★新着記事予告★>「土人差別暴言」擁護で、松井一郎大阪府知事、自民府議の「言ったらあかんと諭すべき」との指摘に開き直り!〜トップが差別容認の大阪府は「統一見解」を発表して報道に責任転嫁の「異常事態」に!(城石エマ)
┠■<★新着記事★>「沖縄県警も所詮、看板を使われているだけ」〜差別発言で相次ぐ大阪府警の部隊撤退を求める声!500人規模の機動隊投入の黒幕は警察庁!?(城石エマ)
┠■<お知らせ>売り切れ間近!「IWJ書店」をぜひご利用ください!~売り上げは、IWJの活動資金として大切に使わせていただきます(平山茂樹)
┠■わとはぷ~What happened today?(青木浩文)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆中継番組表◆

**2016.10.24 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】10:00~「<緊急企画>自衛隊南スーダン派遣ストップ!!『大野もとひろ議員に南スーダン派遣についての問題点を聞きみんなで拡散する会』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※民進党の大野元裕参議院議員を招いて開催される緊急企画を中継します。

【Ch6】12:30~「第74回 日本の司法を正す会 『「テロ等組織犯罪準備罪」法案』は冤罪の温床か?」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※74回目の開催となる「日本の司法を正す会」を中継します。ゲストは海渡雄一弁護士。

【Ch5】15:00~「民進党 野田佳彦幹事長 定例記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※民進党 野田佳彦幹事長の記者会見を中継します。

【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【再配信・Ch4】18:00~「高江・辺野古の基地建設を許さない6.6集会 ―沖縄からの訴え 山城博治氏」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※2014年6月収録。「高江・辺野古の基地建設を許さない東京実行委員会」主催の集会を再配信します。
[掲載記事はこちら] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/144911

============

◆中継番組表◆

**2016.10.25 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【再配信・Ch1】17:00~「『主婦の友』が『アメリカ人をぶち殺せ!』――大日本帝国の過激で珍妙な『戦争プロパガンダ』~現在に至る『自画自賛』の系譜を岩上安身が『神国日本のトンデモ決戦生活』著者・早川タダノリ氏に訊く!前編」
UST視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※2016年10月18日収録の岩上安身による早川タダノリ氏インタビューを再配信します。
[掲載記事はこちら] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/339622

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■<★新着記事★>「沖縄県警も所詮、看板を使われているだけ」〜差別発言で相次ぐ大阪府警の部隊撤退を求める声!500人規模の機動隊投入の黒幕は警察庁!?

 沖縄での機動隊による差別発言の問題は、警察という組織の問題でもあります。

 沖縄弁護士会の小口幸人弁護士は、IWJの取材に対し、大阪府警の問題を指摘して「毎年、山ほど不祥事を起こし、証拠が『なくなる・隠される・後から見つかる』。事件も放置して時効にかけている警察署です」と、内実を語ったうえで、今回の差別発言を「氷山の一角」と予測しています。

 それでは、今回の一件で、沖縄県の公安委員会は大阪府警を撤収させるのでしょうか…?小口弁護士は、「警察庁が動いているので、撤収は求めにくいでしょう」とIWJにコメントしています。

 沖縄への機動隊派遣の背後に働く警察庁の力とは?そして、その警察庁の裏に働くのは、やはり官邸の力だった…!?

 建て前では、大阪府警の機動隊とは、沖縄県公安委員会の要精に応じて招集されることになっていますが、実はその決定よりも前に、警察庁幹部が他の府県警に出動を命じていた事実がIWJの取材によって明らかになりました!

 こちらも、昨日アップした以下の記事でぜひ、お読みください!

—————
※「沖縄県警も所詮、看板を使われているだけ」〜差別発言で相次ぐ大阪府警の部隊撤退を求める声!500人規模の機動隊投入の黒幕は警察庁!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/341007
—————

 不条理なことが続く沖縄。器物損壊の容疑で逮捕された沖縄平和運動センター議長の山城博治さんは今も勾留中です。

 IWJはこれまで、沖縄の基地反対運動の先頭に立ってきた山城さんの活動を、きめ細かく報じてきました。本日18時からは、2014年6月6日に行われた「高江・辺野古の基地建設を許さない6.6集会 ―沖縄からの訴え 山城博治氏」を、チャンネル4番で録画配信します。ぜひ、ご視聴ください!

【録画配信・Ch4】
高江・辺野古の基地建設を許さない6.6集会 ―沖縄からの訴え 山城博治氏
[収録日時] 2014年6月6日(金)19:00~
[配信日時] 2016年10月24日(月)18:00~
チャンネル4:http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
==========================

 続いては、平山茂樹記者よりお知らせです!

==========================
■<お知らせ>売り切れ間近!「IWJ書店」をぜひご利用ください!~売り上げは、IWJの活動資金として大切に使わせていただきます

 おはようございます。IWJで主にテキスト関係の業務を担当している平山と申します。

 IWJは、毎日のニュースをいち早く、かつどこよりも掘り下げてお伝えする「インターネット独立メディア」ですが、それと同時に、各種書籍、DVD、Tシャツなどのオリジナルグッズの販売も行っています。

 「IWJ書店」では、岩上さんがインタビューを行った有識者の方々の著作について、ご本人にサインをいれていただき、IWJ会員の皆様に特別に販売しています。以下、いずれも在庫僅少となっていますので、ぜひ、この機会にお買い求めください!

※残り1冊!【畑明郎さんサイン入り】『深刻化する土壌汚染』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=259

※残り1冊!【井戸謙一さんサイン入り】『「子ども脱被ばく裁判」の弁護士がふくしまの親達に送るメッセージ』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=229

※残り1冊!【鳥越俊太郎さんサイン入り】『君は人生を戦い抜く覚悟ができているか?』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=215

※残りわずか!【山口二郎さんサイン入り】『徹底討論 日本の政治を変える―これまでとこれから』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=150

※残りわずか!【山口二郎さんサイン入り】『いまを生きるための政治学』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=149

※IWJ定額会員へのご登録はこちらから!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 数ある「IWJ書店」のラインナップの中でも、皆さんに一番手にとっていただきたいのが、岩上さんが執筆陣の一人に名前を連ねた『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』(現代書館)『米国が隠す日本の真実』(詩想社)『「今を伝える」ということ』(成文堂)の3冊です。

 特に、岩上さんと梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士の3人が、現行の日本国憲法と自民党憲法改正草案を逐条で比較し、徹底的に読み解いた『前夜』は、安倍政権のもとでの「改憲」がいよいよ現実味を帯びてきた今、自民党憲法改正草案の「トンデモ」ぶりを理解するうえで、必読の内容です!

 昨年12月には、集団的自衛権行使容認にもとづく安保法制や、「安倍ノファシズム」を完成させる「緊急事態条項」の危険性について、新書一冊分のボリュームを追加した「増補改訂版」を刊行!ぜひ、お買い求めください!

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

※【岩上安身サイン入】『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=159

※【岩上安身サイン入り!】『「今を伝える」ということ』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=194

 他にもIWJのWebサイトでは、「復刻版 TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツをはじめ、各種オリジナルTシャツの販売も行っております!10月も下旬に入り、肌寒さが日に日に増していますが、長袖の上に着こなすなど、まだまだTシャツの出番も多いはず!ぜひ、お買い求めください!

※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:バーガンディ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=257

※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:ヘザーグレー
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=256

 これらグッズの売り上げは、IWJの活動資金として、大切に使わせていただきます。IWJがこれからも活動を継続することができるよう、ぜひ、IWJのWebサイトでお買い物をお楽しみください!

※IWJ定額会員へのご登録はこちらから!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
==========================

 それでは、本日も一日、よろしくお願いいたします。

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20161024

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/