日刊IWJガイド・番組表「【本日!】新入社員の過労自殺に2億3000万円もの巨額不正取引!巨大広告代理店・電通の内実と、原発プロパガンダの実態に迫る!~本日16時30分より、元・博報堂社員で『原発プロパガンダ』著者・本間龍氏に岩上さんがインタビュー!」2016.10.13日号~No.1490号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「【本日!】新入社員の過労自殺に2億3000万円もの巨額不正取引!巨大広告代理店・電通の内実と、原発プロパガンダの実態に迫る!~本日16時30分より、元・博報堂社員で『原発プロパガンダ』著者・本間龍氏に岩上さんがインタビュー!」2016.10.13日号~No.1490号~ ■■■
(2016.10.13 8時00分)

 おはようございます!IWJで主にテキスト関係の仕事をしております、原佑介です。

 福島での講演を終え、帰京したのも束の間、すぐさま新潟に飛んで泉田裕彦新潟県知事選にインタビューしたのち、新潟県知事選において「自主投票」を決定した民進党新潟県連代表である黒岩宇洋(たかひろ)衆議院議員に直撃インタビューをした岩上さんですが、続いて今日は新潟県知事選とも大いに関連のある広告費を介した電力会社とメディアの癒着について、『原発プロパガンダ』の著者である本間龍さんにインタビューします!

 今回の本間龍さんインタビューのパワポ資料作成を担当している新卒ルーキーの城石エマ記者は、この1週間、パワポの編集作業にあたっていますが、本間さんのご著書をはじめ、関係資料を読んで、「広告が紙面に与える影響」の大きさや構造に驚きを隠せない様子で、大きな広告やスポンサーに頼ることなく、おかしいものに対しては「おかしい」と批判の声をあげられるIWJが、いかにメディアとして貴重な存在か、初めて実感として噛み締めている様子です。

 広告に頼らずメディアを運営することが、いかに大変か。

 僕は岩上さんが経営者として頭を悩ましているのを横で見ているだけに過ぎませんが、長引く不況や政治へのあきらめから、会員数がまた6000人をはっきりと下回り、ご寄付・カンパもその時々の波に大きく左右され、最近では「今年の饗宴は開催できるかわからないな…」と岩上さん自身がつぶやいている様子をみるにつけ、いかにスポンサーに頼らない独立メディアの経営が難しいか、そしてそんな経営方針を維持して理想を貫くことがいかにチャレンジングで困難であることか、いつも痛感させられています。

 エマ記者が後ほど改めて告知しますが、本日の岩上さんによる本間龍さんインタビューは、ぜひ皆さんにご覧いただきたいと思います。「聞いてはいたけど、巨大スポンサーからの広告に頼るマスメディアではジャーナリズムの機能を果たせないし、やっぱり日本にもIWJのような市民によって直接支えられる独立したジャーナリズムが必要だよね★」と思ってくださるような気がしています。

 現在のIWJ会員数は5912 名様となっています。6000人を大幅に下回っているというのに、今月の15日はもう2日後に迫っています。IWJでは、15日までに前月の会費をお支払いただけなかった場合、会員の方へのサービスのご提供を泣く泣く一時的に停止させていただいています。

 IWJの記事はどれも公共性が高いものばかりですから、本当はすべての記事をすべての皆さんに無料開放したいところではありますが、我々としては特定のスポンサーに頼らずに、一般市民の皆様の利益にかなうメディアを今後も維持し続けたいと考えています。市民の皆さんの会費とご寄付・カンパによって直接支えられるIWJを、どうかご支援ください!よろしくお願いします。

※IWJ定額会員のご登録はこちらから!
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 IWJの活動は、市民の皆様からのご寄付・カンパがあって初めて成り立っています。IWJが「プロパガンダ」に対抗して、その嘘を見破り、真実の情報を届ける、本来のジャーナリズムの役目をこれからも果たしていけるよう、ご寄付・カンパでのご支援を、なにとぞよろしくお願いいたします。

※IWJへのご寄付・カンパはこちらからお願いいたします
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>南スーダンは「永田町より危険」!?安倍総理のふざけた答弁に唖然!/憲法について答える「義務はない」安倍総理が開き直り!/経団連3年連続で会員企業に政治献金呼びかけへ/NHK経営委が次期会長の資格要件を決定!籾井会長は対象外!?/稲田氏敗訴!高裁が控訴棄却で稲田防衛相と在特会の蜜月を認定!(原佑介)
┠■<★本日の岩上さんインタビュー★>新入社員の過労自殺に加え、2億3000万円もの巨額不正取引!巨大広告代理店・電通の内実と、原発プロパガンダの実態に迫る!~本日16時30分より、元・博報堂社員で『原発プロパガンダ』著者・本間龍氏に岩上さんがインタビュー!
┠■安倍閣僚の「白紙領収書問題」で共産党・大門実紀史議員が追撃!「おかしな理屈」を言い始めた高市総務相と「法律上は問題ない」を連発する安倍総理の悪質な開き直りを全文文字起こしで掲載!(佐々木隼也)
┠■<IWJ書店のススメ!>山口二郎・法政大学教授『いまを生きる政治学』/「子ども脱被ばく裁判」の弁護団長・井戸謙一氏の著書『「子ども脱被ばく裁判」の弁護士が、ふくしまの親たちに送るメッセージ』/ロシア研究者の尾松亮氏著書『原発事故 国家はどう責任を負ったか-ウクライナとチェルノブイリ法』
┠■わとはぷ~What happened today?
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◆中継番組表◆

**2016.10.13 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【録画配信・Ch4】14:00~「法律が改正されたのに、被災地の東北大学で職員3200名を5年で雇い止め ~ストップ!東北大非正規職員雇い止め 緊急集会~」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※10月11日に収録した、「東北非正規教職員組合」「首都圏大学非常勤講師組合」共催の集会を録画配信します。

【Ch5】15:00~「日本外国特派員協会主催 安次嶺現達氏、伊佐育子氏(ヘリパッドいらない高江住民の会)、小口幸人弁護士 記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「日本外国特派員協会」主催の記者会見を中継します。

【Ch1】16:30~「岩上安身による『電通と原発報道――巨大広告主と大手広告代理店によるメディア支配のしくみ』著者 本間龍氏インタビュー」
UST視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※岩上安身による本間龍氏インタビューを中継します。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【Ch5】17:30~「緊急集会『高江・やんばるの森にオスプレイパッドはいらない!』 ~原告の安次嶺現達さん、伊佐育子さん、小口幸人弁護士を迎えて~」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「『ヘリパッドいらない』住民の会」「辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク」主催の集会を中継します。発言者は、安次嶺現達氏(高江住民)、伊佐育子さん(高江住民)、小口幸人氏(代理人弁護士)。

【IWJ_KYOTO1】18:30~「『軍事研究に動員される科学でよいのか』~平和主義が脅かされる学術~講師 池内了氏(総合研究大学院大学名誉教授)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=kyoto1
※講師に池内了氏を招いて開催する講演会を中継します。主催は「龍谷大学教職員組合」「日本科学者会議龍谷大学分会」「安全保障関連法廃止!市民・学者・学生・弁護士の共同行動@Fushimi」。

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◆中継番組表◆

**2016.10.14 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

【IWJ_AOMORI1】17:30~「青森駅前金曜日行動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=aomori1

【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=tokyo8

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■<★岩上さんのインタビュー★>新入社員の過労自殺に加え、2億3000万円もの巨額不正取引!巨大広告代理店・電通の内実と、原発プロパガンダの実態に迫る!~本日16時30分より、元・博報堂社員で『原発プロパガンダ』著者・本間龍氏に岩上さんがインタビュー!

 おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します!

 24歳の電通新入社員の高橋まつりさんが、昨年のクリスマスに過労自殺した件について、悲しみや怒りをつづった書き込みがネット上で絶えません。その多くが、電通という巨大企業の知られざる実態に震撼するものだったり、電通だけの問題ではなく日本社会全体の問題としてとらえようとするものだったり、一人の若い女性の痛ましい自死、という範疇を超えて、多くの人を考え込ませています。

 私ももちろん、考え込んでしまっているうちの一人です。私の大学の同級生の多くが、就職活動の際、電通のOBOG訪問に熱をあげ、「最終面接まで行けた!」とか、「箸にも棒にもかからなかった」などと言って一喜一憂していました。華やかなイメージがあり、社会的な認知度や知名度、影響力も高く、高給取りでもある電通は、今でも多くの学生にとって、「憧れの就職先」なのです。

 その華々しいイメージを無惨に裏切るように、今回の過労死事件は、電通という企業の素顔を教えてくれました。亡くなった高橋さんのツイッターには、「22時前に帰れるなんて奇跡」「二徹(※徹夜が二日続いている、ということ)」「(午前8時55分)今から帰る」など、睡眠もろくろくとれないような過酷な労働状況を物語るツイートが多く残されていました。

 電通と並ぶ巨大広告代理店と言えば、博報堂です。電通と博報堂をあわせて「デンパク」などと言ったりしますが、そのくらい、2社は日本の広告業を牛耳っており、日本のマスメディアに隅々まで大きな影響力を保っています。

 広告代理店がその強大な影響力をいかんなく発揮して生きたのが、「原発広告」である――と指摘しているのは、元博報堂の社員で、『原発プロパガンダ』の著者・本間龍氏です。本間氏は、いわゆる電力9社(原発がない沖縄電力を除く)が過去約40年で原発推進のために使った「普及開発関係費」と呼ぶ広告宣伝費の総額が約2兆4千億円にものぼると指摘しています。

 企業がトラブルを起こすと、それが大々的に報道されてしまわないよう、メディアの営業局と話し合い、企業の社長などの記者会見をセッティングし、お詫び広告を作り、そしてブランドイメージの回復キャンペーンを始める――。本間氏によると、それが大手広告代理店の「優秀な営業担当」なのです。ここまで徹底してメディアが広告会社に「コントロール」されていることに、驚きます。

 これについては、前回の岩上さんによる本間氏インタビューの中でも語られているので、ぜひご覧ください。

※電力業界によるメディアコントロールの実態「広告代理店は企業の危機管理係」~岩上安身による『電通と原発報道』著者・本間龍氏インタビュー 2012.10.23
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/36979

 そんな原発プロパガンダが今、最も顕著な形で表れているのが新潟県知事選である、と岩上さんは見ています。

 原発に慎重な姿勢を見せてきた泉田裕彦知事を、執拗に攻撃する報道を繰り返し、泉田知事からの反論は決して紙面に掲載しない「新潟日報」の偏向報道ぶりについては、IWJでも報じてきました。

※泉田新潟県知事「『説明しろ』と言った以上、県からの回答を握りつぶさないでいただきたい」と注文!新潟日報は「事実を書いている。圧力には屈せない」と反論も説明責任は果たさず!記者会見詳報! 2016.8.31

※「泉田知事は説明責任を果たせ」と迫りながら、県からの回答を掲載しない新潟日報にIWJが直撃取材!さらに「新潟日報が力になってくれる」という韓国企業の不可解なメールが明らかに! 2016.9.4
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/329617

 さらに、自民党推薦で立候補している森民夫氏には、「新潟日報」のOBである篠田昭新潟市長が応援に入っています。この応援の様子は岩上さんがツイ録の中でも触れていますので、ぜひ、お目通しください!(泉田知事へのインタビューは近日中にアップしますのでお待ちください!)

※【岩上安身のツイ録】米山支持を鮮明にした、民進党新潟県連の黒岩宇洋代表に岩上安身が直撃!連合新潟の圧力は如何に⁉︎ 新潟県知事選は「オール原子力ムラ」と民意の全面対決に! 2016.10.11
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/337991

 柏崎刈羽原子力発電所を抱える新潟県の「新潟日報」には、長年原発広告が掲載され続け、今年もすでに5回も東電の原発広告が掲載されているといいます。

 電通の内実、そして原発プロパガンダの実態にせまるべく、本日16時30分より岩上さんが本間氏にインタビューをします!チャンネル1番ですので、ぜひ、お見逃しなく!

【チャンネル1番はこちらから】
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1

■<IWJ書店のススメ!>山口二郎・法政大学教授『いまを生きる政治学』/「子ども脱被ばく裁判」の弁護団長・井戸謙一氏の著書『「子ども脱被ばく裁判」の弁護士が、ふくしまの親たちに送るメッセージ』/ロシア研究者の尾松亮氏著書『原発事故 国家はどう責任を負ったか-ウクライナとチェルノブイリ法』

 おはようございます。Web班で作業をさせていただいております、本田望(のぞむ)と申します。

 本日はIWJ書店から3冊の本を紹介いたします。

 1冊目は、「戦う政治学者」、立憲デモクラシーの会・共同代表の山口二郎・法政大学教授の『いまを生きる政治学』(岩波現代全書)です。

 「国民が、民意をストレートに反映する議会を作れと要求することと、政策課題について果断に決定できる政治を行えと要求することとは、そもそも矛盾するのである。したがって、国民の側も議会に何を求めるのか、要求を整理しないと、不毛な批判と欲求不満の鬱積という悪循環が続くだけである」

 このように政治学者ならではの少し厳しい指摘も盛り込まれ、普段ニュースを追っているだけでは置き去りされがちな点が詳しく論じられています。政治の仕組みの実態を説明し、そうした中で市民としてどう働きかけるべきか、とても示唆に富む一冊に仕上がっています。おすすめです!

※【山口二郎さんサイン入り】 いまを生きるための政治学
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=149

 岩上さんによる山口二郎教授へのインタビューはこちらからご覧いただけます!

※60年安保闘争再び 重なりあう1960年と2015年――日本会議に「借り」を作った自民党の正体に迫る~岩上安身による法政大学教授・山口二郎氏インタビュー 2015.7.18
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253676

 続いては、2006年には金沢地裁の裁判長として、志賀原発2号機の運転差し止め判決を下した「子ども脱被ばく裁判」の弁護団長、井戸謙一さんの著書『「子ども脱被ばく裁判」の弁護士が、ふくしまの親たちに送るメッセージ』をご紹介いたします。

 井戸さんは本書で2011年6月に提訴したが申し立てが翌年4月に仙台高等裁判所で却下された「ふくしま集団疎開裁判」の判決文を解説しています。

 この判決文では井戸さんたちの言い分を認めながらも、結論としては棄却しているのです。

 なぜそうした矛盾が起きるのか。井戸さんはこう答えています。

 「福島に住みつづけることのリスクを認めてこともたちを疎開させるということが、政府が作りあげてきた社会の雰囲気からかけ離れているからです。

 震災の直後から、福島県では、経済的な『復興』ばかりが叫ばれており、少しでも被ばくを心配しようものなら『神経質な人』『変人』と思われてしまう状況なのです

 こうしたなか、政府の方針とは180度異なる判決を出すことは、裁判官の心理としてむずかしい・・・。

 もし、前回の『ふくしま集団疎開裁判』がもっと世間的に注目を集めていたら、あんな恥ずかしい判決文は書けなかったはずです」

 本書では原告となった母親の声も掲載されています。ぜひご一読ください!

※【井戸謙一さんサイン入り】 「子ども脱被ばく裁判」の弁護士が、ふくしまの親たちに送るメッセージ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=229

※「死せる魂」だった司法から微かに見えた「希望」 志賀原発を止めた元裁判官・井戸謙一弁護士に、高浜原発差し止め決定から司法の戦争責任まで岩上安身が聞く 2015.4.19
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243041

※高浜原発3・4号機、運転停止仮処分決定!「世界最高水準の新規制基準」と再稼働を進める政府に「まったくのウソ」と真っ向から反証! ~岩上安身による、高浜原発仮処分申し立て弁護団長・井戸謙一氏インタビュー 2016.3.25
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/293439

 最後にフリーTVディレクターの馬場朝子さんとロシア研究者の尾松亮さんの共著『原発事故 国家はどう責任を負ったか-ウクライナとチェルノブイリ法』を紹介します。

 馬場さんと尾松さんが本書の取材で訪れたウクライナ、ジトーミル州コルステン市はチェルノブイリ原発から110キロ離れていますが、なんと、学校の子どもたちの80%近くが慢性疾患を抱えているそうです。

 本書では「対象の広さ」と「国家責任を明確にしていること」が特徴の「チェルノブイリ法」という被災者保護の法律が成立される経緯とその意味が明らかにされています。

 同法を作成したチェルノブイリ委員会の決定を左右したのは「まさしく当時の被災者たちの民意であった」(p110)と本書は結論づけています。日本では次々と福島への帰還政策が進められていますが、本当にそれが正しい政策といえるのか、この本を読んで考え直さなければいけません。

※【尾松亮さんサイン入り】 原発事故 国家はどう責任を負ったか-ウクライナとチェルノブイリ法
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=246

※ロシアには、災いから立ち上がろうとする人々を支える法律がある「チェルノブイリ法」とは何か? 岩上安身によるロシア研究者 尾松亮氏インタビュー 2016.6.2
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/305754

 それでは今日も1日、よろしくお願いします!

※本日の日刊IWJガイドのフルバージョンはこちらからご覧いただけます!
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20161013