「『地下ピット』というのがあたりまえの言葉になっている。換気をすれば全て終わりになるような議論は、すり替えではないか」!?~第3回豊洲市場土壌汚染対策専門家会議 2016.12.10

 2016年12月10日(土)、築地市場講堂で「第3回豊洲市場における土壌汚染対策等に関する専門家会議」が行われた。

 この会議は、江東区・豊洲の新市場建物地下に盛り土がされていなかったことが発覚したことから、土壌汚染対策を再検討するために元の委員らが再招集されたもので、毎月1回開かれる会議の3回目にあたる。1回、2回は以下の記事をご参照いただきたい。

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「『築地は狭いから移る』と言っているのに、豊洲に移って売り場面積が広くなるわけじゃない」「青果の場合には狭くなっている」――第3回市場問題プロジェクトチーム会議 2016.11.29

 「豊洲に移って売り場面積が広くなるわけじゃない」――。

 第3回市場問題プロジェクトチーム会議が、2016年11月29日都庁で開催された。豊洲市場の施設の安全性、機能などについて、東京都中央区卸売市場の移転調整担当課長や株式会社日建設計などから説明があり、市場問題プロジェクトチームメンバーによる意見聴取などが行われた。

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豊洲新市場の設計に難点が多すぎる!中澤誠氏「10年前にやらなければいけない議論を今やっている!」――市場問題プロジェクトチームによる築地市場内の事業者へのヒアリング 2016.11.15

 2016年11月15日、築地市場内の会議室で、市場問題プロジェクトチームによる築地市場内の事業者へのヒアリングが行なわれた。

 同プロジェクトチームは、ヒアリング事項の1つとして、水産仲卸売場棟設計について意見を求めた。水産仲卸売場棟内のスロープは、勾配が10%(10m進むと1m上がる)、車線は上りが2車線、下りが1車線となっている。さらにその先には、ヘアピンカーブがあり、ピーク時に安全かつ円滑にターレが走行できるかどうかが焦点となっている。

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「環境省が都に『帯水層の底面調査はやらなくても問題ない』と認めたのか?」詰め寄る中澤誠氏に「環境省の了承を得る必要はない」と開き直りの都環境局――豊洲・土壌汚染・専門家会議 2016.11.12

 豊洲市場における土壌汚染対策等に関する専門家会議の2回目の会合が、2016年11月12日、東京・築地で開かれ、建物の地下ピットから検出された水銀は、地下水が気化したものだという分析結果などが示された。会合は築地市場の卸売業者ら約100人が傍聴した。

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「仲卸業者を淘汰しようという意向があるのは、まぎれもない。マグロが解体できないスペースの設計は、意図的なものだ」〜やっぱり築地市場がいい!! 豊洲移転を中止させよう! 緊急集会 2016.11.10

 2016年11月10日(木)、日本消費者連盟(以下、日消連)と食の安全・監視委員会が主催する「やっぱり築地市場がいい!! 豊洲移転を中止させよう! 緊急集会」が都内で行われた。

 集会では、一級建築士で築地市場移転問題裁判の原告でもある水谷和子氏と、臨海部開発問題を考える都民連絡会(以下、臨海都民連)の市川隆夫氏が講演を行い、その後「築地市場の豊洲移転を中止させるには」と題したトークセッションが行われた。

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豊洲新市場の「盛り土」を決定した市場長ら8人の責任者を小池百合子都知事が実名で緊急発表! 「ノー回答」だった石原元知事には引き続きヒアリングの可能性も 2016.11.1

 豊洲の新市場の地下に「盛り土」がされず地下空間となっていた問題で、都は2016年11月1日、緊急記者会見を開き、自己検証報告書の結果報告をした。

 地下空間は、2010年11月の基本設計の起工から、2012年5月の実施設計の契約締結の間に最終確定したと結論づけられた。責任については、決定に関わった中西充・現市場長兼副知事や岡田至・前市場長ら、8人の幹部にあるとされた。会見に臨んだ小池知事は、すでにOBとなった者も含む8人の処分方法を検討すると発表した。

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国の指針の最大約7倍の水銀検出に、小池百合子知事「少々驚きました」!?豊洲市場・地下空間の大気に国の指針の約7倍の水銀が検出、地下水位も依然として2メートル超えの惨状! 2016.10.21

 2016年10月15日(土)に開催された「第1回 豊洲市場における土壌汚染対策等に関する専門家会議」で、豊洲市場・建物下の地下空間の大気から、国の指針の最大約7倍の水銀が検出されたことが発表された。

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豊洲新市場の安全性を担保する”カギ”地下水管理システムは機能していない!? 日本環境学会元会長の畑明郎氏が専門家会議の見解を一蹴「当然予想されたこと」 2016.10.20

 豊洲新市場の地下水上昇を抑えるために稼働している、地下水管理システム。これは、有害物質が地下水に浸透し、地表へ染み込まないようにするシステムであり、東京都は、「水位が上昇した場合は、地下水をポンプでくみ上げ、処理施設で処理後、公共下水道に放流する」と説明している。

 2016年10月20日(木)東京都庁で、「守ろう! 築地市場パレード実行委員会」、「“築地”有志の会」による、小池百合子都知事宛「要請書」提出後の記者会見が行われ、日本環境学会元会長の畑明郎氏は、この地下水管理システムを「機能していないのではないか」と厳しく指摘した。

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「なんだか便所掃除の話をしているみたいだ」!?――第1回豊洲市場土壌汚染対策専門家会議で傍聴の市場関係者から批判続出!!豊洲地下空間からは基準の7倍もの水銀が検出! 2016.10.15

 「なんだか便所掃除の話をしているみたいだ。『もともと汚いところなんだけど、これだけきれいに掃除したから、ここで握った寿司、みんな食べてくれるよね』という話になっている」――。

 会議の最後に傍聴席から発言した「堺周商店」酒井氏のこの発言に、多くの市場関係者の気持ちが表れているのではないだろうか。

 2016年10月15日(土)、築地市場講堂で「第1回 豊洲市場における土壌汚染対策等に関する専門家会議」が行われた。

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